そんな装備で……大丈夫だ、問題ない
二度目のワクチン接種から68時間ほど経過、現在36.7℃。やや高いがほぼ平熱。
諸葛亮 曰く
我が君、備えあれば憂いなし と申します
さて、今回のおはなしの最後に、新型コロナワクチン接種前後での大活躍が予想される物品7件(一部無形)について書き残しておこうと思います。
1.鎮痛解熱剤
ダイレクトな発熱対策、シンプルイズベストですね!
ロキソニンに代表されるロキソプロフェン剤と、セデスやタイレノールなど様々な市販薬があるアセトアミノフェン剤がワクチン副反応に効果的だと言われています。
なお優しさで有名なバファリンはロキソプロフェン剤とアセトアミノフェン剤(イブプロフェン併用剤も)のバリエーションがあるので要確認。
二種類の薬剤で作用メカニズムも副反応も違うので、それぞれに合った解熱剤を使用するのがベターですが……そもそも鎮痛解熱剤慣れなんてしたくないですね、ハイ。
ざっくりと分類するなら、
・副反応気にしない派:ロキソプロフェン剤
・子供、胃弱または副反応気にする派:アセトアミノフェン剤
(妊婦さんは事前に医師へ相談するのが良いでしょう、一般的にはアセトアミノフェン剤だそうですが)
私? ロキソニン信者だ!(ドン!)
2.スポーツドリンク
発熱した場合、それに伴う発汗が予想されます。
たくさん汗をかくと、体内の水分が失われます。失われたものは、補ってやるべきでしょう。
枯れた花には水を。
もちろん、いっそガチの経口補水液を用意してしまうのも一手です。
もはやOS-1を使わねばならない、という事態もあり得ますので。
ただ個人的には、味の面も軽視したくないかな……と(理由は後述)
ワクチン接種対策以外にも、熱中症対策としても有効ですので5〜10月には常備しておくのがおすすめです。
……そういえば、水で溶かす粉タイプのポカリって今も手に入れやすいのかな?
3.貼るタイプの冷却シート
熱さまシートや冷えピタなど、おでこに貼る冷却シートでの知恵熱(誤用)の放熱は有野課長以来の伝統であります。
この種の商品には類似品が多数ありますが、気をつけるべきはズバリ、サイズでしょう!
小さい分にはさほど気にならないと思うのですが、大きすぎて髪の毛や眉毛にかかってしまうとはがれやすくなる(それと若干不快)なので……
またおでこ以外にも、うなじに貼ったり接種部周辺が熱っぽい場合に貼ったりする……ワザもある!
こちらもスポドリ同様、熱中症対策や知的労働に疲れたときの清涼剤としても有効ですので常備しておくプロセスがおすすめです。
4.着替え
これは人によって準備の内容が変わってきますが、一言でいえば「着替え」ですね。
考え方としては、例えば風邪を引いたときに、
・汗をよくかく人:2、3日分の下着やシャツ
・悪寒を感じやすい人:厚着できる上着や毛布
こういうイメージで対処すれば良いかな?
副反応が出てからでは遅いのです、洗濯とか冬物の取り出しとか……それら作業をこなせる体力が残っているとは限りません。
深いところで舐めていると、弟様に叱られるから。
5.食べやすい、調理が簡単な食料品(+好きな食べ物)
言ってしまえば、それはそう……ですね。
飲み込みやすいお粥やカレー、呑めるソーメンなど……レトルト食品でも特に、お湯ではなく電子レンジ調理が可能なものを用意しておくのが良いでしょう。
ただ、個人的に主張したいのは……作りやすさ食べやすさだけでなく、好みの食品も備えておくべきではないかということです。
病は気から、とも申します。辛い時こそ、好きなモノを食べて少しでも良い精神状態を保っていきましょう!
人はパンのみにて生くるにあらず。
……人にはサーカスも必要なのです。
だんだんふんわりした話になってきました……
6.休み
これガチで重要(なかなか休めない事情の方もみえるでしょうが……)。
接種日には休みをくれる企業が多いようですが、個人的には接種当日よりむしろ翌日こそ確実に休める体制を整えたいところ。
コロナワクチンの副反応は接種後24時間前後にピークを迎える場合が多い? ようなので。
信じる者しか救わない程度にヒマな神様だって、週に一度は休むのだ。
7.数日間禁酒する精神力
この項については説明を必要とされない方が多数と思われるため、省略します。
では。
接種予定の皆様、少しでもマシなwithコロナ生活を。