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Street Runner   作者: 猫こんた
act.2 協和と調和
67/70

67話 伝説の名

コース詳細はこちら{https://maps.app.goo.gl/seETzYQKQLQuebRw7}

(しかし横のZは一体誰デスか……)

シルビアのドライバーは横に並んでいるフェアレディZの正体をどうにかして確かめようとしていた。

(日本の走り屋はサイドかケツにステッカーを張ってあるはずですね……)

シルビアのドライバーはフェアレディZのケツが見える位置につくと貼られてあるステッカーを見てびっくり仰天していた。

(Street Runnerデスか……!?)

その名前、そしてその響きにはシルビアのドライバーは体から感じる血液の温度、それすらも凌駕するほどの滝汗をかいていた。

(知ってマス!!!日本の走り屋伝説期で伝説を打ち立ててきた……)

そう考えるシルビアのドライバーの足元はアクセル全開だった。それで高穂は冷静に考え事をしていた。

(シルビアの速度が上がってきている、どうしたんだ?)

高穂の脳内には一瞬エンジンブローをよぎったが白煙を拭いていないので違うとわかっていた。そしてヘアピンが近づいてきた時、シルビアがフェアレディZの前に出た。

(シルビアのドライバーのテンションが上がってきているのか?それとも僕でも知らないチューニングを受けたのか?)

3台は綺麗なラインを描き、そのままヘアピンを攻略していった。

(でも加速は86の方が速いはずだ……)

そしてシルビアとフェアレディZは熾烈なデットヒートを繰り広げていた。

(どうしてそこまで速いんだ……86!!!)

シルビアのドライバーは86の加速力に目を奪われていたが横からはフェアレディZが顔をのぞかせていた。

(ですがまずはこのZをどうやって完全に抜ききるか……デスね)

だがこの土地を走り続けて数十年、フェアレディZがじわりじわりと前に出だした。

(どこからその加速力が……)

そしてフェアレディZはシルビアの前に出るとどんどんとスピードを上げていった。

「……本気じゃなかったってことか」

シルビアはゆっくりとアクセルを緩め、どんどんとスピードを落としていった。

「楽しいけどこの峠では走れないな」

シルビアのドライバーは自身の未熟という点を見つめ、そして考え付いた結論がこの答えだったのだ。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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