表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
L3 killing of genius "H"  作者: 迫田啓伸
72/345

里緒の調査-4

L「Sの人質になった後は?」

父「精神的なショックが強く、引きこもるのも仕方ないか、と思いました。再び引きこもりました

 が、この時の立ち直りは早くて驚きました」

母「大体二ヶ月ほどでした。それまで部屋に閉じこもりっきりだったのが、ある日突然部屋から出て

 きて働くと言い出したのです。それからスーパーのパートに出始めて、それから」

L「なるほど、分かりました。それでは最後に三つだけ」

母「はい」

L「HへのSの影響は大きいと思いますか?」

母「はい、もちろん」

父「あると思います。そうでなければ、あのHが……」

L「分かりました。それでは最後の質問二つ。ひとつめ、Hを診察した精神科医の名前。そして二つ目は、Hの姉はどんな人か。この二点を教えてください」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