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成吉思汗の少年時代4 家族ぼっち

 見つけてくれてありがとうございます


 Twitterから来てくれた皆さん、ようこそお越しくださいました

 タイチウト族はテムジン一家以外の全てを連れ去った。母ホエルンは再集合を指示する旗を振り続けたが、女子供の寄り合いに再集合出来る程彼らは義理堅くなれなかった。

 仕方がない。目の前でタルグタイが槍をしごいて再集合を阻止しているのだから。

 

 再集合叶わなかったテムジン一家は集落を隠れやすいブルカン岳とオノン川の合間に移し、そこで色々と建て直し。というより口すぎから始める事になる。

 少ない馬はどうあれ、羊は糧食に欠かせない。異母弟(いぼてい)ベクテルがそれの面倒を見る。

 狩りはテムジンとカサルが。

 武装作りはカチウンが。

 それぞれ担い始めた。

 末の弟テムゲも遊んではいられない。オノン川の畔で魚を釣りに行くようになった。

 母ホエルンは第2婦人やテムルンと共に野韮や山菜を畑で作り始めた。

 

 通常モンゴル人は魚は食べない。何故なら魚は神様の一つだからだ。しかし、食べなければ、釣らなければやり過ごしようがない。

 通常モンゴル人は畑を作らない。何故なら収穫前に移動になるか略奪されるからだ。

 テムジン一家は本気でギリギリな暮らし向きだった。

 と、まあこれは元朝秘史における話。実はタイチウト族の統治は余りに苛烈過ぎて、逃げて来た者が合流し、適度に発展していたのではあるが、ジンギスカン一人を英雄に仕立て上げるならいっそ家族ぼっちにした方がウケるよね(書き手は元朝秘史作者に謝れ!)。

 

 ちなみに……現代日本人には考えられない話だとは思うが、イェスゲイが持っていた第2婦人は今、テムジンの妻である。

 実はモンゴルの掟の中でもかなり異例な話なのだが、当主の生母以外の妻は跡継ぎの物として継承されるのだ。

 本当に抱くかどうかは別にして、これは継母に手を出す不埒な発想になりかねない。

 しかし、これがない場合、第2婦人及びその子ベクテル、ベルクタイはほぼ裸一貫で更に放り出されてしまうのだ。それはそれこそ死ねと言ってるようなものだ。これはいわば社会保障制度だ。

 名目上でも妻にしちゃえば手放す時に不名誉になるし、みっともない話になってしまうのだ。

 

 さて、元朝秘史に従えば貧乏暮らしの生活になっているテムジンさん一家。しかし、そこに追い討ちをかける馬鹿共が現れた。

 事も有ろうに将来世界最大版図を手に入れる男に挑んだのは異母弟ベクテルとベルクタイだ。

 テムジンにそれは許されない。仲間が少ない事よりも目の前に仲間にならない不埒者が居る方が許せない。

 

 テムジンは動き出す。俺の指図を受けない奴はもう要らないのだ!

 弟カサルと共に弓矢を担いで始まる!もう誰にも止められ無い

 読んでくれてありがとうございます

 もし良かったらブックマーク、評価、いいね、感想、レビューなど頂けましたら嬉しいです

 

 只今連載中

 犢端高校勇者部活動記録   https://ncode.syosetu.com/n0115ie/


 爆笑!元朝秘史

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 素人集団!!国家連邦政府宇宙軍第6艦隊奮闘記

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 伯爵閣下がホラ話で領地を盛り上げてみるようですので発表します

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 なども書いております。宜しかったら見て行ってください


Twitterやってます。@kokochu539です。

大したことはしていませんが、フォロバは確実です。お気軽にどうぞ

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