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裏作業:万花京 前編

 「わっ!すっごく立派なお家ですね~!」


 メルは平城と見紛うような立派な日本家屋を前に、思わず感嘆の声を漏らす。


 「こんなにボロボロで、みっともないところを見せてごめんなさいね」


 先導する魅影がメルを振り返り、僅かに眉尻を下げる。


 「御伽星憂依に破壊された箇所の修復がまだ終わっていないのよ」

 「いえいえいえ、みっともないなんてそんなそんな。こんなに立派なお屋敷、メルも住んでみたいくらいです」

 「ふふっ。桜庭さんがこの屋敷に住むことになったら虚魄が大喜びね」


 メルは魅影に案内され、常夜見家の屋敷を訪れていた。


 「万花京のわたくしのお家よりも大きいかもしれませんわ……」


 魅影の後ろには、人間の姿に変化した待雪も付いて来ている。


 「こんなに大きなお家、1回住んでみたいですけど……メルが常夜見家にお世話になったら、煌羅さんが怒っちゃうかもしれません」

 「ああ、確かに。面倒なことになりそうね」


 怒り狂う煌羅を想像し、魅影は顔を顰めた。


 「こっちよ」


 魅影は屋敷の玄関をくぐることなく、屋敷をぐるりと迂回して中庭のような場所へと移動する。


 「庭もおっきいですね~……!」


 常夜見家屋敷の中庭は回遊式庭園のようになっており、庭の中心には大きな池があった。

 そしてその池には美しい満月が映し出されている。


 「この庭園は日本庭園に造詣が深かった常夜見家3代目当主、常夜見魘が趣向を凝らして造ったものよ。この屋敷自体は異空間の中にあるけれど、庭園の中心にある池には現実世界の月が映し出される仕組みになっているわ」


 庭園について簡単に説明をした魅影は、くるりと待雪の方を振り返った。


 「どうかしら、待雪さん。この池から万花京への扉を開くことはできそう?」

 「……現実世界の月が映っているのであれば、可能かと思いますわ」


 待雪を始めとする侏珠達の故郷、万花京。

 その万花京へ立ち入るには、月が映った水面の前で侏珠が呪文を唱える必要がある。


 「試してもらえるかしら?」

 「畏まりました」


 待雪の体が煙に包まれ、侏珠本来の姿である白い小動物の姿へと変化する。

 そして可愛らしい足でぴょこぴょこと池の畔へ走り、水面を覗き込んだ。


 「そう言えば魅影さん。2個くらい聞きたいことがあるんですけど」

 「あら、何かしら?」


 待雪が水面を調べている間に、メルはこの屋敷に来るまでに感じた疑問を魅影にぶつけることにした。


 「リバーサルワークスが万花京にあるって、どうして分かったんですか?」


 S大学の近くのファミレスで「リバーサルワークスは万花京にある」と告げた魅影は、その後「今すぐ万花京に向かいましょう」とメルを大急ぎでこの常夜見家の屋敷まで連れてきた。

 そのためメルはリバーサルワークスの所在が明らかになった経緯を聞きそびれていたのだ。


 「あら?話していなかったかしら」

 「話してないですよ。なんでとぼけるんですか」

 「ふふっ。実はね……」


 この場にはメル達以外誰もいないというのに、魅影はメルの耳元に唇を近付ける。


 「リバーサルワークスを作ったのは、大変正索冥郷将石蕗なのよ」

 「えっ、そうなんですか!?」

 「ええ。『奇奇器機大全』にも記述があるわ」

 「なんで教えてくれなかったんですか!?」

 「聞かれなかったから」

 「この受動人間!」


 魅影が100%の悪戯心で黙っていただけであることは、その表情を見れば一目瞭然だった。


 「まあ冗談はこれくらいにして。待雪さんが『角端祟巫』を習得した後、私達はまた大変正索冥郷将石蕗に会いに行ったの。待雪さんにアドバイスをしてもらったお礼にね」

 「魅影さんって意外と律儀ですよね」

 「意外とって何よ。まあともかく大変正索冥郷将石蕗にもう1度会って、その時に物は試しと思ってリバーサルワークスの在処を尋ねてみたのよ。私達がそれを探している目的を話したら、あっさり在処を教えてくれたわ」

