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「大和さんが前日から神殿の個人練習場に泊まるって言うから、私は神殿衣装部の方と一緒に居ようかな、って思ってます」


「トキワ様が個人練習場に泊まるってどうして?」


「精進潔斎の為って言ってましたけど、私にもよく分からなくて」


「そういった奉納舞をしているお家ってコリンが聞いたって言ってたわ」


「そう聞きましたけど、私は見たこと無いんです。多分家が離れていて知らなかったって言うのが理由だと思うんですけど」


「お祭りなんかだと5日かけて来る人なんかもいるわよ」


「こっちの移動って馬車ですよね?」


「そうよ。違ったの?」


「馬車って儀式の権威付けくらいしか乗らなかったような気がします。もっとあっちの乗り物って速かったんです」


「そんなに速かったの?」


「多分馬車の数倍は速いです」


「そんなに?どんな馬を使ってるのよ」


「馬は使いません」


「他の動物って事?」


「動物は使わないんです」


ハテナマークが顔中に浮かんでるローズさんとルビーさん。そうだよね、分かんないよね。私だってエンジンを解説しろって言われたら出来ないもの。


「魔人族の国に馬のない馬車が走ってるって聞いたけど、それかしら?」


「私は魔人族さんのは見たことありませんけど、そうかもしれません。ただ、説明しろって言われても私には出来ないので」


「トキワ様って何でも知ってるって感じだけど、知っているのかしら?」


「どうでしょう?」


話してる間も編み針は止めない。


「早いわね。あっという間だわ」


「毛糸が極太だからですよ。糸が太いと早いんです。粗も目立ちますけどね」


お昼からの診察もいつもよりは患者さんは少なかったけど、それなりに忙しかった。


あっという間に時間が過ぎる。でも4の鐘が鳴ってしばらくすると、患者さんが途絶えた。


症例集を読んでいると、ナザル所長が診察室に入ってきた。


「熱心じゃな。その症例集、持ち帰ってもよいぞ」


「読んでると止まらなくなります。この他の症例集って読めませんか?」


「まぁ、所長室にあるが、読みたいのかの?」


「はい。読みたいです」


「幾つか見繕うか。どんな症例が読みたい?」


「えっと、読んでおいた方が良い症例があれば教えてください」


「分かった。用意しておく。無理はせんようにな。今日はこれで終わりじゃな」


5の鐘がなる前に終業となった。


「サクラちゃん、あのね、商会に寄っていってくれない?」


「ローズさん?」


「サンドラが来て欲しいって言ってたの」


「構いませんけど」


ローズさんとライルさんと一緒に施療院を出る。王宮方面に向かうから、途中で大和さんと行き合うはずだよね。


「アレクサンドラさん、何の用なんでしょうか」


「朝、わざわざ家に来てね、サクラちゃんを連れてきてって言っていったの。サンドラが家に来るって滅多にないから、驚いちゃった」


「ブランさんの事をコリンさんに言ったって事はないですよね。早すぎるし」


「ブランってあの冒険者の女の子でしょ?」


「はい。裁縫の仕事をしてみたいって言ってて、私に相談に来たんですけど、私もよく分かんなくて、アレクサンドラさんに相談したんです」


「じゃあ、その子の事かしらね」


大和さんが前から歩いてくるのが見えた。私の姿が目に入ったとたん、大和さんがスピードアップした。


「咲楽ちゃん今日はどうしたの?」


「アレクサンドラさんが呼んでるらしくって、ジェイド商会に行く途中です」


「会いに来てくれたのかと思った」


そう言って指を絡める。


「いつもの事ね」


諦めたようなローズさんの声と、ライルさんの含み笑いが聞こえる。


「大和さん、人前はさすがに恥ずかしいです」


「慣らしていこうね」


にっこりと笑われてしまった。慣らしてって……。


指を絡め取られたままジェイド商会に着いた。アレクサンドラさんが待っていた。


「シロヤマちゃん、ちょっと座って。トキワ様は遠慮してくださる?」


アレクサンドラさんの表情が硬い。何があったの?


