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とある人間の叫び

作者: 神塚雨音

長編を2作書いていますが…

全然進まないので暇つぶしに…


誰かに愛されたい…

誰かを愛したい…

誰かを抱きしめたい…

誰かと話したい…

誰かと喧嘩したい…

そんなちっぽけなことすら叶わない。


空の美しさ、

木々の色彩、

小鳥のさえずり

君の名

こんな美しいのに声に出せない。


心と足の傷がうずいている

きっともうすぐ真っ赤な血が出てくるだろう…

誰か

誰か

誰か

僕を見つけてください


誰か

誰か

誰か

僕の名を呼んでください


誰か

誰か

誰か

………

こんな僕を

愛してください

愛をください

温めてください

手のぬくもりを感じさせてください

この心と足の傷が

ひらく前に…





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― 新着の感想 ―
[良い点] 他人と関わりたい、関わってほしい。 そんな気持ちが表れています。 改行につぐ改行は、その気持を断片的に表していますね。 [一言] ところで、この詩を読むリズムをどう考えますか? 三点リーダ…
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