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記憶の無い皇帝  作者: たか
1/2

first

「薄暗い...」・・・「どこだ?」


誰かの声がするような気がする。


『助けて…』高い声だ。

『呼んでも誰もこないさ』深みのある女の

声だ。「誰だろうか?」

渦のように眠気が襲ってきた。

意識が保てない。

気付けば、起きていた。

開いた窓からは外では小鳥が鳴いている

ようで小鳥の声が聞こえる。

立ち上がろうとすると寝台に手が埋もれる

「なんて柔らかいんだ」表面はサラサラ、

絹だろうか。だが柔らかさも半端ではない

とてもふかふかなのだ。

部屋も広く二十畳はあるだろうか。

何かは分からないが骨董品らしきものが

沢山置かれている。

壁には掛け軸が掛けられており、

仙人らしき人が泰山と書かれた山から

鳳凰と書かれた巨大な怪鳥に咥えられ

降りてきている。とても壮観な絵だ

しばらく見惚れていたがだがすぐに

違和感に気付いた。

「俺は誰だ?」エピソードが一切無い。

両手を見、動かすが違和感はない。

これは俺の体だ。だが記憶が無い。

しばらく唖然としているとノック音が

し「入ってもよろしいでしょうか?」

「あぁ」と戸惑いながらも返事をすると

女官らしき中年の女が俺から見て右奥に

ある扉から入ってきた。

「陛下朝でございます。」「ご機嫌麗しゅう

ございいますか?」と言い俺の顔を見ると

手を止め「顔色がよろしくないよう

ですが。」

「御典医を呼びましょうか?」「いい。」

とりあえず「側近を呼んでくれ。」と言う

と「 かしこまりました。」と言い礼をして

扉から出て行った。出て行ったところを

見届けた俺は叫んだ。「どうゆうことだ

ー!」「陛下って俺の事?」自分だけで

は状況が理解出来ないので側近が来るのを

待った。足音がする。軽い足音だ。

扉が開いた。若い20そこらの女だ。だが美

しい。美鳳に見とれていると、唐突に女が

「陛下お呼びですか?」と澄んだ声で呼び

かけてきた。.......


初めましてたかです

これが処女作です。

ぜひ改善点をコメントしてください。

近未来の作品もかいてみたいもで

アドバイスをくださる方いらっしゃ

いましたらコメントお願いいたします。

これからもよろしくお願いします。

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