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85.ドラマ 「バナナチップス・ラブ」 に思う

最近の某有名DVDレンタル屋 では、『発掘作品』とか銘打って、結構昔の映画とかも置いてますけど、意外と観たいものがないです。在庫なし・取り扱いなし、なんて・・・。なんでかな。もっとマイノリティを大事にして欲しいです。ブラジルの大河川では買えるというのに。そんなに見たいのなら、自分で買えってことですかね。それから、ビデオテープはあるけどDVDになっていないという商品なら、そのままビデオテープを貸し出してくれればいいんじゃないのかなぁ、なんて思います。

という訳で、このドラマも今さら観ることができるのやら・・・。


あらすじはこんな感じです。

松雪さん(松雪泰子)のカレシがアメリカのNYに行ってしまったのを機に、そのカレシには内緒で松雪さんはカレシの後を追います。

NYに来て初めてアパートを借りたのですが、これがえらくボロっちくて、上の階のバスルームの水が階下まで漏れて、水道屋を呼んでもなかなか来てくれない。(こういう類のことは外国では珍しくないみたいですけど。)

それから、同じアパートに住む厚化粧の背の高い双子のオカマちゃんたちと仲良しになりました。

彼らは、松雪さんが落ち込んでいる時には励ましたりいろいろ気を使ってくれます。

更には、松雪さんの英語は全くヘタなんですけど一生懸命にNYで生きてるって感じにとても好感が持てました。

あとでビデオ録画したのを観るのではなくて、放映している深夜の時間帯に見るっ!ていうのが良かったんですよね。

少しくぐもったみたいな、8mmで撮ったような、そんな画面で構成されたドラマでした。


確かに、あの頃の女子って元気いっぱいだったような気がします。

(失礼!女子はいつの時代でも元気いっぱいですね。へへ。)

実際、わたしの知人でもカレシを追いかけてオーストラリアまで行ってしまった人がいましたが

その後、どうなったのかは知りません。別にどうでもいいですけどね。ちょっとムカつくでしたから。


わたしも外国へ行きました。

あてのない旅です。

一人で行きました。

わたしだって、一人で何でもできると証明したかったのかもしれないです。

もっとあなたに近づくための旅だったのかもしれないです。

でも結果的にはもっともっと離れてしまいました。

くやしいですけど。

わたしはいつも間違えてばかりです。


最近、本屋の立ち読みで目にした小泉今日子さんの本に、

「若い時は向き合ってお互いを見ていたけれど、

今だったら、二人並んで同じ方向を見ていたい。」

そんなことが書かれていました。



あなたは今、どこで、どっちの方向を見ているでしょう。

この先も、わたしたちの視線は交わることはないでしょうが、

どうぞお元気で。

わたしのあてのない旅はまだまだ続きますから。





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