コリンさんも来た。


「呼び出してごめんなさいね。ブランちゃんって子の話なんだけど」


「ブラン?あぁミュゲが言ってた子ね。何があったの?」


「昨日あれから色々伝手を辿って調べてみたの。あの子、奉公先を逃げ出してきた、で合ってる?」


「はい。そう聞いてます」


「逃げ出して正解よ。多分ブランちゃんが奉公してたって言うのはオロカファイドね。低賃金で針子を使い潰すって噂だったんだけど、つい最近潰れたわ。跡取り息子がバカをヤラかして、って、それはどうでも良いわね。先々月、暑い盛りに双子が逃亡した、見つけたら通報をって通達が回ってきてたけど、それが多分ブランちゃんね。双子なの?」


答えられない。


「通報してきたのがオロカファイドだから、連れ戻すとかはもうないわ。安心して」


「ブランさんは双子です」


「そう。オロカファイドの罪状確認で足りないと思われるのが幾つかあったはずよ。もしかしたら、騎士団に出頭を求められるかも。それでね、コリンちゃんに聞きたいの。先月からブランちゃんを知っていた、ってことに出来ない?」


「それはどういう……?」


「ワタシがってことにしても良いんだけど、神殿保護の対象だった、って方が信頼性があるからね。スラム辺りで暮らしてて、ってことに出来ない?」


「さすがに神殿の、って(いつわ)るのは難しいです」


コリンさんが硬い表情で答える。


「そうよね。ごめんなさい。どうしようかしらね」


「貴族の方の保護下にいた、って言うのは駄目ですか?」


「そうすると、その貴族家に迷惑が掛かってしまう場合があるわ」


「ブランって子がこっちに来たのはいつ位なの?」


「はっきりとは分かりません。草原で会ったので」


「草原でってリリアが言ってた?なら、なんとかなるかも。サンドラ、トキワ様を呼んでいい?」


大和さんが入ってきた。


「お呼びですか?」


コリンさんが経過を話す。大和さんは黙って聞いていた。


「それでね、貴方が保護した、ってことに出来ない?」


大和さんは考え込んでいたけど、少しして顔をあげた。


「貴族の家の出である、と言うことは、有効ですか?ブランが何者かは知らなかったが、保護していた、と言うことで」


「有効だと思うわよ」


「咲楽ちゃん、ダニエルも貴族の家の人間だったよね。難しく考えずに、ダニエルが保護してた、ってことで良いんじゃないかな?もし後ろ楯が必要なら、ゴットハルトも居るし。ゴットハルトは今、アイツ等の実質的な保護者だ」


「ダニエルってどなた?」


アレクサンドラさんが聞く。


「この前にも来ていましたが……あぁ、貴方は対面はしていないかと。ゴットハルト・ヘリオドールの縁戚筋のダニエル・アジュールです。元々彼が保護していた人間ですよ、ブラン達は」


「そうなの?」


「ちょっと弱いのは、その時ダニエルも家出中だったと言うことですか」


「そんなの、『自分探しの旅』とでも言い換えちゃえば良いわ」


「ダニエルとゴットハルトに話して良いですか?」


「お願いしても良い?」


話が纏まった。んだよね。


「サンドラ、この話はこれで終わりで良い?」


「えぇ。後は何とかするわ。優秀な針子を使い潰すなんて許せないしね。あぁ、トキワ様、シロヤマちゃんでも良いんだけど、ブランって子にここに来てもらうわけにいかないかしら?出来ればヘリオドール様とアジュール様も一緒に」


「明日の朝、話します」


「朝?」


「えぇ。このところ朝はいつもアイツ等と一緒ですよ」


「どうして?訳が分からないんだけど」


コリンさんもアレクサンドラさんも首をかしげている。


「私が毎朝、体力作りで走っていましてね。一緒に走っているのですよ」


「あぁ、じゃあ頼めるかしら。ワタシの事はちゃんと説明しておいてね。こういう格好をしてるって。逃げられたりって、傷付くんだから」


「大丈夫ですよ。心得ています」


大和さんがアレクサンドラさんと握手をする。で、そのまま捕まってた。メンズ物のコーナーに連れていかれて、その後を従業員の人が追っていった。


「大丈夫でしょうか」


「多分着せ替えね。しばらくかかるわ」


コリンさんと2人で見送る。


「コリンさん、巻き込んですみません」


「別に良いわよ。シロヤマさんも大変だったわね」


「いえ。私は話を持ってきただけです」


あ、そうだ。奉納舞の時、神殿に泊まりたいって言っておかなきゃ。


「コリンさん、奉納舞の時、神殿に泊まらせて貰って良いですか?」


「もちろんよ。言っておくわね。お話とかたくさんしましょ」


大和さんが出てきたんだけど……ホスト?


