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世界は終わると同時に始まる

作者は大変頭がとろけている人物です

自分で、過去の歴史から神話へ結びつけたりして

新事実を発見した!!などと、狂喜乱舞する正真正銘の基地外です

この文書は読むと脳がとろける可能性があります

俺は、そんなん全然平気で

脳がとろけてるような奴に汚染されることはないぜ!!

という、勇者の方だけ前へお進みください

世界は世界であって世界である

恐らく、この言葉を作った人間が居なくなっても世界は世界として廻るだろう

であるが故に世界は世界である

つまり、何が言いたいのかというと

たとえ、滅亡の危機に人類が瀕していたとしてもこの世界は世界で

であるが故に世界は世界なのだ


今、この世界は滅亡寸前、否、正しく言うならば人類が滅亡寸前である

なぜか?それは、案外簡単に答えることが出来る

そこら辺の、三歳児程度でも答えることの出来る質問だ

それは、悪い人がいるから

単純明快すぎて逆に意味がわからなくなりそうではあるが

まぁ、そう言うことなのだ

この世には、適度に善人と悪人が配置されている

いや、配置されていた

しかし、世界は流れを変えてしまった

今や、この世の大半は悪人で残るほんの一部が善人であるといった有様だ

そんな世界なものだから、互いの国同士では常に戦争が起こり

隣人のいがみ合いは終わらず

宗教とはいかに他者を蹴落として幸福になるかを競う

悪魔宗教じみた物だし

銀行も国も他人も誰も信用できないそんな世界

故に、人類は滅亡しようとしている


さて、人は死ぬ間際走馬燈という物を見て

己の悪行や善行を振り返ったりする物らしいのであるが

人類全体が死ぬ間際ならば人類の走馬燈

人類史を紐解き、人類全体を振り返ってみるのもいいだろう

大昔、人類はサルで群れを作って暮らし火を発見し

陸に出て、凶悪な肉食獣から身を守るすべを見つけ

強靱な草食獣達を狩る知恵を手にし

生態系の頂点に君臨した

まぁ、サルから人間になる途中の化石がまだ発見されていないので

正確にサルかどうかは断言できないところではあるが

それはまた、別のお話

そして、知恵という凶悪な力を手にした人間は

傍若無人な振る舞いにより

己達の好みにあった生き物たちを刈り続け

一体、どれだけの種を絶滅に追い込んだか・・・

ここら辺は、中世

近代に入ると車輪とか石油とか石炭とか・・・

そういう、工業に必要な物を手に入れてしまった

となると、すすで汚れた物を洗うにはたくさんの水が必要になるし

まぁ、色々と汚れるわけだ

汚染が始まる

んで、今で言う現代史にはそれを改善する動きも見られたが

時はすでに遅かったようだ

少し、昔話をしよう

大昔、プルトニウムは凝固するはずのない液体状の物体であった

しかし、いつからかプルトニウムは凝固するようになっていたのである

だが、そのプルトニウムがまた

凝固作用が消え液体状になった・・・どうやら

フォトンベルト宇宙空間にある爆発の光

いわば、光の密度が異様に高い状態の光の束が

関係しているらしいのだが、詳しくは知らない

前置きが長くなったが、つまりは

核爆弾がある日を境に全て暴発したのだ

もちろん、核爆弾は高度な演算によって爆発力を極限まで高めているからこその

あの威力なのだから、暴発したのであれば、核保有国だけを、吹き飛ばす程度の威力しかない

幸いにも、大体の国は国の大きさと核の保有している数が比例するので

文字通り、因果応報に乗っ取って

核を保有している国それと原子力発電をしている国が甚大なる被害を受けた

それが2012年その日を境に人類は残る十億人を残して、やり直しを迫られた

そして、その後の歴史は誰が言うともなく

こう記されている、黒歴史

文字通りの意味だ、冒頭のような世界に変わってしまったのだから

まさしく、人類史史上最悪の黒歴史といえよう

阿鼻叫喚の地獄絵図とはまさしくこのことだ

そして、五十年後

放射線被害は人類に多大な影響を与え

総人口は一億人にまで落ち込んでしまった

だが、なにも放射線が与えるのは

無慈悲な死だけではない。

一部の者には、強力な異能力を顕現させ始めたのだ

まぁ、大体は放射能に耐えられる能力なのだが

一部は、過去の神話で聞いたようなまさしく神と呼んでもいい

そんな、異常な力を持ち始めた


ここになると、過去からの揺り返しか

はたまた単なる親への反抗か、大いなる善政を持つ人間が現れ始めた

だがしかし、そんな人間が過去の怨念に囚われている人間と

馬が合うわけがない、そして、新世代の子供達は

己の法に従い世界を変えるために動き出すのだった









ハルヒ風に

この物語はフィクションです

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