ジンギスカンが産まれて来るまで3 そして史実へ。祖父アバカイ・ハーン
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ジンギスカンのこの秘サイドからの史実の人物はおそらく祖父アバカイ・ハーンという人物だろうと思われる。
この人はかなりの実力者な様子である。
全モンゴル(メルキトやタタールは違うので、モンゴルという地名ではない)を束ねていたようで金朝にとっても目の敵だったのだろう。
そしてモンゴルらしく金朝から散々略奪と虐殺を決め込んだ人物だ。
これは金朝側も北方遊牧民が集結するのを嫌がる為に、手下のタタールに羊飼いに出たモンゴルやメルキトの若い男の子を捉えて殺すという事をしていたし、部族間を争わせて頭数が揃わないようにしていたのである。かなりお互い様なのである。
多分金朝が頭数にモノを言わせて声だけはでかいとは思うが。
そんな中、遂に金朝が幾らかを毎年プレゼントするから攻撃しないで欲しいと使者を送り、その交渉役にアバカイ・ハーンを指名し、街に来て欲しいと招待した。
罠だった。
アバカイ・ハーンはその場で捕縛され、服を取られて木馬に縛られて移送された。
街中でアバカイ・ハーンはカンナのような道具で背中の肉を薄く削られて出血多量で死んだ。
その時……
「モンゴルの民よ。この恨みを張らすべく10の指が擦りきれるまで戦い奴らを倒せ!」
と、歌いながら亡くなった。モンゴルはこれにより永遠なる金朝の敵対者になるのである。
さて。この頃から金朝にはこの夷を以て夷を制するアイデアに異を唱える者が現れる。大きな声は出せないのだが。
実はこれこそジンギスカンの生涯にも後半で名前が出ていた耶律楚材の父親である。
彼は語る。北方ではいずれ戦上手の傑物が一人現れた瞬間に喰われる。と。
ただでさえちょくちょく戦わせているのだ。
戦上手には磨きがかかり、その中からハイブリッドが誕生する可能性は高いと言う。
期せずしてそれは大当たりとなる。
その孫にジンギスカンが現れたのだから。
まだジンギスカンも耶律楚材も歴史上には現れて居ない。この惨劇はまだまだ過去の話なのである。
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