表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

びぃえる好きの王女様は男子校に憧れる

 王国のお姫様エロイーズは、容姿端麗、頭脳明晰、そして国内でもトップクラスの魔法の使い手。あらゆる属性の魔法を使用できる誰からも尊敬されて慕われる次期女王様。しかし少々押しに弱いのが可愛いところでもあった。

 そんなお姫様には誰にも明かしていない秘密があった。それは幼い頃に城の中庭で拾った薄い本。異世界から流れ着いた【びぃえる本】だった。描かれていた内容に興味を持ったエロイーズは独学で異世界の文字を解読し、内容を知るのだった。様々なシチュエーションで広がるびぃえるの世界を知ったエロイーズは、その中で特に印象に残った男子校に深い憧れを持つようになっていた。

 時は経ち、お年頃になったエロイーズは父親である国王に頼み込み国外に留学する許可をもらった。実はそれは偽装工作で、エロイーズは男装して、ルイスと名乗り王都から離れた街にある全寮制の国内でただ1つの男子校に密かに通うことにした。その目的は男同士のアレやコレの場面が実際に存在するのかこの目で確かめる為であった。

 だが、本人の高い能力や容姿が影響して、周りの人間を多数巻き込みながら願望とは異なる方向で物語が進んでいくことになる。さらには異世界から流れ着いた他の本まで登場し、その内容をエロイーズが解読したことにより、今まで存在しなかった高度な技術や文化が流れ込み、大進化を遂げた小さな街が国内から注目を浴びることとなる。

 ※タイトルには「びぃえる」が付いてありますが、ボーイズラブ的な展開は予定していないので御注意ください。

(同じ内容のものをカクヨムにも掲載しています)
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