表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生先で俺が無双国家をつくるまで  作者: 5ri5
西側領地内戦編
34/89

マクスウェル領侵略

忌々しい!マクスウェル家の分際でこの

コザ=ネクストアに楯突くとは!

グスの時のようにペコペコしていれば良いものを!


前回の敗戦だって別に手を抜いていた訳ではない

純粋な敗戦だった。

俺がいかにショボい領の領主で圧政を引いている

からと言って、そこまでわからないほどバカではない


しかし他の領主にああまで言って啖呵を

切ってしまったからにはやるしかない

なんとか徴兵して集まった兵1,000人


あと500は集まるかと思ったが、どうも何個か村が

廃村になっているようだった。

正直西側の辺境の村なんぞ、いくらでも潰れて構わんと

思っていたが、こんな所で割を食うとはな。


---------------


「おい!明日にはマクスウェル領を火の海に変えて

 やるんだ!気合いを入れていけよ!」


コザの鼓舞にならない檄がとんだ。

テントには6人が集まり作戦会議をしている。


「明日の作戦はどうなっている!?」


「はっ!」


そう返事をしたのはネクストア領軍師のバーク


「まずは200の歩兵に盾を持たせて様子を見ます。

 相手は恐らく砦から弓で攻撃してきます。」


コザは忌々しそうな顔をして


「前回はそこで大敗を喫したんだったな。」


バークは続ける


「弓が来たら、こちらは魔法兵で牽制し歩兵を

 前身させます。」


コザはまたしても怪訝な顔で


「相手の特攻部隊にやられたんじゃなかったか?

 前回は」


バークは更に続ける


「そこで、集まっていただいた軍長達の力を

 存分に発揮していただきたいのです。」


バークが4人を見回す。

その後を追ってコザも見回す


「そうか、お前たちも今回は出るのか」


4人はそれぞれ返事をしてこの日の会議は終わった


---------------


翌日明朝より開戦

予定通り歩兵を前進させて、魔法兵を定位置につける


しかし攻撃が来ない。


「バーク!どうする!歩兵前進か?」


「軍長を投入して開門するようにしましょう!」


軍長を前線に据えて、歩兵を更に前進させて行く


ヒュン!


風切り音と共に聞こえる悲鳴


「ぐわぁ!」「こちらの射程外だそ!ぎゃっ!」


悲鳴が聞こえたのは前線ではなく、魔法兵の位置


「何が起こっているか!?」


バークは汗を拭い答える


「魔法の射程外から攻撃を受けています。

 一度魔法兵を下げます!」


コザは幾分か余裕ができたのか。


「わかった!退け!」


魔法兵が後退した。後退が完了した頃に

今度は全然の歩兵から悲鳴が上がった。


コザは悲鳴に似た声で


「バーク!!状況は!?」


バークは青ざめて答える


「歩兵の盾を安易と貫通する矢による攻撃が

 はじまりました!三分の一がやられています!」


コザも青ざめて


「軍長はどうした!!?」


バークは青ざめた顔をさらに青くし


「2人が戦死されました。」


「クソ!クソ!どうする!!」


戦争はまだもう少し続きます。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