表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

あさりの佃煮〜なろう2年生になりました〜

作者: 猫舌威

愚痴ってほどでもないけど、

なんか悟ってます(笑)

なろう2年生になりました。

初投稿が去年の11月7日なので。

Pixivで書いてた三養堂を引っ張ってきて続きを書く、こちらメインにして1年ですね。(こちらに上げたあと、変わらずPixivにも上げてます)


私にしてはハイペース(これでも笑)でしたが、途中何度も展開、というか言いまわしの使い方に悩んで、気分転換に異世界?モノの財前姿子とか、エッセイに筋肉がマイフレンドだとか熊遭遇レポとか書いてました。

現代言葉使えるの楽なんだ……なんちゃってであっても時代劇なので、一応雰囲気出すための言いまわしにはそこそこ気を使うんだ……


で、1年で感じたこと、それは。

自分がいかになんも考えずに小説を書いてたかということ。


まぁ元々がPixivなので、なろう読者の好みとか意識することもなく、自分が読みたい設定の話をつらつら書いてるだけでした。


が。

なろうエッセイを渡り歩いていて、例えば書籍化された皆さまがどのようになろうランキングを攻略なさっているか。

ポイント稼ぐためにどんなことを研究しているか、など。ただ漠然と流行ジャンルを量産してるわけではないんだなぁと、つい先日知りまして。


売れたいなら売れるための市場調査と行動をしなきゃいけないんだよなぁと、考えてみたら当然なことを、本当つい先日知りまして。

猛省しております。


そりゃそうだよ。

なろうは今や、言葉は悪いかもしれませんが、異世界恋愛ファンタジー漫画の原作請け負い所なわけじゃないですか。

読みに来る皆さまも、書き手の皆さまも、三段ケーキスタンドに生クリームたっぷりのお菓子を乗せて紅茶で頂きたいのに、私はあさりの佃煮でそこに勝負を仕掛けてるようなものです。

ここで時代劇て。読まれるわけないのよ。

自虐じゃない、事実です。

技巧が評価に及んでないのかもしれないし。そこは自分で判断つけられないけども。

評価して頂ける土俵にそもそも私は立ってないんだよ。お呼びでないのよ。

腑に落ちました。

なのでポイント入らないのを悲しむのはやめました。完全に自分のせいなので。


それでも拙作を読みにきて下さる皆さまには、


「アンタも好きねぇ。でも、ありがと。アンタのおかげで、私まだここでやっていられる」


と、場末のスナックのママみたいな心境でハイボールとあさりの佃煮を出してるのです。

この場を借りてお礼申し上げます。

拙作を読みにきて下さる皆さま、本当にありがとうございます。


なろうは『小説家デビューできる』場所ではない。

『小説家気分を味わえる』場所に、自分ですることができる(日にち決めて投稿スケジュール組めば、週刊連載みたいにできるしね)場所ということかな、と。


でも、なろうを研究して、人気ジャンルを把握したとして、私がそれを書いたかというと……

書きませんね。

読みはするけど書きません。書けません。

佃煮屋がスイーツに手出しちゃいけません。絶対続かない。


出版社のコンテストの受賞偏重に猛抗議されてる方を見ますが、それも仕方ないんじゃないかなー。

出版社にしてみれば、需要があるジャンルで稼ぎたいのは当然のこと。

ひとつ売れたジャンルがあれば、類似作品が続くのはプロの世界だってあることだしね。


異世界転生や悪役令嬢、ざまぁをテンプレだと嫌うなら、推理だってテンプレなんですよね。

◯◯殺人事件とか◯◯ミステリーなんてタイトルが山のようにあるわけで。

今それが、異世界転生や悪役令嬢ってタイトルに変わって席巻してる。

これらはきっと、新しいジャンルなんだよなあ。


他にもシンデレラはシンデレラストーリーって言うくらいだし。『赤い靴』はざまぁの元祖でしょうか。ずっと昔からテンプレはあるんだよね。

もしかしたらいつか異世界バブルが弾けるのかも知れないけど。

私は地道に、あさりの佃煮を作ろうと思います。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
読ませていただきました。 読み終わって……すごく共感しました。 和洋中、美味しい料理がいっぱいあるお店。私はその軒下を借りて、私が好きな塩むすびを出しています。具は絶対に入れず、気が向いたら胡瓜の浅漬…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