拷問部屋…鉄格子越しの会話
拷問部屋で 一人の若い男が拷問を受けていた
石で出来た地下深い部屋
両手は鉄の鎖で縛られて、上半身はほとんど、裸だった
鞭で打たれた後に 火傷も多数
幸いだったのは 身体には まだ致命傷となる傷は無い
そこまでは 敵はしないようだった
目や指先などには 致命傷の傷もない そう、内臓に身体の手足も無事
骨なども砕かれたり、折られたりしてはいない
血まみれの彼は ゆっくりと顔をあげた
「まだ、私を懐柔する気でいるようだが・・」
「あいつらも甘いな ふ、ふふふっ」不敵な笑み
■ ■ ■
眼鏡美人ことリアスは どうにか地下にある牢獄に入り込めた
「アラヌス 無事だろうか・・」心をためつつ 眼鏡美人な彼は奥へと進んでゆく
フードを被った彼リアス(眼鏡美人) はやる気持ちを抑えて、慎重にゆっくり進んでゆき
「あ、ああ!アラヌス 無事なのですか!」リアス(眼鏡美人)
「あ、リアスか・・」「そうですリアスですよ」
アラヌスの酷い怪我、拷問を受けた姿を見て 蒼白になるリアス(眼鏡美人)
「そんな・・なんて酷い扱いを」「まあな・・奴らの歓迎のあいさつはひどすぎる」
シャラリと鎖の音がした
身体を少しばかり動かしたアラリス
「酒と上手いものが食いたい それから背中が痛いから
優しい美人に慰めのキスとか」
「アラヌス」鉄格子を握りしめて、涙がポロポロと流れて落ちるリアス
「・・・美人が泣く姿も悪くない 俺は笑顔も好きだけど」アラヌス
「もう、アラヌス」リアス(眼鏡美人)




