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第一大陸人から頼りにされた

魔族の隊長とかいう奴をウェインが倒した


「ほんっとうにありがとうございます!」

騎士団の面々が俺達に頭を下げている。


『まあ、気にしないで、困った時はお互い様

 だからさ。』


「いえいえいえ!あの魔族のしかも隊長格を

 いとも簡単に倒してしまうなんて!

 私は貴方についていきたいと考えてますよ!」


どれどれ?そう言えばコイツ結構頑張ってたし

もしかしたら強いかもな。


パーシバル

スキル:神速、鉄壁、光魔法、騎士術


スキルが四つとは珍しいな

あと騎士術ってなんなんだ?よくわからんが

鍛えればかなり強くなりそうだな


『じゃあ、まず貴方達の雇い主に会いに

 行きましょう、付いてくるにしても

 今の貴方達の雇い主がどうお考えなのか

 確認しておかなければ。』


「え?付いて行ってもいいのですか?」


『来る者拒まずなのでね』


「ありがとうございます!申し遅れましたが

 パーシバルと申します。」


『私は海を渡った先の国から来た

 ビクトル=マクスウェルと申します』


二人ガッチリ握手を交わし


「しかし、私達の雇い主、ダイキャス国ですが

 現在魔族の王、魔王に攻められて瀕死と

 なっています。」


『それほどまでに魔族は強いのですか?』


パーシバルは俯いて


「隊長格までなら、何とか我々でも束になれば

 戦う事は可能ですが、7大罪と呼ばれる

 団長格と魔王の側近、あと魔王は正直

 レベルが違いすぎて、戦いになりません。」


『へぇ、なあ皆?そんな強い奴らがいるなら

 戦いたくないか?』


皆それぞれ、顔を輝かせて


「行きましょう!我々の力がどれほど

 通用するのか?試してみたいです!」


アルスが意外にもノリノリで


「え?でも本当に強いんですよ?

 命を落とされる事もありますよ?」


『まあ、皆こう言ってるし、行きましょうか。

 そうそう、セバス!』


「はっ!」


『モアに魔法でメモを飛ばしておいてくれ

 第二拠点をこの場所に作れとな。』


「承知しました。私が残りましょうか?」


『いや、セバスにはやってもらう事がある

 魔法でなんか目印立てときゃモアなら

 わかるだろ』


「承知しました。既に手紙は送ってあります」


-----------------------------------------


私はパーシバル、ダイキャス王国の騎士だ

騎士団の中でも要職ではないが、強さは

上位だという自負はある。


しかしそんな私があまりに無力さを痛感する

出来事が起こった。魔族の侵略だ


最初は魔物と数人の魔族が現れて領地を

侵略しようとして来たので、返り討ちに

してやった。この時私は

「戦える、私は強い」

と勘違いをした。


一ヶ月もする頃には、隊長格の魔族が

チラホラと各拠点に現れ、仲間がやられていく

私もその一人であった。


隊長格の魔族は私達騎士5人から10人が

集まり何とか倒せるくらいに強かった。


ダイキャス王国の騎士団は10騎士団まであり

1は王の近衛、2〜10は各地を治める事に

なっており各団長の力は抜きん出ている。

その団長ですら隊長と五分五分の戦いだった。


そして遂に恐怖が舞い降りた。

それは王国北西からやって来た。

魔族側第七魔団の襲来だ


相手魔団長の力は凄まじく

我々人間に対抗する手段などなかった。

じわじわと領土を東に削られて行った


その間にも第六、五と魔団は増え続け

遂に王都での最終決戦が始まろうとしている。

私は少しでも人間を逃がすために

護衛をしていた。


しかし隊長格が現れ、命が尽きるのをひしひしと

感じざるを得なかった。

そこに8人の人間が現れた。

この8人は強かった、隊長格をいとも簡単に

撃破してしまった。


そして私は彼らにこういうしかなかった。

「我々を、王都を助けてください。」


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