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再会の約束

早めに投稿すると言ったけど、平日執筆出来なきゃ関係無かったです()

まぁ日曜日ではなく土曜日に投稿出来たのでそれでご勘弁を……。

オークを始末したライはオークがやって来た方へと進んで行く。

進むにつれて分かれ道が増え、巣の最奥に近づいている事を確信する。


幾つかの分かれ道を進んで行くと何かの明かりが道の先から薄暗い通路へと差し込んでいた。

炎のような不規則に揺らめく明かりではない、一定量の明かりを放出し続ける人工的な明かりの方へとライが歩を進める。


そこは今まで通って来た道や小さな小部屋とは明らかに違い、天井も高く大きく天井を支える柱が一本も無いこの空間は崩れないのが不思議な程に広かった。

壁を掘って作られたのか、広間の一番奥の壁に一体化したような武骨な玉座が設置されていた。

そして他の部屋との一番の差異は魔力を燃料にする照明がいくつも置かれている所だった。

恐らく武器や防具と同様、冒険者から奪い取った物だろう。

そのため照明はデザイン、光量、光色に統一感が無くバラバラでじっと見て目がチカチカするような感覚に襲われる。


(この量、明らかにここに来てから集めた物じゃないな。ここに来るまで一体どれだけの冒険者と戦ってきたんだ)


間違いなく沢山の修羅場を潜りにけて来たに違いない。

ライは今まで以上に群れを率いているオークに対する警戒を強めながら広場を抜け別の道へと入って行く。


(ここが最奥ならこの周辺の何処かに捉えた人間を閉じ込める場所があるはずだけど)


ここが人間の城なら何となく雰囲気でそれっぽい場所を判断する事は出来るだろうが、一向に景色の変わらないこんな巣穴の中で、しかも簡単に逃げられないよう最奥に捕らえられているであろうという予測のみの状態でカイト達を探しだすにはハッキリ言って運でしかない。


オークの持つ炎の明かりを頼りに巡回するオークを避け、ライは頭の中で巣穴のマップを作っていく。

どうやらこの巣穴にはライが入って来た以外にもいくつか外へと繋がる道が複数あるらしく、巣の最奥から離れるように一直線に伸びた一本道が複数存在していた。

脱出の際に使えるかも知れないと考えながらライはどんどん巣穴のマッピングを進めていく。


大広間周辺のマッピングが四割程済んだ頃だろうか、ライの前方に不自然に置かれた巨大な岩が見えた。

その岩に近づいて良く観察してみると岩の後ろに穴が開いているらしく、この岩はその穴を塞ぐために置かれているようだった。


(これっぽいな)


オークが檻を作るとしたら掘った横穴に岩を蓋する程度の物しか作る事は出来ない。

恐らくこれで間違いないだろうとライは判断し、どうやって岩を退けるかを考える。


普通に手で押したのではビクともしないし、仮に動いたとしても音が出てオーク達に気付かれてしまう。


(岩と地面が擦れないように動かすには、やっぱあれしかないかな)


ライは周囲の魔力を岩と地面の接している部分へと集めると、徐に地面に両手を付くとその両手に意識を集中させる。

両手から始源が溢れ出し魔力を岩と地面の隙間へと押し込んで行く。

押し込まれた魔力は密度を増し、やがて実体を伴う程に圧縮されると巨大な岩が僅かに揺れるように動いた。

岩が動いた事を確認するとライは両手を地面に付けたまま地面を滑らせるように両手を前に動かす。

するとライの動きに連動するように始源がスライドし、始源によって圧縮された魔力の上に乗っていた岩も同様に動き出す。


岩が動き壁にポッカリと開いた穴が半分程見えた辺りでライが顔を顰める。

半分姿を現した穴、その穴から血の匂いが溢れ出ていたからだ。


ライは地面から両手を放し穴の中を覗き見る。


(ハズレだったか)


穴の中にあったのは大量の魔物の死体だった。

血の匂い以外にも腐乱臭が漂っており、恐らくこの穴は食べられない部位や残飯等の為の穴なのだろう。


(これと同じ人間を閉じ込めるための穴が何処かにあるはずだ。それを探さないと)


