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Street Runner   作者: 猫こんた
act.2 協和と調和
45/70

45話 バイトの話

翌日、高穂は86でバイトの場所に向かって行った。

(しかしガソリンを補給しておかないとな……店長が奢ってくれるでしょ)

そしてガソリンスタンドにたどり着くと従業員駐車場に車を駐車した。

「今日も頼むよ」

「はい」

「ってかその86の横に貼ってあるステッカーって家の灯油屋の奴だよね」

「そうですね」

「実質走る広告塔ってか……それはF1か」

店長はそう言って86のボンネットを見始めた。

「まだ純正なんだ」

「でも足回りをいじったって親父が」

「本当か~?」

店長は下をじっくり見て少し驚いていた。

「プジョーのサスペンションじゃないか!?どこで手に入れたんだ!?」

「親父の知り合いのチューナーが仕入れてきたのでそこは」

「そうかそうか、君の親父はぶっ飛んだ人脈を持ってたな」

そう言って高穂は仕事を始めたが高穂の86を見に来る人がいっぱいいた。

(どうして僕の車を見る人がいるんだろう……青の86ってそんなに珍しいのかな)

「おっ、高穂じゃんか!!」

そこには同じくバイトの広瀬の姿もあった。

「広瀬……86を見てくれよ」

「人気でよかったじゃないか」

「いや……知らない人も来てるから何なのかなって」

「知らない人?あれは僕の近所のおばちゃん、あの人は……誰だ?」

広瀬も知らない人を気になっている様子だった、そしてここのガソリンスタンドは本当に人が来ない時間帯もあるぐらい暇だった。その時には高穂は86に乗り、ギアをニュートラルに入れ、レブらせるファンサ―ビスをしていた。

「って高穂、またファンサービスしてるのか、お前は本当に面白い奴だな」

店長はこの事について別に咎めたりしない、店長は自称取上峠のコースレコードを持っていると豪語している人だ。

「そういえば店長の車って何です?」

「うーん、今の世代は知らないと思うぞ?」

「言ってみてくださいよ」

「やっぱりR32かなぁ」

「GT-R系統ですか」

「そうなんだよ、いつでも挑戦受けてるぜ」

「なら横に乗ってくださいよ」

「あっ、高穂またやる気か?あの秋元先輩を失神させた」

「いいぞ、受けて立ってやる」

こうして高穂は店長を助手席に乗せてのドリフトを見せることにした。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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