 「ホントですか?大らかですね~石蕗さん」


 メルは以前1度だけ会った石蕗の姿を思い浮かべる。

 確かに石蕗の磊落(らいらく)な性格からして、真正面から尋ねたら隠さずに答えてくれそうではあった。


 「大変正索冥郷将石蕗の話では、リバーサルワークスは万花京の宝物庫に収蔵されているそうよ」

 「万花京に宝物庫なんてあったんですね~」

 「そうみたいよ。だから急いで万花京に行ってリバーサルワークスを確保しなければならないの」

 「なるほど……」


 これでメルが抱えていた疑問の片割れは解決した。

 そこでメルはすかさずもう片方の疑問も魅影にぶつける。


 「魅影さん。メルと待雪さんをこのお家に連れてきたのって、あの池から万花京に行くためですよね?」

 「ええ」

 「でも待雪さんに万花京の扉を開いてもらうだけなら、わざわざお家まで来なくてもよかったんじゃないですか?」


 万花京への扉は侏珠でなければ開くことができず、また扉を開くには月が反射した水面が必要となる。

 しかし逆に言えばそれらの条件さえ整っていれば、万花京への扉はどこからでも開くことができる。近くは無い距離を移動して常夜見家の屋敷まで足を運ぶ必要があるとは思えなかった。


 「ただ万花京へ行くだけなら、この屋敷まで来る必要は無かったでしょうね。その辺りの公園で待雪さんに扉を開いてもらえば済むことだわ」

 「ですよね。じゃあどうしてですか?」

 「公共の場所で万花京への扉を開いたら、その扉を御伽星憂依にも利用されてしまう可能性があるからよ。例えば今言ったように公園の池などで扉を開いたら、近くに潜んでいた御伽星憂依が私達の不意を突いて池に飛び込むだけで、簡単に御伽星憂依が万花京に入れてしまうでしょう?」

 「あ~、確かに」


 万花京への扉を開くことができるのは侏珠だけだが、開いた扉は侏珠以外でも通行できる。待雪がメルを万花京に招くことができたのが何よりの証拠だ。

 故に万花京への扉を開くのに迂闊な場所を選ぶと、開いた扉を憂依に利用されてしまう可能性がある。


 「御伽星憂依は私達の動向を見張っているでしょうから、リバーサルワークスが万花京にあるという事実にもいずれ辿り着くはずよ。だから御伽星憂依が万花京に侵入できてしまう可能性は、少しでも減らしておかなければならないの」

