20.The Beatles 「Hello, Goodbye」 に思う
ポールが来日中ということで、ポールに関することを書いてみようと思います。
ポール (Paul McCartney) というよりも、ビートルズ(The Beatles) に関してですね。
高校生の頃、授業中にいつもビートルズの歌詞を訳していた子がいました。
彼女は本当に可愛くて大島弓子のマンガに出てくる女の子みたいでした。
うちの高校の女の子たちは結構かわいい子が多かったのです。
小椋冬美のマンガそのものみたいな子もいました。
とにかく、その大島弓子ちゃんがある日、『Hello, Goodbye』の歌詞を授業中に見せてくれました。
確か、数学の時間でした。
今ではふつーにその歌詞の意味を理解できますけど、当時、高校生だった私たちには非常に新鮮だったのです。
「Hello!って言うと、Goodbyeって言い返すんだよ。可笑しいよね。反対のことばかり言ってる。」
彼女は、ポールの書く歌が好きだと言ってました。
私たちの友人の一人でジョージの熱烈なファンがいました。顔が好きだというのです。
そのことはよく理解できます。その頃の私たちにとって顔は重要ポイントでした。
巷では、ベイシティ・ローラーズ (Bay City Rollers) のファンが多くを占めていたようで、冬場になるとタータン・チェックのマフラーがあちこちで見られました。タータン・チェックのマフラーをしているだけで、ローラーズのファンにみられました。レイジーの追っかけ子をやっている子もいました。
それでも、私がビートルズの曲が好きになるのに時間がかかりませんでした。とにかく、私の身近にはビートルズ好きが多かったので聴く機会も非常に多かったのです。
ストーンズ・ファンが身近にいたならば、ストーンズのファンになっていたことでしょうし、アバのファンが身近にいたならば、アバのファンになっていたことでしょう。でもストーンズでも、アバでもなかったのです。
『赤ラベル』は友人のお兄さんから借りて、その後、『青ラベル』は自分で買いました。




