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Street Runner   作者: 猫こんた
act.2 協和と調和
69/70

69話 邪魔されないように

翌日、高穂は早く集合場所に着いていた。

「……早く着きすぎた」

(でも遅れて着くよりもまだ良い。どこで暇をつぶそうかな)

まだ開戦まで2時間あり、高穂は近くで暇を潰せそうな場所に向かった。

(お土産屋が近くにあるしレストラン日光に86を駐めようかな)

高穂は近くにあったレストラン日光に86を停めた。だがそこには深い青色のRX-7がいた。

(榛名の時に居たあのRX-7か!!!)

この前の榛名では車体のカラーの影響であまり見えなかったが少し灯りがあるだけで車体のカラーが丸わかりだ。

「この車、気になるのか?」

高穂はRX-7が気になりすぎていて後ろからきたドライバーに気が付いていなかった。

「うわぁ!?」

「そんな驚かなくてもいいじゃあないの?」

「誰!?」

「ん?そのFDのドライバー、君は?」

「岸部高穂、知ってる?」

「知らないなぁ……どこの走り屋なの?」

「取上の方の走り屋……どうして僕の事走り屋って分かったの?」

「匂い、俺は周りからブラックアンクのFDって言われてる、知ってるのか?」

「知らない」

「なら君の車、見せてくれないか?」

「いいけど……」

高穂はRX-7のドライバーを連れて86を見せに行った。

「この86は見覚えがある……この前のSUPRAと戦ってた奴か?」

「そうだね、もしかしてあのRX-7!?」

「ああ、FDって呼んでくれないか?」

高穂と夕凪が戦った時に現れたRX-7、それが今目の前にあるのに仰天していた。

「えぇ……あの速さの秘訣って何なの!?」

「それは分からない、けど慣れだと思う」

「ならどうしてブラックアンクって呼ばれてるの!?」

「周りが言い始めたんだ、ブラックアンクって」

そんな話をしているとシルビアが入ってきた。

「おっ、ロースソーンが来た」

「知り合いか?」

「知り合い、そして今日戦う相手」

「へぇ、そうなんだ。頑張って来いよ」

そう言ってFDのドライバーは高穂の背中を押した。

「ああ、行ってくる」

そして高穂はシルビアに向かって歩き始めた。

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