表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
47/106

成吉思汗、世界へ!1  西夏攻略

 見つけてくれてありがとうございます


 Twitterから来てくれた皆さん、ようこそお越しくださいました

 その日はジェベが話していた。それはジンギスカンの祖父、アバカイ・ハーンの物語だ。

 金王朝より好条件の和解案を受けたアバカイは喜んで出掛けて行った所、金に捕まり木馬に縛りつけられ、背中の皮をそぎおとされて死んだのだ。

 この時モンゴルの民への遺言は『命尽きるまで中華の奴らを皆殺しにしろ』だった。これを歌いながら死んだのだ(悠長な死に様だな!)


「という訳で金に攻め入りましょう!」

「気持ちは分かるが長城は手堅いぞ」

「ならば長城が無い所を落としましょう!」

 ジェベはとんでもない事を言い出したのだ。

「長城も西夏までは伸びていません」

「あ!そりゃ良い考えだ!」



 てなわけで金(中国北部)を横から落とす為の西夏攻略が開始された。

 西夏王国とんだとばっちりじゃないか! 

 構わないのである。ジンギスカンにとって、やりたいことは交易と外交であり、ジェベだのといった四狗(戦闘狂)は戦わなきゃ死ぬ病気なのだ。

 ついでについぞモンゴルでは見なかった『城塞』の『攻略』をやるのである!


 とんだとばっちり遠征で気付かされた事が有る。西夏王国はめちゃくちゃ野戦が弱いのだ。

「あいつ等弱いな。ハハハ」

 ジンギスカンが笑う脇で耶律阿海が呟く。

「いいえ。モンゴルが強すぎるだけです」


「はぁ?そうなの?」

 実際そうなのである。

 モンゴルはめちゃくちゃ野戦が強かったのである。知らぬは本人ばかりなり。なのである。

「で?阿海、アレどうやって落とすんだ?」

 野戦で逃げた敵が着いた先は中興府(ちゅうこうふ)という西夏の首都。完全な城塞である。

「まだ城塞攻略兵器が出来てない内から全く」

 耶律阿海は呟きながらもちゃんと対策していた。

「あそこの河を塞き止めて水浸しにしましょう」


 モンゴル軍は早速それを始めた。そして思い知らされた。自分たちが足らないモノに。

 それは城攻めの能力以上に土木工事の技術だった。塞き止めた河が氾濫を起こし、モンゴル軍の野営地も水浸しになった。

 

 しかしそんな中でも西夏王国から使者がやって来た。講和である。だって西夏の同盟国、金の援軍は全て葬った後なんだもの。

 こうなると下手な城攻めでシルクロードが足留めを喰わす方が西夏には痛手だ。かなりの量の賠償金に兵一人に駱駝1頭まで寄越してきた。

 モンゴルは戦術で勝利し、戦略で負けたのだが、戦利品の山を見てニマニマしてしまうのである。

 読んでくれてありがとうございます

 もし良かったらブックマーク、評価、いいね、感想、レビューなど頂けましたら嬉しいです

 

 只今連載中

 犢端高校勇者部活動記録   https://ncode.syosetu.com/n0115ie/


 爆笑!元朝秘史

https://ncode.syosetu.com/n3161if/


完結作品

 素人集団!!国家連邦政府宇宙軍第6艦隊奮闘記

https://ncode.syosetu.com/n7603hp/


 ココチュのフェイクニュース

https://ncode.syosetu.com/n7689id/


各種短編

 伯爵閣下がホラ話で領地を盛り上げてみるようですので発表します

https://ncode.syosetu.com/n0773gs/

 

 精霊だらけインタビュー

https://ncode.syosetu.com/n9175hv


 SS 家元になろうよ

https://ncode.syosetu.com/n4840hw/


 なども書いております。宜しかったら見て行ってください


Twitterやってます。@kokochu539です。

大したことはしていませんが、フォロバは確実です。お気軽にどうぞ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