第十二話 ある女性ファンからの手紙
一枚目
アンタハウソツキダ。ワタシノコトヲ
アンナニスキッテイッテクレテタノニ。ユ
ルサナイキケンナメニアッテシネバイイ。
アンタノアイシテルハゼンブウソ。コロシテヤ
ル。ゼッタイニ
二枚目
シンデホシイ。ユッテキタノハソッチ
ワタシハ、アンタノユウレイナンカジャナイ。
サイテイナアンタカラカイホウサレタイ。
ダカラ、シンデ。イイカラシンデ
アンタカラカイホウサレタイ
ササレテホシイ。ハラササレテシネヨ
アンタノセイデ、コンナコトニ。アンタコソコウナレバ
イインダ。ホントウニシネ。
三枚目
シニタクナイ。コロシテヤル。アンタヲコ
ロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス。
コンナオトコヲ、ササエテイタナンテ、サ
イアク。オワリデス。コレデアンタモオワリ。
アシタコロシニイッテヤル。ゼッタイニイ
ッテヤルシネ。
「それで、その手紙を受け取った後、あなたはどうしたんですか?」
「通報しましたよもちろん……」
「それで、どうでした?」
「彼女、何故か、行方不明になってたんですよね……」
「怖いですね……」
ヒロ&アキト´s解説
ヒロ「これ、事件じゃん」
アキト「この怪文、恨み節を書いてるけど斜めに読むと違うメッセージが隠れてんな」
ヒロ「タスケ……あっ」
アキト「犯人に書かされてその中でうまいこと隠したんだろな」
ヒロ「マジ?」
アキト「つまり、これの犯人は……」




