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転生先で俺が無双国家をつくるまで  作者: 5ri5
西側領地内戦編
43/89

一方その頃

ノース、サウス領連合軍とネクストア領軍が

マクスウェル軍に大敗を喫していた頃


マクスウェル領より少し東の王都に近い方角で

大規模な戦争が繰り広げられていた。


戦場になっているのはプラグ領

プラグ家はメルデス家についており、仲間は

メルデス家、シャンデラ家、キール家

総勢9000人の兵士が集まっている。


一方敵はビーム家、アディ家に連なる

アトヨ家、サル家、ミトン家の連合軍4000人

ビーム家、アディ家から5000人

エルダー家、パルク家から4000人

合計13000人となった。


この戦いは両陣営にとって初戦となる為

非常に重要な戦いとなっている。


とは言っても数が違いすぎることもあり

プラグ家側は防戦一方となった。


お互いに領地と戦場が近い為、兵糧攻めなどは

効果も薄く、一進一退の攻防となっていた。


そんな時事件が起こった。


サーダ商会の荷馬車がアトヨ家軍に攻撃され

商会員が重軽傷を負った。

幸い死人が出なかったが、マクスウェル領からは

アトヨ家にすぐ使者を送り。事実確認と損害賠償を

請求した。


「何故格下の貴様らに私達が詫びを入れて、損害賠償

 の請求までされねばいかんのだ!帰れ!」


アトヨ領の高官に一蹴されてしまった。

使者が帰ってこの事を報告すると。


『俺が黙ってられる性格だと思ったか?』


そう不吉な笑顔を貼り付け


『アトヨ領、領都をぶっ潰す!サボ!サラ!アルス!

 ウェイン!行くぞ!』


周囲の領地にはすでに軍隊はいない、守備のランス隊を

残し、全軍出撃。

実にノース、サウス連合軍との戦争が終わった

2日後の事である。


『サボ!今回は一隊長に回れ!俺が指揮をとる』


「はっ!」


『セバス!』


「はっ」


『あれはどうなっている?』


「現在10台試作機が稼働できます。

 移動用は1000人までなら配備可能です。」


『ちっ、それでは全軍の4分の1にしかならないな

 しょうがない、1000人分と残りは馬車と

 試作機でもなんでもいいからとりあえず4000人の

 行軍を出来るように手配だ!』


セバスは礼をして


「ビクトル様、門の外に手配完了してございます。」


さすがセバス


『よし!全軍出撃だ!』


---------------


アトヨ領 領都にて


「くくく、この戦も勝ち戦だな、メルデス軍が

 来た時は焦ったが、まさかビームとアディが

 援軍を寄越すとはな。」


そう、一人部屋で笑っているのはアトヨ家当主

ジヤーク=アトヨその人である。


「しかし、戦争とは良いものだ、領地が拠点に

 なれば、各領地の兵士が金を落としていくし

 勝てば私の地位や名誉も上がっていく。」


実際アトヨ領はこの瞬間、かなりの好景気だ

飲食や武器防具、道具関係まで、ありとあらゆるものが

バンバン売れていく。


ドタドタドタドタ!バタン!


「馬鹿者!ノックくらいせんか!!」


走って部屋に入って来たのはアトヨ家の近衛長


「すみません!しかし!大量の兵士がアトヨ領に

 押しかけています!」


「なんだ!?敵か!?」


「わかりません、掲げている旗は

 マクスウェル領軍です!」


「なんだと!?マクスウェル領?数は?」


アトヨはマクスウェル領と聞いて少し落ち着きを

取り戻した。


「馬車と見たことのない輸送車が合計500です

 兵力としては3000から4000ほどと見込んでます!」


「なんだとぉ!ノースとサウス、ネクストアの

 野郎!しくじりやがったな!

 前線の兵を呼び戻せ!領都で迎え撃つ!」


近衛長は敬礼しダッシュで出ていった。


「クソ!なんだってんだ!?」


アトヨは部下が勝手にマクスウェルに喧嘩売った

事を知らない。サーダ商会を襲った事も知らない

ただ兵の数と立場から考えて、侵略戦争だと

瞬時に理解した。


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