表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生先で俺が無双国家をつくるまで  作者: 5ri5
西側領地内戦編
47/89

絶壁の聖騎士

「な!!何をやってるんだ!!マクスウェルに

 二度も敗戦!?さらには領都目前まで

 攻め込まれているだと!?」


そう言って周囲に喚き散らしているのは

ジヤーク=アトヨである。


「して、今奴らはどこにおるんだ!!」


執事が答える


「領都の外1キロ程度の所で野営をしています。」


「攻めろ!」


「は?」


アトヨが言って、軍師が聞き返す。


「わからんか?リウスとクシィに500ずつ割り振り

 マクスウェル軍に強襲しろと言ったんだ!」


軍師は顔を引き攣らせ


「わ、、わかりました。」


アトヨが更に叫ぶ


「リウス!クシィ!」


「「はっ!」」


「任せたぞ」


リウスは満面の笑みで


「このアトヨ二強が一人リウス!命に変えても

 敵、マクスウェル領軍を、追い返して見せましょう」


もう一人のクシィは表情を変えずに


「了解しました。良い報告を期待してて下さい。」


アトヨも満面の笑みで


「お前達には期待しているぞ!マクスウェル領の

 田舎者どもに我らの真の力を見せてやれ!」


こうしてアトヨ軍の布陣は

領館50人、領都の門450人、マクスウェル軍討伐隊

1000人の布陣となった。


---------------------


一方マクスウェル軍


『サラ、まだ拗ねてるのか?』


「拗ねてなんかいません。」


完全に拗ねているサラの機嫌をとりながら


『よーし!ここら辺だ!全体止まれ!』


4000人の集団が行軍を停止する。


『ここに例のあれを構築する、セバス!』


セバスが現れ、皆に資料を、渡し始めた。


『アルス隊!お前達は500で、あれの構築を

 邪魔するやつから、守ってやってくれ!』


アルスが呼ばれて整列


「はい!誰が来ても私達より先には通しません!」


『最長で1時間、耐えてくれ』


「はっ!承知しました!」


アルス隊が布陣を敷いたと同時に、アトヨ軍が

野営地に現れた。


「貴様ら!我らの領を侵しよって!絶対に許さんぞ!」


リウスが声を張り上げる


「俺たちアトヨ最強の二人が、貴様らを

 討ち取ってやる!」


クシィが続く


アルスも名乗りを上げる


「聖騎士アルス!ここから一歩たりとも進ません!」


アルス隊500、リウス、クシィ隊1000で始まった。

リウスが左軍、クシィが右軍という形で

アルス隊を散らす形で攻め込んできた。


しかしアルスは動じず


「慌てるな!中に入れさせ無ければいいんだ!

 無駄に釣られる必要はない!」


リウスとクシィは二つの部隊を動かし陽動してくるが

アルスは落ち着いて対処する。

陣形は崩されず、アルス隊は無傷。


今度はリウスとクシィがアルスを直接狙ってきた。


「覚悟!」


リウスが剣を振りかぶって攻撃してくる

と、同時にクシィも横薙ぎに剣を振るってくる。

しかしアルスはリウスの剣を自分の剣でパリィ

クシィの横薙ぎは盾でパリィ。


身体がぐらついてガラ空きになったリウスの腹に

盾をぶつけて間合いをとる。

が、リウスは大ダメージを受けて、膝をついた。


「か、、、かはぁ!、、お、、おぇぇえ!」


クシィがリウスに声をかける


「リウス!少し休んでポーションを飲むんだ!」


リウスは下がるが、呼吸が乱れてポーションが飲めない

一方のクシィは間合いを取りながら、攻撃を仕掛けるが

リウスに対する、強烈な攻撃を見ているため

なかなか攻勢に出られない。


リウス、クシィ隊は指揮官無しで数で押そうと

アルス隊に襲い掛かるが、ダメ。

強固な守備力を誇るアルス隊には数の優位は効かず

その攻撃を全て押し返している。


結局リウスが何とか回復するも、攻めきれず


「ば、化け物め!」


「鉄壁か!?いや絶対的なる壁!絶壁だ!」


リウスとクシィがアルスをそう表現していると


『準備完了だ!あとは好きにしていいぞ!

 絶壁の聖騎士アルス!』


アルスはビクトルの方を向き直りもせず。


「・・・了解」


と静かに告げて、リクスとクシィを葬るのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