 「なるほどなるほど」

 「その点この屋敷には、基本的に常夜見家の人間以外が立ち入ることはできないわ。だからここで扉を開けば、それを御伽星憂依に利用されるリスクを回避できるの」

 「あれ?でもこのお屋敷って、こないだ御伽星さんに襲撃されたんですよね?」


 魅影はメルから顔を逸らした。


 「御伽星さん、このお屋敷に入れるんじゃないですか?」

 「……襲撃以降、警備体制を強化したのよ」


 そう答える魅影だが、相変わらずメルから顔を背けたままだ。


 「襲撃の一件を受けて、屋敷の防衛能力は従来の10倍近くにまで強化されているわ。御伽星憂依が再びこの屋敷を襲撃するのはほぼ不可能と考えていい……はずよ」

 「なんでそんな自信なさそうなんですか?」

 「いくら防衛能力を強化しても、この世界に絶対は無いもの……襲撃された前例を持ち出されると、何も反論できなくなるのよ……」

 「……なんか、ごめんなさい」


 メルと魅影の間に気まずい空気が流れる。


 「――人に非ざる侏珠なれば 人の天下に暮らすまじ 逆様の月飛び入れば 出で迎えるは万花京」


 2人が話をしている間に、待雪が不思議な響きを孕んだ呪文を呟く

 すると水面がぼんやりと赤紫色の光を放った。


 「開きました!開きましたわ!」

 「ホントですか!?魅影さん、待雪さんが扉開いてくれたみたいですよ!」

 「あら、成功したのね」


 メルと魅影も池に駆け寄り、赤紫色に染まった池を覗き込む。


 「ありがとう、待雪さん」

 「いえ、やるべきことをしたまでですわ」


 待雪が人間の姿に変化する。


 「では早速万花京に向かいましょうか」


 魅影が音頭を取り、メルと待雪の顔を見回す。


 「必ず私達でリバーサルワークスを確保するわよ」


 メル達は頷き合い、それから次々と池の中へ飛び込んでいった。




 「さてと……今更ですけど、メルと待雪さんが万花京に入るの、めちゃくちゃ気まずくないですか?」

 「確かにその通りですわ……」


 来るものを拒むことなく開け放たれた万花京の門を見上げ、メルと待雪は立ち尽くす。

 以前に万花京を訪れた際、メルは刀となった待雪を振るって侏珠の集団を血祭りに上げ、半ば待雪を拐かす形で万花京から逃走した。

 万花京に住む侏珠達からすれば、そんなメルがどの面下げて再び万花京の土を踏むのかという話である。


 「気にすることは無いわ。私達は別に万花京と友誼を結びに来たのではないのだもの」


 魅影がそう言いながらメルの脇を通り抜け、あっさりと万花京の門をくぐった。


 「ほら、早く行きましょう?」

 「……そうですね。さっさとリバーサルワークス見つけて帰りましょう」


 メルも意を決して万花京に足を踏み入れた。


 「結構人が多いのね」


 魅影が万花京の街並みを見回し、そこに行き交う人の多さに驚愕する。


 「待雪さん、ここにいるのは全員人間に変化した侏珠なのでしょう?」

 「ええ。現在この都にいらっしゃる本物の人間は、皆様方だけですわ」

 「知らなければ私でも見破ることは不可能ね……」


 万花京を往来する侏珠達は皆、人間と全く区別のつかない姿に変化している。

 そしてそれらの侏珠全員が、メルの存在に気付いた途端に怯える様子を見せていた。


 「待雪さん、これって……もしかしなくてもそういうことですよね?」

 「はい。父が以前の一件を都中に吹聴したのでしょう」


 メルが万花京の住民からこれだけ怖れられる理由は、当代大変正を始めとする数十もの侏珠を血祭りに上げたあの一件以外に考えられない。

 待雪の言う通り、当代大変正を始めとするあの場にいた誰かが、メルの所業と人相を万花京中に流布したのだろう。


 「さながら指名手配犯ね、桜庭さん」

 「指名手配犯の割には誰1人としてメルを取り押さえようとしてませんけどね」

 「『戦化生』数十人がかりでも太刀打ちできない桜庭様を取り押さえることのできる戦力は、この都には存在しませんもの」

 「まあ避けられているのは好都合じゃない。人混みに足を止められずに済むわ」


 実際、道行く侏珠全てがメルを見るなり逃げ出すために、一行は非常にスムーズに都の中を進むことができた。

 結局都のほぼ中心にある待雪の屋敷に辿り着くまでに、メル達の進路を遮る者は1度も現れなかった。


 「待雪さん、わざわざお父様がお出迎えみたいですよ」


 メルは屋敷の前に、多数の侏珠を従えてメル達を待ち受ける待雪の父親、当代大変正の姿を発見した。

 当代大変正の顔には、明らかに怯えの感情が見られる。


 「わたくしの命の恩人に毒を盛ろうとする下衆など、わたくしの父親ではありませんわ」


 待雪は父親がメルを毒殺しようとしたことを未だに許していないようだった。


 「と、止まれ!」


 当代大変正の右側に立つ側近らしき侏珠が、屋敷に近付くメル達を牽制する。


 「お久し振りですね、大変正さん」


 メルが敢えて平然と挨拶を口にすると、当代大変正はより一層表情を引き攣らせた。


 「桜庭メル……何故再び万花京を訪れた?一体何が目的だ?」

 「目的は~、簡単に言えば探し物でしょうか」

 「探し物、だと?」

 「はい。だからちょっと宝物庫の中を探させてほしいな~って思ってるんですけど」


 当代大変正は周囲の侏珠達と顔を見合わせた。

 今すぐにでもメルを追い返したい。しかしメルを徒に刺激したくはない。そんな心情がありありと見て取れた。


 「何を迷っている」


 するとその時、もたもたしている当代大変正を嗄れ声が一喝した。

 そして侏珠の集団の隙間を縫うように、腰の曲がった老婆が姿を現す。


