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転生先で俺が無双国家をつくるまで  作者: 5ri5
西側領地内戦編
61/89

対アディ三戦目の初日を終えて

メルデス達が集まり、今日も笑いながら夕食をとっている


「いやぁ、あのアディとアレクスを相手に

 完勝でしたな!」


シャンデラがそう言ってステーキを頬張る


「マクスウェル軍の強さが際立ったな

 サボ君の戦略、サラ、ウェインの攻撃力、アルスの

 防衛力、そしてサーダ商会の武器の力

 一つの領で、西側の制覇も可能なのではないか?」


メルデスがグラスを手にビクトルに問う


『本音で話しますけど、局所的な戦力では

 十分西側トップと自負はしていますが

 いかんせん人が少ないですし、現実的では

 無いですね。そもそも西側のこんな広大な土地を

 手に入れても、何をすれば良いかさっぱりですし』


その後取り止めのない話が続き、明日の話になる


「明日だが、アディ軍の4000をどうにか出来る

 だろうか。」


メルデスがまたもビクトルに問うてくる


『問題なく、明日も勝利できると思います。

 ただし、明日は増援に注意した方がいいですね』


シャンデラが今度は声をあげる


「そんなバカな、今日すら増援がなかったのに

 明日の負け戦に増援があるか?」


ビクトルは頭を振る


『アディ軍をこのまま敗北させると、残るのは

 シャンデラさんと同格の領主ばかりです。

 規模から言って、ここでアディを落とすわけには

 いかないと思います。

 今までの感じからすると、アディには全く伝えずに

 増援を出してくるでしょうね。

 そうすると、非常に読みにくいと思います。』


メルデスは頷き


「明日は我が軍も準備をしておこう、最悪の事態が

 起こるかもしれん」


『そうですね、準備しておいていただけると助かります』



一方、ビーム、アディ側は


「どうするのだ!?アディ軍がここまでやられるとは

 明日こそは皆で出撃した方がいいだろう!?」


ビームはアディに詰め寄る


「うるさい!!明日は何としても一矢報いてやる!

 それまで手出し無用だ!」


他の領主達も説得を試みるが、アディは

その姿勢を崩す事をしない


「もし!やられたとしても、私は他の物の手を借りぬ!」


呆れたビームは


「もういい、今日は解散だ、明日はアディに任せよう」


アディが踵を返して凄い勢いで部屋を出ていく

皆が見送った後、ビームが残った領主に声をかける


「明日はこちらも惜しみなく行く、マクスウェル領

 あいつらは危険だ、数の力を使ってなんとか

 封殺しよう。」


皆が頷く


「アディは明日、おそらく中央に4000固める

 中央突破を試みるだろう。

 エルダーとサルは左に6000を展開、

 パルクとミトンは右に6000を展開、

 後方には私が中央10000、左右5000ずつを

 展開しておく、アディの中央突破に合わせて

 左右も上げてくれ、今日のように挟撃を

 かけようとするのであれば、逆に挟み込んで

 時間稼ぎをするなら、数で押し切ってくれ。

 明日は敵を押し返すぞ!!」


「おお!!」


ビクトル、メルデスの読み通り

明日の戦いはかなり厳しいものとなりそうである。

それぞれの思惑を抱いて決戦当日を迎える

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