ここが残飯などを処理する為の穴だとするなら、恐らく食糧の保管場所も付近にあるはずだ。

そう仮定してライが周囲の道をくまなく探索すると残飯処理用の穴の裏手の通路に先程と同じように設置されて岩を発見する。


音を立てぬよう先程と同じように始源と魔力を用いて岩を動かしライが穴の中を覗き見た次の瞬間


「うらぁぁ!!」


そんな雄叫びと共に何者かが穴の中から飛び出しライめがけて拳を振るう。

ライはそれを軽くいなすとその者を壁へと押さえつけ口元を塞ぐ。


「む!?うぐぅぅぅ!!」

「しっ!静かにしろアラン」

「っ!?」


ライを襲った者――アランが驚いたように目を見開く。

それを見てライがゆっくりと手を離すと呆けたような顔でアランが口を開く。


「もしかしてとは思ってたけど、やっぱりアラン達も捕まってたのか」

「……ライ?お前どうして」

「連れ去らわれたカイトとイリィを取り返しに来たんだ。二人は一緒?」

「あ、あぁ少し前にここに連れて来られた」


ライとアランがそんな事を話していると背後の穴からアランの仲間である三人の冒険者と連れ去られたカイトとイリィが姿を現す。

二人の姿を認めるとライは近づき二人に声を掛ける。


「大丈夫だったか?」

「う、うん……オークに捕まっても暴れたら駄目だって先生に教えられてたから」

「待ってればきっと助けに来てくれるって、し……信じて……グスッ」


ライの姿を見て安堵したのかカイトとイリィが今にも泣き出しそうな顔をする。

そんな二人を安心させるようにライが頭を撫でる。


「もう大丈夫だ――と言いたい所だけどまだここはオーク達の縄張りだ。急いでここを出よう。アラン達は装備は?」

「取り上げられちまった。何処かで見かけなかったか?」

「残念ながら、多分外のオークの奴らが持って行ったんじゃないかな」

「外のオーク?」


ライの言葉に引っ掛かりを覚えたのかアランがそう口にする。


「今この巣穴には極少数のオークしか残ってない。大多数は巣穴の外に居る」

「なるほど、その隙に救出しに来たって訳だ。でも何でオーク達は外に?」

「戦争のためだよ」


その言葉で察したのか、アラン達四人の顔が苦々しい物へと変わる。


「通りで大将が出張ってた訳だ。俺達は戦争の準備を進めてた所に突っ込んじまったって事か」

「それならこんな所でゆっくりしている訳にはいかない。一刻も早く街に戻らないと」

「ライ、何か武器に使えそうな物を持っていないか?」

「あるにはあるけど」


そう言いながらライは腰に提げた聖銀製の短剣とベルトに収まった投擲用の短剣八本を差し出す。


「一本は良いとして残りの短剣は随分と薄いな」

「無いよりはマシじゃないかなー?。私達のエンチャントならこの短剣でも十分オークに通用するだろうし、こんな状況で贅沢言ってる場合じゃ無いでしょ?」

「確かにな。ライ、この短剣人数分貰って良いか?」

「構わない、というか予備も含めて全部持っていってくれ。安物の短剣だし折れた時の替えは必要だろ」

「わりぃな」


聖銀製の短剣はアランが装備し、アランを除き駆け出し冒険者を含む五人は投擲用の短剣を持ち、アランと同じく前衛であるキシュナが余った残り三本の短剣も所持する。


「それじゃあ脱出するとするか。ライ、案内頼むぜ」

「分かった」


ライは頷くとその場から駆け出しその後を六人が付いていく。

ここまで隠密して来たライだったが、今は音が立つのも気にせず大胆に行動する。

これはアラン達と合流した事によりこの戦力ならば巣穴に残ったオーク程度なら強行突破でも可能だと判断したからだ。

大将が不在の今、巣穴を守備する部隊を指揮しているのは最も高い階級でも将軍が良い所、それ以下は隊長や兵士の部隊であり、全員が一ヶ所に集結しているならまだしもこの広い巣穴の中で要所要所に配置されているとなるとそれ程脅威ではない。

