え?え?
あれから一ヶ月の日にちが経ち俺たちもだいぶこの世界になれたきた、この一ヶ月で気づいたことと言えば
この世界には日本にもあったものが多くみられた、
なぜと騎士たちに聞くと、私たちの世界からがこの世界に来るのは私たちが初めてではないらしい。
それでもなんで復活ができるこの世界で人が不足するのだろう?
今日もまた周辺の魔物退治だ僕はあのあと短剣と普通の剣を使い分けることにした。
「それでは、今日も魔物を退治していきましょう」
と騎士に言われ今日も町の外に出た、ここら辺の近くはこの世界を脅かす魔王城とはかけ離れているため
低級モンスターしか出ない、僕でも勝てる、
他のみんなもこの一ヶ月でだいぶ強くなってきている
特に億谷あいつの成長は早かった、早くも攻撃のスキルや魔法の応用までし、王宮騎士からもすごいと言われている、先生はかと言うと俺にこの練習は合わんと言い一週間で練習をやめどこかに行ってしまった。
「う、、、、ああふしぬれ、、、と」
「なんだあれ」
目の前にいたのは明らかに低級モンスターとは言えないほど凶悪で僕の本能が言っている逃げろと
「うね、、、、ぬもめひうし、、、し」
地面が抉れた、騎士は応戦を頼むようにクラスメイトに言い、僕達はここでこいつを食い止めると言った
クラスメイトは食い止めるためにも戦闘態勢に入った
もちろん僕も、僕は正直逃げたかった。
シュン
「え?」
と風を切る音が聞こえた、その時ににはもう騎士は
死んでいた、
やはり俺たちがバカだった、ずっと引っ張ってきた騎士が死んだことで俺たちは逃げた、一心不乱に、
クラスメイトのバウンス魔法のおかげで移動速度が
遅くなったことや王宮騎士達がきたことで、その謎のモンスターは倒された、倒される途中にも騎士達が
血しぶきをあげて死んでいった、僕達は血の生暖かさ
とこの世界で生きることを知った。そうだここはいつも死と隣り合わせだと。
この世界には復活魔法があるので大体の騎士は生き返ったが僕達を引っ張ってきた騎士は帰ってこなかった
蘇生魔法が遅かったらしい。そして僕達は宿に帰ってきた、
あのモンスターはなんなのか?
なぜいたのか?
先生はどこに行ったのか?
私たちの他の転移者はどこなのか
多くの謎と死を目の当たりにして僕は
何をするべきなのか、この世界で