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自然エネルギーと魔法の関係を探る

魔法でテンションを上げたあの日から数日後

今度は科学と魔法の夢の融合について

検討会を開いている。


集まったのは科学の有識者ストロフ他9名と

魔法の有識者マーリン他9名の合計20名だ


『さて、今日は科学と魔法の融合について

 議論をしようと思う。セバス!』


「はっ!まず科学側ですが、ディーゼル列車

 車、船、マシンガンやダイガンといった

 幅広い分野で活躍を見せております。」


『ふむ』


「魔法側は現状魔法兵等の戦略や生活魔法に

 代表される、ごく一部に根深く浸透している

 状況です。」


『でも、ダイガンや車にも魔法の力は使われて

 いるだろ?』


「それについては私から」


そう言って手を上げたのはストロフ


『ふむ』


「当初はダイガンや車、汽車にも魔法の力が

 使われておりました、しかし最近では

 ディーゼル機関や空圧機関などの

 発達で魔法の使用率は非常に低く

 3%程度に止まっています。」


『やはり、魔法の出力不足が原因か?』


「そうですね、初期の頃は単純な機械が

 多かったので、低出力でも十分でしたが

 最近は機械が複雑化している分、魔法だけでは

 力不足となっています。」


科学側の人間が皆一様に頷く


『しかし、この度高出力の魔法原理が公式に

 発表されたわけだ、再度有効活用できんかと

 思ったわけだが?』


ストロフは真面目な表情で


「魔法側の出力と精度がみたいです

 そうすれば、何に応用が効きそうかは

 何となく出るかと思います。」


『そうか、じゃあマーリン頼む』


「はっ!」


マーリンは一礼して話始める。


「この度、魔法の出力向上に成功しました。

 機械開発側で何か使えそうな物がないか

 吟味していただけると幸いです。」


そうしてマーリンが生活魔法、身体強化、攻撃魔法を

披露した。

その全ては今までの魔法とは比較にならない出力だ


「いやぁ、凄まじいですな。」


ストロフは唖然として口にする。


「いかがでしたか?魔法もまだまだこれから

 発展していけると思います。」


マーリンがストロフに語りかける。


『科学班は魔法の出力をいかに機械へ

 ロスなく伝えるか、考えてくれ』


「はっ!ビクトル様、一つ腹案がございます」


『なんだ?』


俺とマーリンは期待に満ちた目でストロフを見る


「実は以前からビクトル様に依頼されている

 太陽の力を使ったエネルギーの開発が今だに

 難航しています。」


『ほう、それで?』


「魔法の力で太陽の力をエネルギーに変換

 できないでしょうか?私には詳しい事は

 わかりかねますが、身体強化でのエネルギーの

 増幅、攻撃魔法の高出力エネルギーの放出、

 生活魔法の緻密さ、これらが上手く使えれば

 太陽の力をエネルギーに変換する事が可能では

 と思います。」


ビクトルは少し考えて


『よし、ストロフは理論の構築を、マーリンは魔法の

 構築をそれぞれ協力して開発してくれ』


「「はっ!」」


こうして、自然エネルギーの開発スピードが爆速と

なり、また一つチートエネルギーを得る事になった


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