一方こちらは装備を失っているとは言えBランク冒険者が四人、護衛対象が二人居る事を加味しても十分な戦力だった。


ライ達が暗い巣穴の中を走っていると前方から重い足音と共に不規則に揺らめく炎の明かりが見えてくる。


「ッチ、早速来やがったか。ライ、屈め!」


アランの言葉にライが身を屈めるとその頭上を突風が吹き抜ける。

狭い通路で発生した突風は壁や天井に無数の斬り傷を生み、音を聞きつけてやってきたオークに襲い掛かる。


「ウグォォォォォオ!?」


炎は風で消え去り、暗くなった通路の奥からオークの断末魔と巨体が地面に倒れ伏す大きな音が響き渡る。


「よし、進むぞ。キシュナはオークの武器を奪っておけ」

「分かった」


途中遭遇したオークを撃退しながらライが来た道へと引き返し、どれくらい進んだ頃だろうか。


「ひゃん!」

「イリィ!?」


何かに足を取られ前のめりに倒れたイリィにカイトが駆け寄る。


「うぅ……もー何なの?」


強かに打ち付けた部分をさすりながらイリィが身体を起こし足を取られた物の正体を確認する。

それは喉を割り開かれたオークの死体だった。


「このオークはライがやったのか?」

「潜入した時に見つかりそうになってね。ほら、そこにある横穴に隠れてたんだけど匂いでバレそうになったから」

「声を出されないよう喉を一突き、暗くて良くは見えないが剣で貫いた部分は綺麗な断面だ。相変わらずライの剣技には目を見張るものがあるな」


地面に転がるオークの死体を見てそう感想を漏らすキシュナ、その誉め言葉に少し照れながらも先を急ごうとライが全員に声をかけようとしたその時、ライは自身の立つ地面が僅かに振動している事に気が付く。


咄嗟にライは地面に耳をつけ地面を伝わる振動、その正体を探ろうとする。

一つ一つは地面を揺らす程の音では無い、しかしそれらの音が何十、何百と重なる事で地面を揺らす程大きな物へと変化していた。


「この音は……」

「ライ、どうかしたのか?」


何かあったのかとアランがライに声を掛ける。


「オーク本隊が帰ってきたみたいだ」

「なっ!?」


ライの言葉にまさかというような顔をしたアランだったが、すぐさまライと同様に地面に耳をつけ音を探る。


「この数、数十じゃ利かない、百は超えてるな……マジで帰って来やがったのかよ」

「それって、じゃあ街はもう」

「いや、これだけの規模の部隊で森の中を行軍しようとすればどう足掻いても一日そこらじゃ無理だ。街に向かう前に引き返してきたと考えるのが妥当だ」


カイトの不安をアランがそう否定する。

街は無事だという言葉にカイトとイリィは安堵の表情を浮かべるも、それも一瞬だけだった。


「さて、街が無事で済んだ事は何よりだが、今度はこっちをどうするか」


今ライ達はオークの巣穴の真っ只中に居る。

目指すべき出口からはオークの大群が向かってきており、このまま進む事は出来ない。


「ライ、ここ以外にも巣穴への出入り口は無かったか?」

「それらしき道は幾つか見たけど、それが本当に出入り口かは保証できないし、出入り口だったとしたらそこからもオークが入って来ている可能性がある。あれだけの数、一つの出入り口から入ったんじゃ時間が掛かるし」

「同意見だ。となるとそれぞれの出入り口に部隊が分散してる今を狙ってここを強行突破するか。何処かに隠れてやり過ごすかのどちらかだな。俺は強行突破に一票だ」

「強行突破に一票、大将さえ引かなければ俺達の敵じゃない。幸いここは一本道だし正面と背後を警戒するだけで良い」

「私は隠れる方に一票だ。万が一大将がこの先からやってきたら装備を失った私達では勝ち目はない」

「私もキシュナと同じかなー。カイトとイリィを守らなきゃいけないし、それを加味したら将軍相手でも正直しんどいよ?」


話し合いをする四人から少し離れた位置、ライは話し合いに混ざる事なく四人の様子を観察していた。


(……ちょっと、危ないかもな)


話に挙がらなかったがアラン達はカイト達よりも前から暗く狭い穴の中に捕らえられており、肉体的にも精神的にも酷く消耗していた。

表面上は普段通りの四人だったが、勘定に自分達の状態が入っていない所を見ると判断力も欠如しているは間違いない。

このまま戦闘状態に突入しても刻一刻と状況が変化する戦闘の最中、正常な判断が出来るとは思えなかった。


二対二で意見が分かれ、話し合いが言い争いに発展しかけた所でライが間に割って入る。


「俺も隠れてやり過ごすに賛成だ。何も今すぐ強行突破する必要は無いだろ?」

「隠れたとして見つかった時はどうする気だ?」

「その時になったら強行突破すれば良い。バレるまでの間に何体かのオークはやり過ごせるだろうし、ただこのまま強行突破するよりも相手にする数は少なく済むはずだ」


一瞬考え込む素振りを見せた後、アランはふぅっと息を吐く。


「……分かった、ここはライの言う通りにしよう。それで、何処に隠れる気だ?」

「そこの横穴に隠れよう。ディズは幻術の類は使える?」

「幻術は得意じゃないが土属性の魔法なら扱える。多少不格好になるかも知れないが穴を塞ぐ事なら出来る」

「匂いについてはどうするのだ?ライは匂いでこのオークに存在がバレたのだろう?」

「それについてはこうすれば良い」


地面に転がるオークの死体を指差しながら問いかけてくるキシュナ、その問いに答えるためにライはオークの死体に近づくと何の前触れも無くオークの首を斬り落とし、続いて四肢を切断する。


「……なるほど」


ライの行動を見てライの狙いを察したアランが、ライが斬り落としたオークの右腕を掴み取り、自分の仲間である三人、それと駆け出しの二人の元へと歩み寄る。


アランが何をしようとしているのか察した三人は嫌そうな顔をし、何をするのか分かっていない駆け出し二人は不思議そうな顔をする。

そんな五人に向かってアランは切断されたオークの右腕を思いっきり振るう。


ビシャァ!


