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成吉思汗、世界へ!3  中都攻略前夜

 見つけてくれてありがとうございます


 Twitterから来てくれた皆さん、ようこそお越しくださいました

 ジンギスカンの軍団は遂に長城を越えた!

 こうなると最早モンゴルの思いのままだ。軍団を3つに分け、あちこちの城塞……と言えば日本人の感覚だと、お城そのものを攻撃しているように思うが、世界の城塞とは都市そのものである。


 一応日本にもそのような城は存在する。俗に言う総構えという城の事だ。小田原城がそれである。


 敵対するようなら田畑を焼きながら(食糧を奪う行為)城を包囲する。

 軍団を3つに分けたところ、攻城兵器が足らないという事態に陥った。仕方がないので、城塞攻略に奇妙な記述が存在する。

 ○◎府攻略。トゥルイら、城壁をよじ登る。

 真剣(マブ)である。コイツら結局やる道具が無いなら力ずくである。


 その頃金の皇帝である衛紹王にもおかしな動きが始まっていた。

 モンゴルを迎撃に出た将軍を無能として。防衛に失敗した宰相を役立たずとしてそれぞれ処刑しようとしたところ、衛紹王が逆にクーデターにより処刑された。

 目の前に世界最強の敵が居る国がやることじゃねえ!金王朝は既に内部から崩壊が始まっていた。

 既に首都中都(今の北京)はモンゴルに手厚く包囲され、陥落前夜という様相の中のクーデターだ。

 新しく皇帝に就いた宣宗は生きた心地がしなかったろうが、国家が傾く時に良くあるアレがこの国を救った。

 疫病である。

 戦えば無敵!城攻めも上手くなった!戦士は精強!しかし疫病には勝てないのである。

 モンゴルは容赦ない講話を申し出た。

 中都を攻略するのを辞めて『やる』代わりに、少年少女それぞれ500人、更に皇帝の娘を(きさき)に差し出す事。ついでに大量の金銀財宝を差し出せと。これはある意味降伏しろと言っているようなものだ。


 ただ、モンゴル側も奇妙な計算をしていた。これだけ取れば確実に商人や農村に多大な徴発をしなければならないというところだ。

 要するにモンゴルは中都という金王朝の首都を自分たちではなく金王朝そのものに略奪をさせたのだ。

 支払いを済ませたところでモンゴルが包囲を解いた。

「良いのかい?かなりの戦力を残してるよ」

 ボォルチュの問いかけにジンギスカンはせせら笑いながら答える。

「アレは最早城の意味を成していない。砂漠に浮かぶ塩水さぁ」


 スキップなど踏みながら帰宅を急ぐジンギスカン。実際中都はその戦力を維持するお金すらない状況だ。

 結局更なる略奪と暴動を繰り返した中都は首都としての機能を果たせず、遂に汴京(べんけい)(今の開封)に遷都し、失地回復にすら動き出した。


 翌年、モンゴル軍は中都やら何やらをコテンパンにする残虐作戦を始めるのである。


 読んでくれてありがとうございます

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 なども書いております。宜しかったら見て行ってください


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大したことはしていませんが、フォロバは確実です。お気軽にどうぞ

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