シャンデラ軍左右の戦い
俺はシャンデラ軍左隊の長だ
開戦当初は中央突破に焦ったが、流石シャンデラ様
左右を上げて、縦長になった敵を挟み込んだ
効果はてき面で敵の動きを抑える事が出来た。
しかしゴドンの本体1000は動きが止まらず
結局左右500ずつを中央に回さざるを得なくなった。
「回り込まれないように広がりながら下がれ!
後ろに入られたら負けだぞ!」
ゴドン隊はゴドンの突撃以外の戦術が極めて弱い
個の力は強いが、突撃以外では戦術を持たない。
その為こちらが冷静に対処すれば、何とか
数の差があっても対処はできる。
しかしやはり数が違いすぎる。
「小さくまとまるな!広がりすぎないように
隣との間を保て!まだ負けてないぞ!」
檄を飛ばすが、士気はかなり落ちている。
クソぉ!こんな所で死んでたまるかよ!!
「皆!意識をしっかり持て!保てばシャンデラ様が
ゴドンを討ち取ってくださる!」
しかし中央劣勢の情報が入ると、士気が落ち
そして包囲を許してしまった。
クソ!もうダメだ。
そう思った時
「サラ隊!突撃だ!シャンデラ軍と挟み込め!」
サラ隊?確かマクスウェル軍の剣姫?
一瞬何故とも考えてしまったが
「援軍だ!彼らの方へ突き進め!合流するぞ!」
皆死地に現れた女神に縋るかのように敵を屠りながら
サラ隊との合流を図る。
そしてサラ隊の強さは別格だった
あの個の力が強いと言われているゴドン隊を
物ともせず、こちらに近づいてくる。
戦場なのに、涙が出た。
それも一瞬、拭い去り、目の前の剣姫につたえる
「ご助力感謝します!我々はサラ隊の傘下に入ります
命令をおねがいします!」
サラは微笑み
「では、我々は右隊と合流し、背後からゴドン隊を
潰しにかかります。」
この戦なんだか負ける気がしなくなってきた。
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私はシャンデラ軍右隊の長をしている
ゴドン隊に苦戦を強いられていたが
思わぬ助っ人が現れた
「ウェイン隊!突撃だ!敵を殲滅せよ!」
ウェイン、こいつは確かマクスウェル軍の隊長だったな
先のアトヨ戦での活躍も耳にしている。
猪突猛進のウェインとか何とか
正直助かった、強がってはいても限界は限界だ
「助っ人が来たぞ!ウェイン隊目掛けて走れ!」
皆一目散にウェイン隊の方へ走り、攻撃を仕掛ける。
反対側から来るウェインの突破力はとてつもない
ものだった。
すぐに敵の包囲を割いてこちらと合流出来た。
「貴殿のご助力に感謝する!私どもは
この時をもって貴殿の隊の傘下に入る!」
ウェインは槍を掲げて
「了解した!敵中央に侵攻する!左のサラと合流次第
ゴドンを追う!しっかりついてきてくれ!」
そこからは早かった。
ウェインとサラの隊はシャンデラ軍300を吸収し
それぞれ1300の隊として敵に攻撃を仕掛けた。
敵中央は2700ほどの兵が残っていたが
ほぼ同数かつ実力も上のウェイン、サラ隊になす術なく
中央を破らせ、2隊の合流を許した。
突破力のあるウェインを先行させて、サラが
幅広く討ち取るといことで敵を殲滅しながら
ゴドンを追いかける。