遠心力で右腕の中に残っていた血液が切断面から飛び出し、アランの前に立っていた五人の身体を血で染め上げる。


「うわぁ!!」

「きゃぁぁぁ!?」

「静かにしろ。冒険者になろうってんならこれくらいの血でぎゃあぎゃあ騒ぐんじゃねぇ」

「そういう問題じゃ無いだろ。せめて説明してからやってやれ」

「説明ならやりながらで良いだろ。大群が迫ってるのに説明してからなんて悠長な事してる余裕はねぇよ」

「魔物の血で匂いを誤魔化す。冒険者になったばかりで魔物から逃げる事も多かった頃は良くやっものだ。懐かしい」

「うぅ、街に戻ったら半日は湯浴み決定だよ……」


一部文句を言いながらも三人はかけられた血を手で引き延ばし、自身の匂いを消す。

右腕一本の血では到底足りなかった為、アランは追加で残る四肢の血も同様に五人にかけ、アラン自身は地面に広がった血だまりを手で掬い全身に塗りたくる。

その横ではライがオークの腹を裂き、内臓を周囲にぶちまけていた。

辺りにはオークの血の匂いが充満し、アラン達の匂いは一層分からなくなる。


「ライ、解体するのはそれくらいにしてお前も血で匂いを消せ。そろそろオーク達がやって来るぞ」

「いや、俺は良い。俺はこのまま奥でオーク達を引きつける」

「は?お前何言ってんだ?」

「ここにこうして死体がある以上、オーク達はそれをやった存在を探そうと周囲を警戒するはずだ。その時に横穴の存在が気付かれる可能性もある。でも俺がこの先で騒ぎを起こせばオーク達の意識はこちらに向くはず、少なくともこの周囲を捜索するような真似はしなくなるはずだ」

「だから一人でオークの部隊を相手にするってのか!?そんなの無茶だ!」

「俺の実力は知ってるだろ?そう簡単にやられるつもりは無いし、それにあくまでも引きつけるだけ、本気でやり合う訳じゃない」

「相手に大将が居るって分かって言ってるのか?。例え戦闘を避けようとしてもAランクの大将にCランクのお前が持ち堪える事は――」

「でも必要な役割だ。誰かがやらなきゃ全員が見つかるかも知れない。その可能性がある以上、その可能性を少しでも減らせるのならやるべきだ」

「……この、大馬鹿野郎が」


反論する事が出来なかったのか、アランは感情を押し殺すようにそう小さく呟いた。

そんなアランに対し、ライは微笑みを浮かべる。


「俺が大馬鹿なのはアランも知ってるだろ?」

「っ――だったら俺も!」

「それは駄目だ」

「どうしてだ!俺もお前と同じ」

「確かにアランも俺と同じ大馬鹿者だ。でも――」


そこで言葉を区切り、ライはアランから視線を外す。

その視線に釣られるようにアランもライの視線の先を見る。

そこには駆け出し冒険者の二人の姿があった。


「子供を二人、見捨てるような馬鹿をする奴でも無い、そうだろ?」

「……」

「優先順位を間違えるな、アランが守らなきゃいけないのは俺じゃない」

「分かったよ……」


奥歯を噛み締め、血が滲む程両の拳を握りしめながらアランが小さな声で返す。


「時間がねぇ、お前ら穴に入れ!ディズ、穴を塞ぐのは頼んだぞ」


アランの言葉で全員が横穴へと潜り込み、アランも穴に入ろうとする。

その姿を確認しライが巣穴の奥へと踵を返そうとしたその時


「ライ」


穴に入ろうとした姿勢のまま、背中越しにアランがライに声を掛ける。

それにライも振り返る事なく、背中合わせのまま言葉を交わす。


「どうした?」

「お前はどうしようもねぇ大馬鹿野郎だ。正直むかっ腹が立って仕方がない」

「そっか、それでどうする気?」

「”後で”思いっきり顔面をぶん殴ってる。だから……覚悟しとけよ」

「うん、また後で」


アランの不器用な再会の約束にそう言葉を返した後、ライはその場を後にするのだった。

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