読者の反応からの考察
ではここで話を少し変えまして、次は本企画に対する読者の反応を見ていくことに致しましょう。
まずは評価数ランキングをご覧ください。
調べた時間:2025 年11月26日0時20分
1位:49280pt(ヒューマンドラマ/短編)
2位:13330pt(ヒューマンドラマ/短編)
3位:7178pt(ヒューマンドラマ/完結)
4位:6106pt(ヒューマンドラマ/完結)
5位:6568pt(コメディー/短編)
6位:3988pt(ヒューマンドラマ/短編)
7位:3182pt(コメディー/短編)
8位:2960pt(コメディー/短編)
9位:2306pt(ヒューマンドラマ/短編)
10位:2186pt(コメディー/短編)
105位:50pt
(純文学2・ヒューマンドラマ2・歴史3・アクション1/短編3・連載2・完結3)
まさかの100位が複数ある事態が発生致しました。
こんなの初めてで驚きです。
多くの人数から一気には評価されていないのか……それは少し悲しいですね。
そして、上位10位の内訳を話しますと、6作品は異世界恋愛、2つはハイファンタジー、2つは現実世界恋愛を含んでいるっぽかったので、そちらに引っ張られて企画関係なく読んだ方が多そう。
ここはあまり深く考え込まなくて良さそうです。
ではここで、上位100作品のジャンル数の割合を見たいと思います。
純文学:21作品(20.0%)
ヒューマンドラマ:50作品(47.6%)
歴史:10作品(9.52%)
推理:5作品(4.76%)
ホラー:2作品(1.90%)
アクション:2作品(1.90%)
コメディー:15作品(14.3%)
全体の投稿数の割合と比較致しますと、歴史の割合が増えて、その反面ホラーの割合が減っておりました。
前の企画の歴史が増えて、夏の企画であるホラーが減っておりますね。
これはちゃんと歴史も企画として爪痕を残しているということを表しているのではないのでしょか?
確かに歴史参加作品において、作者様の名前を確認したところ、5〜6人ほどは複数で参加されておりましたが、それでもそこそこの人数がおりましたので、盛り返していると考えられます。
まあ前回は『分水嶺』と大変難しいテーマでしたので、今回の『友情』は書きやすかった面もあり、伸びた可能性は高そうですがね。
またどのジャンルも全て105位に以内に入っていており、本当に良い塩梅ですし、ここからも成功と見ても良いのではないのでしょうか?
これだと文芸ジャンル全てにした価値もありそうです。