「似合うわぁ。良いわぁ」


アレクサンドラさんが身悶えしながら出てきた。


「脱いで良いですか?」


大和さんが聞いても、アレクサンドラさんが聞いていない。


「ホストっぽい……」


呟くと、大和さんにチロッと見られた。


その後、なんとか着替えた大和さんと、ジェイド商会を出る。


「大和さん、ありがとうございました」


手を繋がれながらお礼を言ったら、にっこり笑われた。何かイタズラを思い付いたって感じ。


「どういたしまして」


手の甲にキスをされた。


「あれ?驚いてくれない」


大和さんが若干落ち込んでる。


「だってにっこり笑ったし、何かする気だなって思ったし、ホストっぽいって言ったときに見られたし」


「咲楽ちゃんが予想するようになってきた。って事は人前でやっても良いってことだよね」


「どうしてそうなるんですか。それは止めましょうよ」


「咲楽ちゃんが可愛くて仕方の無い時はしても良い?」


「大和さん、TPOって知ってます?」


「もちろん。Time、Place、Occasionの頭文字でしょ?」


「そうです。じゃなくて、人前は止めて、って事です」


「ちょっとづつ慣らしていこうと思ったのに」


「大和さん?」


ちょっと睨んでみる。


「何?」


効いてない。


「もう良いです……」


「許可が出た?!」


「許可なんか出してませんっ」


時間が遅くなったから、って市場(バザール)でお夕飯を買って、家に帰る。あれ?昨日もこのパターンだったような……?


「大和さんって休みの日って何をしてるんですか?」


ご飯を食べ終わってから聞いてみた。


「急にどうしたの?」


「私が休みの時って、大和さんが色々聞いてくれて、大和さんは私が何をしていたか、知ってるじゃないですか。でも大和さんの休みの時って私は何も知らないな、って思って」


「休みの日ねぇ」


ソファーに座って私を抱き寄せながら、大和さんが答えてくれた。


「その時によって違うけど、この頃は咲楽ちゃんを送った後北の街門から草原に行ってしばらく走って、3の鐘の頃に戻ってきて市場(バザール)でお昼。その後は剣をなぞって、剣舞の修練と瞑想かな」


「一日鍛練ってことですか?」


「そうなるね。日本にいた頃とたいして変わりはないね。日本にいた頃は早朝からずっと走ってて、その後、稽古を付けてたからね」


なんだか想像がつかないけど、1日中身体を動かしていたのは分かった。体力があるってこともよく分かりました。


「見ているだけになりそうです」


「一緒にやりたいの?」


「見ていたいです」


「休みが合わないしね」


「って言うか、私を送って行く前に走ってますよね。朝から。更に走りに行ってるんですか?」


「うん」


私って聞くのが下手だ。何をどう聞いていいか分かんない。


黙り込んだ私を大和さんが覗き込む。


「どうしたの?」


「人に物を聞くって、難しいです」


「そうだね。難しいね」


「大和さんってけっこう自然に聞いてくれますよね」


「そんなこと無いけど」


「だって知らない人とも自然に話せてるじゃないですか」


「いつの事?」


「こっちに来た最初の頃です。プロクスさんとか、デルソルさんとかとあっという間に仲良くなってましたよね」


「情報収集するのに、手っ取り早かったからね」


「情報収集?」


「ここがどんな場所なのか、どういった思想なのか、とかね」


「私、そんな事、全然考えてなかったです」


「知っておかないと動けないからね」


私は自分の事で一杯になってた。何か知らなきゃ、って言うのもスティーリアさんに教えてもらった、それだけで良いと思っていた。


駄目だ。なんだか落ち込んできた。


「明日の仕込みだけしておきます」


そう言って立ち上がる。朝のスープと夕食のシチューの仕込み。


これも切り方が違うだけで、材料はほぼ同じだよね。野菜を切りながら考える。


市場(バザール)で見つけた干キノコ達を少し戻しておく。これは朝のスープに少し使ってみようと思う。試してみないと味は分かんないよね。


野菜を切っていると、大和さんがキッチンに顔を出した。


「咲楽ちゃん、風呂に行ってくる。結界具は作動させておいたから」


「はい。ありがとうございます」


そう返事をして顔をあげると、何故かホッとした表情の大和さんがいた。


ん?っと思ったけど、何か言う前に大和さんはお風呂に行っちゃった。


何か心配かけることをしたかな?


朝食のスープと夕食のシチューのついでに、鳥肉を焼いて薄くスライス。これは明日のお昼の分。


仕込みと言うか、どちらも後は味付けだけって所まで作って、ホットキルトを被せておく。


自分のお風呂の為に着替えを取りに行くと、ちょうど大和さんがお風呂から上がったところだった。


「今終わったの?」


「はい。ほぼ最後までやっちゃいました」


「そう。お風呂入っておいで」


着替えを用意している間に、大和さんが寝室に入った音がした。


シャワーを浴びながら考えるのは、奉納舞の時のスープの事。野菜のみのスープって、要するに精進料理だよね。精進料理は作ったことはないけど、祖母に教わって「精進汁」と呼ばれるものは作ったことがある。お盆にお供えすると言って、一緒に作った。ただ、あれの完全再現はできない。何故なら醤油や味醂を使うから。


