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転生先で俺が無双国家をつくるまで  作者: 5ri5
西側領地内戦編
48/89

アトヨ領の領都陥落

『さて、これがマクスウェル領の新兵器だ』


ビクトルの後ろには、蒸気機関の車、その後部に

連結されているのは、超大口径のガン。


『大砲でもいいけど、ここはダイガンと名付けよう』


ダイガンが10機射程距離2キロのその悪魔は

アトヨ領都へ砲門を向けて領都より1キロの

位置に並んでいる。


主の号令を待つダイガンは鈍い輝きを放ち

静かにただずんでいる


---------------------


「マクスウェル軍が攻めて来たぞ!」


領都の主要な建物で一斉にかかった声


「奴らの狙いは領都でも力のある、この建物だ!

 避難しろ!」


皆、その声に呼応して従業員は避難を開始。

この声の主はサーダ商会のメンバーだ

彼らの目的は敵重要施設の洗い出し、

攻撃前の一般市民の避難

そして屋上に登った彼らは、順番に狼煙を上げる。

ビクトル達に攻撃拠点を知らせる為の狼煙だ。


狼煙が上がったら彼らも素早く逃げ出す。


そうしてアトヨ領都内の目ぼしい施設から

狼煙が上がったのだった。


---------------------


「クソ!クソ!クソ!リウスもクシィも負けた

 だと!?領都の守備は大丈夫なんだろうな!?」


ジヤーク=アトヨの声が領館に響き渡る


「アトヨ様、ご心配なく。我ら近衛を含む守備隊

 侵略者を領都内へは決して踏み入れさせません!」


近衛隊長がアトヨを宥めるように返事をする。


「報告します!」


そこに伝令が入ってきた。


「なんだ!?次から次へと!?何があった!?」


苛立ったアトヨが文句を言いながら促すと


「領都内の主要な建物から狼煙が次々と

 上がっています。何か作戦でしょうか?

 守備兵が困惑しております。」


伝令が一息に話すと


「そのような取り決めは無かったな!?」


一様に皆アトヨを肯定する。

これが表す意味は敵の計略か何か、狼煙が

上がった時点で時既に遅しかもしれない


「守備兵に伝達しろ!敵は中に入っている!

 見つけ出して即刻排除しろ!

 領都正門はそう簡単には落ちん!」


皆一様に頷き、伝令を走らせた。


ドッゴオオオーン!!!!


いきなりの轟音が響いた。


---------------------


『よーし、狼煙が上がったな。』


ビクトルは街の各所に上がった狼煙をみて

ご機嫌そうに、ダイガンの方を向く


『今回は今まで出番が無かったが、サボ、

 打ち方ヨーイ!』


サボがビクトルの号令に手を上げる。


『てぇ!!』


サボがビクトルの合図と共に上げた手を振り下げる。


ドーン!ドーン!ドーン!


ダイガンからファイアを封入した、直径50cmの弾が

まずは三つ飛んでいく。


すかさずサボが手を上げて、また振り下ろす。


ドーン!ドーン!ドーン!


ドッゴオオオーン!!!


守備兵がいる、門、柵を越えて

領都の重要施設に着弾した音が聞こえた。


ものの10分で領都の主要な建物を破壊

到着して、1日掛からずに敵領都を落とせたのは

快挙だ


『さて!帰るぞー!しっかり片付けてな!』


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