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87.安全地帯 「恋の予感」 に思う

♫ なぜ、なぜ、あなたはキレイになりたいの ♫


     *


「なんだよ、こんなに残して。全部食べないのか?」


「あたし、痩せるんだもん。痩せてキレイになるもん。」


「もう、いいかげんにしろっ!

 ・・・いいよ、今のままで。

 オレがいいって言っているんだからいいだろ?」


「やだもん。あたしキレイになるんだから。」


(だってさ、こないだ、「Rの彼女ってすっごく痩せてるんだぜっ。」って。

  Rくんのこと羨ましいのかと思った。

  遠目に見たその女のひとは、大人っぽくってキレイで。

  そのうえ、「オレってポッチャリが好きなのかな。」・・・なんて言っちゃってるしさ。

  あたし、ちょっと傷ついちゃったんだから・・・ふん。)


     *


そのは誰の為にそんなにキレイになりたいと思ったのでしょう?

もっと他の男の子からモテたかったから?

ちがいます。

すぐ目の前にいる彼の為ですか?

もちろん、そうです。

彼にもっと自分を自慢して欲しかったから。

彼をもっともっとハラハラさせたかったから。

彼からもっともっともっと愛されたかったから。


そのはいつもいつも自信がなくって、

彼からもっとキレイだって言ってほしくって、

彼からもっと好きだと言ってほしくって。


     *


「あたし、痩せるんだもん。痩せてもっともっとキレイになるもん。」


「もう、いいかげんにしろっ!

 いいよ、今のままで。

 ったく、オレがいいって言っているんだからいいだろ?

 ホラ、こっちに来な。」


「やだもん。あたしもっとキレイになるんだから。」


そう言ってそのは彼の胸まで引き寄せてくれた手を振りほどいてしまいました。



なんで、わかんないんだろう? バカなだね。

カレシ、ちゃんと言ってるじゃん。「好き。」だって。



あなたの大切な人に、いつも「好き♡」と言ってあげましょう。

女の子はちゃんと言葉で伝えて欲しいものです。

いやぁ、若いっていいですなぁ。





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