 「長老……」


 老婆を見た待雪が小さく呟く。


 「長老?」

 「万花京で最も長く生きているお方で、発言力は大変正をも上回っています」


 長老はゆっくりとした足取りで、メルの前にやって来る。

 腰が曲がっているにもかかわらず長老の立ち姿は実に堂々としており、大変正より余程威厳に満ちていた。


 「桜庭メル、といったな」


 長老がメルの顔を見上げる。


 「は、はい」

 「宝物庫が見たいなら好きにするといい。ただ宝物庫から何かを持っていくなら、儂に一声かけてからにしてもらえると助かるが」

 「長老!?正気か!?」


 あっさりとメル達が宝物庫に入ることを許可した長老に、当代大変正が非難するような声を上げるが、


 「黙らんか!」


 長老はそれを上回る声量で当代大変正を黙らせた。


 「宝物庫はこの屋敷の裏手にある。鍵はこれだ」


 長老がメルに古びた鍵束を渡す。


 「後は好きにするといい。さあお前達、さっさと持ち場に戻れ」


 用件だけ簡潔に伝えると、長老は当代大変正とその取り巻きの侏珠達を連れて屋敷の中へと戻っていった。


 「……なんか、やけにスムーズでしたね」


 長老から渡された鍵束を手に、メルは拍子抜けする。

 部外者のメルが宝物庫を見せてもらうのは簡単ではないと思っていただけに、あっさりとメルに宝物庫の鍵を渡した長老の行動は意外だった。


 「まあ許可が出たならいいじゃない。早く宝物庫に行きましょう」


 意外に結果論的な生き方をしている魅影が、率先して宝物庫へと向かう。

 確かにまあいいか、ということで、メルと待雪も魅影の後に続いた。


 「宝物庫、意外と地味ですね……」


 宝物庫という名前の印象に反して、その建物は万花京の中でも地味な部類だった。屋敷の方が余程派手な外観をしている。

 だが長老から渡された鍵を使って扉を開くと、中には様々な財宝や美術品が所狭しと並べられており、地味な外観に反して非常に煌びやかだ。


 「魅影さん、あれじゃないですか?」


 宝物庫に足を踏み入れてすぐ、メルがそれらしきものを発見する。

 そこには直径30cmほどの黄金色の円盤と、高さ1mほどの水晶のような材質の箱があった。箱の方は内部に精密な機械のような意匠が見られる。


 「この円盤がディケイドディスクで、この水晶の箱がリバーサルドライブね。『奇奇器機大全』に載っていた挿絵とほぼ同じだわ」


 一通りそれらの物品を調べた魅影が、メル達に向かって力強く頷く。


 「この2つがリバーサルワークスとみて間違いないでしょうね」


 瞬間、メルと待雪は同時に歓声を上げた。


 「やりましたね魅影さん!」

 「そうね」


 魅影の返事は素っ気ないが、口元が嬉しそうに緩んでいる。


 「それ、どうするんですか?持って帰るなら長老さんに声掛けないとですけど」


 メルがそう尋ねると、魅影は少し迷う素振りを見せた。


 「最初はリバーサルワークスを発見したら、持ち帰って常夜見家で保管するつもりだったのだけれど……」

 「けれど?」

 「御伽星憂依の手に渡らせないことを考えるなら、持ち帰らずにこのまま万花京に置いておいた方がいいような気もするのよね……」

 「あ~、確かにそうかも」


 リバーサルワークスが万花京にある限り、憂依は手出しができないはずだ。魅影の言う通り、リバーサルワークスはこのまま万花京の宝物庫に置いておくべきなのかもしれない。

 メルがそう考えたその時。


 「きゃああああああああっ!?」


 宝物庫の外から、数十人もの悲鳴が聞こえてきた。


 「っ、何ですか!?」


 大急ぎで宝物庫を飛び出すメル達。


 「そんな……」


 空を見上げた待雪が、愕然と言葉を失う。


 「なっ、どうなってるんですかこれ!?」


 待雪に続いて空を見上げたメルも驚愕した。

 万花京の空が、血のように真っ赤に染まっていたのだ。

 更に赤一色に染まった空では、断続的に赤い雷が光っている。


 「魅影さん、これって……!」

 「ええ、間違いないわ……」


 メルと魅影は、この場の誰よりも早くこの現象の正体を看破した。


 「反霊力……!」


 赤い空から迸る雷。それは紛れもなく反霊力そのものだった。

 反霊力の雷は次々と万花京へと降り注ぎ、街並みを破壊していく。

 宝物庫の中で聞こえた悲鳴は、空より襲い来る反霊力の雷から逃げ惑う侏珠達のものだったのだ。


 「見ぃ、つけ、たぁ♪」

 「っ!?」


 宝物庫の屋根の上から聞き覚えのある声が聞こえ、メルは弾かれたように素早く振り返る。


 「ぅああっ!?」


 だがメルが声の主を認識するよりも先に、隣に立つ魅影が悲鳴を上げる。

 見ると、魅影の胸を赤い閃光が貫いていた。


 「魅影さん!?」

 「ぐっ……」


 胸の穴から大量の血が噴出し、魅影がゆっくりとその場に倒れる。


 「久し振りねぇ、メルちゃん?」


 そして宝物庫の屋根を見上げると、そこにはヤマネコに似た赤い毛並みを持つ四足歩行の小動物が鎮座していた。


 「あなたは……」


 メルがそのヤマネコを見たのは今この時が初めてだ。だがその正体が何者であるか、メルは直感的に理解した。


 「御伽星……憂依……!」


 魅影が血を吐きながら、憎々しげにヤマネコの正体を口にした。

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次回は明後日更新します

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