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33.映画 「ストレンジャー・ザン・パラダイス」 に思う

ストレンジャー・ザン・パラダイス

原題: Stranger than paradise

公開年: 1984年 (米) / 1986年 (日本)

制作国: アメリカ合衆国、西ドイツ


殺意の夏

原題: L’été meurtrier

制作年: 1983年

制作国: フランス


Kajagoogoo - monochromatic

アルバム: Islands

リリース: 2004 年




当時、モノクロの写真が好きでした。

ジム・ジャームッシュ (Jim Jarmusch) 監督がモノクロームで映画を撮っているということに興味を持っていました。

出演者のジョン・ルーリー (John Lurie) がサクソフォーン奏者であるということにも興味がありました。

大好きだったKajagoogoo の曲の中にも 『monochromatic』という曲があります。


ご存じのことと思いますが、『モノクローム』とは『白黒』のことです。

単色の意味だそうですが、『白黒』といった意味で使っていることが多いのではないでしょうか?

白黒写真とか、そういった感じです。

そのつもりで 「私は blanc et noir の写真が好き♡」と友人と話していたら、

「noir et blanc のことだよね。」と言いなおされました。

そうなんです。

フランス語では noir et blanc (黒白)、

英語では black and white (黒白) と言うのが一般的です。

前述の『白黒』でも意味は通じるけど、変な感じだそうです。


日本語では、『紳士、淑女の皆様』と言うのが、

フランス語では、mesdames et messieurs (淑女、紳士)、

英語では、ladies and gentlemen (淑女、紳士) と、男・女の順序が逆になります。

欧米のレディファーストの習慣を象徴しているのでしょうか。

(レディファーストの起源を知るとちょっと怖いですが・・・。)

ちなみにスペイン語 (ラテン・アメリカ)でも、damas y caballeros / señoras y señores (淑女、紳士)といったように、女性が先にきます。


でも、前述の『白黒』は日本語同様 blanco y negro (白黒)です。 

暗黙の力関係が作用しているのでしょうか?

詳しい方は教えてください。


と、本質からちょっとずれてしまいましたが、

今日、私が話したかったのはそんなことではありませんでした。


この映画、『ストレンジャー・ザン・パラダイス』で印象的なのがそのモノクロの色は勿論なんですけど、

全体の内容は、まぁ、Wiki 等にまかせて割愛するといたしまして、

私が一番、心に残っている場面っていいますのが、

せっかく男(主人公)がくれたドレスを若い女の子(彼の従妹)がクシャクシャって丸めて道のゴミ箱に捨てちゃうってところ。

「あ~あ、こんなことしちゃってもいいんだぁ。」って関心しました。

プレゼントっていうものはすごく嬉しいんですけど、ホント、困ることもあります。

身に付けるものに関しては、プレゼントされたものが自分の趣味に合うことは皆無と言っていいほど無い、無いです・・・。

それでも好きな人からいただいたものでしたら、「ありがとう。うれしい♡」と言って大切にしまっておきます。が、生涯、それは身に付けられることはないでしょう(たぶん)。でも、私の為にわざわざ時間を割いて選んでくれたってことが嬉しいのです。だから大切にとっておきます。

私は食いしん坊ですし、プレゼントをされて嬉しいのはやはり食べ物がいいです。

世の中には、実にプレゼントをするのが上手な人がいます。

さりげないプレゼントなのに、とても人を喜ばせることができる人もいるのです。

うらましいかぎりです。

女の子の友人でしたが、私の誕生日に私が大好きな色の花を抱えるくらいもってきてくれて、あれは本当に嬉しかったのです。


実を言いますと、私はプレゼントをするのが苦手なのです。

元来、私がケチってこともあるのでしょう。

プレゼントする物を考えすぎていて、気が付くと『その日』よりもだいぶ過ぎてしまっているのです。 

それで結局、渡すきっかけを失くしてしまう。

そういったことが何度もありました。

親しい間柄でしたら、「ちょーだい、ちょーだい。」って催促をしてもらえたほうが楽です。

欲しいものを言ってもらえたらもっといいですね。

よって最近では、プレゼントと言うと、プリペイドカードをわたしてしまうことも多いです。

味気ないんですけど・・・。


『殺意の夏』という映画でも、主人公の女性が義理の弟(まだ結婚する前だったので、義理の弟になる予定の男の子)にスーパーで買ったTシャツを、これまた無造作に紙袋から取り出して、彼に手渡す場面がありました。

もらう側も「ありがとう。」って実に嬉しそうなのです。外国ってこんなもんなのかな、って思いました。

日本だったら、ラッピングにもすごく気を使わなくちゃならないですし。まぁ、それが楽しい時もあるんですけど。それで、また手渡すきっかけを失くしちゃうんですね。

言い訳ばっかりになってしまいました・・・・。




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