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魔法の可能性を探る

今日はマーリンが久々に話があるという事で

訓練場に来ている。


「ビクトル様、お時間をいただいて

 ありがとうございます。」


恭しく礼をしてくる。


『いや、いい。物凄く興味があったし』


そう、めっちゃ興味があるのだ

そもそも前世には魔法なんて無かったし

この世界でも魔法の威力はショボいし

なんかこう、想像と違うなぁと思ってた


そんな分野に本気で力を注いでくれるなんて

俺としては非常に助かるし、それで

魔法の可能性広がるなら嬉しい。


『んで?今日はどんな話を聞かせてくれる?』


マーリンは不敵に笑い


「はい、生活魔法と戦闘用魔法の二つです」


これは俺のツボを押さえて来たな!


『よし!聞かせろ!』


マーリンはまず生活魔法の話から始めた。

「生活魔法は何故か誰が使っても、全く同じ効果が

 得られます、強弱も無いんです。」


そう、生活魔法はどれだけ魔力が高い奴が

発動しても威力が皆同じなのだ


『まさか、謎が解けたのか?』


またしてもマーリンは不敵に笑う


「そうです、そしてこの生活魔法の威力こそが

 戦闘用魔法に繋がる話だったのです!」


『それで?続きをきかせろ!』


「まずビクトル様は魔法を使う時、どのようにします?」


『いや、どのようにって詠唱するな』


「それから?」


『いや、そしたらそのまま出る』


マーリンは笑顔で


「そうです、詠唱したら出るんですね

 私は思ったんです。詠唱を変えたらどうなる?と」


『ほう!どうなったんだ?』


「魔法が発動しませんでした。」


『なんだよ、で?』


「次に詠唱した後、魔法が発動するまでの時間に

 着目しました。すると発動前に一瞬魔力が体から

 抜けていく感じがあったのです。」


『なるほど』


「そのタイミングを狙って、魔力の消費を

 コントロールしてみると」


『?』


マーリンが生活して魔法トーチを唱える

そして辺りが眩い光に包まれる。

そしてすぐにそれは消える


「という結果となりました。」


『やるじゃないか!この理論がしっかりと確立すれば』


「魔法の今後も明るいですな。」


マーリンが真面目な顔をして

「ビクトル様?」


『なんだ?』


「この理論、ビクトル様はすでに体現出来てますよね?」


『そこまでわかるのか?』


マーリンはニヤリとして

「勘です」


『じゃあ、一つだけ何か魔法を使ってやる

 何がいい?』


「では、身体強化を。そして剣戟を一撃」


『よし、わかった。』


そうして、俺は詠唱を敢えておこない。

とあるタイミングで最大効率で戦闘が行えるだけの

魔力を注ぎ込む。そして


「こ、、これが、ビクトル様の身体強化。」


『じゃあ、攻撃してみるぞ?』


何分この状態での戦闘はした事がない

しかし、約束は約束実用的な範囲で強く、速く

剣を振るう。


キュン!


マーリンは腰を抜かしてしまった。

剣を振った俺もあっけに取られている。


『今さ?空間が切れたよな?』


「は、、はい」


なんかやたらヤバい技が完成してた。

標的は真っ二つになっていて、断面は鏡面

その周囲はなんか歪んで見えた、今は治っている。


なんか楽しくなってきて


『コキュートス!!』


水系最上位魔法をまたまた魔力を注ぎ込んで

発動した。


『やべっ!やり過ぎた!』


マーリンは凍りついてしまっだ。

そして部屋中が凍りついたら、


これは、しっかりと勉学として確立して

さっさと、魔法の実力をあげるぞ!


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