第六話 夢や希望もないなこの世界
更新頻度上げられてますかね。読んでくれる人が増えるのを願ってます。
少しずつ増えてきて嬉しくなっているのは秘密です。
今回の話は大きな重要な話題は出ませんが。次につながる話にはなっています。
次から見てもどうしてそのような場面になっているのかは分からなくなってくると思うので、お時間があるときにぜひ見て下されば幸いです。
ステータスをまず確認する。
LV:-40
HP:-58000
MP:-49000
STR:-30000
ATK:????
VIT:????
DEF:????
おっ。新しくSTR(力)が表示された。やはりレベルの上がり方の法則はわからない。このステータス値でこれは強いのかもわからない。とにかく何もわからない。さらに特殊能力もあるみたいなんだよな。だけど何を持っているのか分からない。
少しずつ分かってきた気になってきているが、実際は何も分かっていないと実感させられる。とにかくここの情報を知っている人に会うために町を見つけなければ。とにかく進んでいく。ナビも役に立たないため、自らの足で探索していく。
ここの世界は綺麗だと考えながら歩いていく。周りは木しかないが、空気も澄んでいて景色も日が当たり輝いている。ちょうどよく木々の隙間から日が差し込むためより一層綺麗さを増している。
「キャーーー!!」
叫び声が聞こえたこれは異世界系によくある定番のシーンでは!人を助けて英雄扱いされる。憧れていたシチュエーションだ。綺麗な女性を助けられたら尚良し。男でも情報を聞けるから構わない。とにかく初のこの世界の人間に会えることを楽しみに向かう。
声の場所へたどり着いた。予想を超える場面を見てしまった。多数の人がいる。それもボロボロだ。想像を絶する戦いだったようだ。俺もそこに参戦して助けようと思っていた。
しかし、倒れていたのは山賊のような身なりをした薄汚い人々だ。そして立ち上がっていたのは騎士のような甲冑を来た人物。その後ろには高そうでも安そうでもない普通の馬車が一台。中には何人かの人間も乗っている。
「キャーーー!!」
またもや叫び声が聞こえた。もちろん叫んでいるのは女性ではない。薄汚い山賊のような人物だ。明らかなおっさんからどうしてあんな声が出るんだ?
助け入る気でいた俺もさすがに出ていけなくなった。もう少し様子を伺う。
様子を伺っても決着はついた後のようだ。
山賊のような人たちは泣きながら謝っているのに甲冑を着た騎士は山賊もどきに剣を向けていた。これはまずそうだ。中身はわからないが、さすがに殺すのはまずいと思い飛び出ようとする。しかし、ある考えが浮かび上がってくる。
《飛び出して山賊もどきをかばっても防げるのか?》
とりあえず、考えるよりも行動だ。隠れていたが飛び出す。
「ちょっと待った~~!」
山賊の目の前に出る。しかし、タイミングが悪かった。騎士が剣を振りかぶる時だった。目を瞑り反射的に両手を前に突き出した。死んだと思ったが、いくら時間が経っても何も起こらない。目をゆっくりと開ける。
騎士の剣は折れ後方へ吹っ飛んでした。騎士は起き上がる。
「急にかばい、おぬしは何者だ!そいつらの仲間か!」
「ち、ちがいます。ただ殺すのは間違いかなと思って…」
「こいつらは生きている価値はない!殺して何が悪い!だから殺す」
今度は違う剣を持って歩み寄ってきた。
「ま、待ってください。理由を教えてください」
「何故話す必要がある。お前も仲間なら覚悟を決めろ」
俺が手を突き出しただけで吹っ飛んだんですよね。あなた。怒りで我を忘れていませんかね。それでもやるんですかね。最初は勝てるか心配でしたよ。だけどね。今の実力わかっちゃいましたよ。
だけど無益な争いはしたくないから山賊を気絶させて敵ではないことをアピールすることにした。何もやらないよりはましだろうと考えた。だけど人を気絶させたことはない。とにかく首をたたけばいいだろう。できるかは分からないからとにかくやってみる。
((しゅっ))
強すぎたか?と思うも上手くいったようだ。
「これで信じてもらえましたか?」
「変な策略はやめろ!!」
どうせいと。ふつうはこれで納得してもらえたり、山賊にやられている人を助けて英雄扱いされる流れだろ。
夢や希望もないなこの世界。
やっと新たな人物登場しましたね。どうしてそんな状況になっていたんでしょう。
そしてどちらが味方何でしょうか。それもわからず助けました。これがどう今後に影響が出るんでしょうか。お楽しみにしてください。
何より、やっと使えないナビ以外にも新たな人物出てきましたね。
ちなみに前書きや後書きは見なくても問題はありませんが、時折物語と関係のある伏線も入ってくるかもしれません。ちょっと引っかかる部分が見つかったらもしかしたら…
色々な楽しみ方をしてください。
それでは次話でお会いしましょう。