使えるのは塩胡椒や幾つかの香辛料。シンプルな塩味にした方が良いかもしれない。


時間があれば、本当なら何度か作ってみたい。でも今回は時間がない。頭の中で組み立てて、今までの経験からのレシピをアレンジするしかない。


この事は大和さんに悟られちゃいけない。大和さんには奉納舞と言う大切な事に集中してほしい。


お風呂から上がって、キッチンに行って、戻したキノコ達の様子を見る。戻し汁をスープに加えて味を見てみた。


味に深みが加わった気がする。戻したキノコ達も刻んでスープに入れて、っと。


寝室に行ってベッドに上がると、大和さんに抱き締められた。


「大和さん?どうしたんですか?」


「さっきリビングに居たとき、咲楽ちゃん、落ち込んでなかった?」


相変わらず良く見てらっしゃる。


「こっちに来た最初の頃を思い出しただけです。スープを作ってたら浮上しました。心配かけました」


笑顔を作って言うと、腕の力が緩んだ。


「咲楽ちゃんが落ち込んだ気がして、原因が思い付かなくて、キッチンに行ったら元気になってたから安心したけど、じゃああれは何だったのかな?ってずっと考えてた」


うわあ、心配かけちゃってた。


「大和さん、私は切り替えが下手ですけど、過去の事をいつまでも悩み続けることはしません。それに今は大和さんがいてくれます」


「それって俺を頼りにしてるって、告白してくれているんだよね」


「頼りにしていなかったら、一緒にいません。どうしたんですか?いつもと立場が反対な気がします」


「こんな俺は嫌い?」


「こんなって、大和さんは大和さんですよ。いつも私を包み込んでくれる暖かい大和さんです。本当にどうしたんですか?」


そう言ったら、さっき緩んだ腕の力が、少し強くなった。


そのまま無言で時間が過ぎる。長かった気もするけど、そんなに時間は経ってなかったかもしれない。


「ごめんね。少しナーバスになってた」


私を解放した大和さんが力なく笑う。


「私では力になれませんか?」


「なってくれてるよ。咲楽ちゃんがいてくれる。それだけで良い」


大和さんはいつもまっすぐ思いを伝えてくれる。私は伝えられているのかな。


「ブランの事だけど」


不意に大和さんが話し出した。


「ブランさん?どうしたんですか?」


「元の奉公先からアッシュと逃げ出して来た、って言ってたよね」


「はい」


「アッシュもそこで、奉公してたのかな?」


「どうでしょう。アッシュさんの話って私は聞いたこと無いです」


「俺も聞いてない。シンザとエイダンとラズの背景は聞いたんだけど、アッシュのは聞いてないんだよね」


「聞いたんですか?」


「草原に居たときに、ラズが喋り出して、そこからは徐々にって感じかな。ダニエルが居ないときにあの集団を纏めていたのはアッシュみたいだね」


「アッシュさんってお兄さん、って感じです」


「ブランの背景は何となく分かった。でもアッシュの背景はまだ謎だ」


「本人が自然に話すまで待ってたら駄目なんですか?」


「話したくないことは誰にもあるしね」


「そうですね」


私も知られたくないことはたくさんある。話してないことも……。あれ?けっこう大和さんに知られちゃってる気がする。


「知りたい?」


大和さんに聞かれた。


「何をですか?」


「シンザ、エイダン、ラズの背景」


「気にはなりますけど、本人の居ないところで知っちゃうって言うのも、違う気がします」


「そうだね」


「ナーバスって何かあったんですか?」


「何もないんだけどね。昔から奉納舞の前は人の言動に神経質になる。改善されていたんだけど。慣れない場所だからって言うのもあるかもしれない」


私は甘えることができた。大和さんがいつも護ってくれてたから。でも大和さんは?状況は2人共同じだったはずなのに、『緊急事態には慣れてるから』って言ってくれて、いつも気遣ってくれていた。


「何かできませんか?」


「居てくれるだけで良い。咲楽ちゃんを抱き締めると安心するんだ。心が凪いでいくのが分かる」


「抱き枕みたいですね、私」


そう言って笑うと大和さんも笑ってくれた。


「大和さんに抱き締められて眠ると、私も安心できます」


「そんなこと言うと、調子に乗るよ」


「外で、って言うか、人前でなかったら、時と場合によっては許可します」


「そこはいつでもどこでも、じゃないの?」


「それを許可してしまうと、私が恥ずかしいです。それにバカップルみたいじゃないですか」


「それは不味いね。うん、止めよう」


そんな会話をして、大和さんに抱き締められて眠りについた。



ーーー異世界転移36日目終了ーーー

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