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はいはいパターンね

時は数日後に遡る 

 

 「あーあ、この漫画も面白かったな、特にこのずっと威張ってたやつをぶっ叩くシーン最高だわ〜」 

 「わかりみが深いわ〜そのシーン俺もしたいな〜、 ねぇセンきち〜」

と何気ない漫画の感想をを僕の友達、万川まんがわ だいと話していた

キーンコーンカーンコーン

と朝のホームルームのチャイムが鳴り急いで1人の男が入ってきた。 

 「セーフ」

の一言に先生が

 「アウトだわバカが、早く来れないのか」  

と毎日の恒例かのように言った

さっき入ってきたのはクラスで言う上位層かな

億谷おくたに らくいつもこうやってギリギリで入ってくる、態度は悪いし僕の漫画を勝手に読むし正直嫌いだ。

といつものように出席をとった次の瞬間だった僕たちの2年A組は下から来た光に包まれ気づいたらそこは

学校とはかけ離れたなんというか王宮みたいな場所だった。僕たちが困惑すると王宮にある王様が座るようなところからおじさんが言った

 「皆様方、起きましたか私がこの世界の王です。

どうにかそこにある椅子に座って私の話を聞いてくださいください」

王様だった、まあ僕たちはとりあえず椅子に座り水晶のようなものを前に出された。

 「私たちは今魔王軍に追いやられ市民は絶望と恐怖の渦に巻き込まれています。あなたたちが言うところのここはふぁんたじー世界というやつです、私たちの軍は、人が激減し増援をしようともここ周辺の若者はすでに軍になっていていません。そこで外の世界のあなた方に手を貸してを欲しいのです。もちろん報酬はお渡しします!」

と異世界ものでよく聞く奴だと思いながら聞いている

しかし今私は猛烈にワクワクしている、だって異世界だと絶対僕がチートもらうやつだど内心思っている。

 「....というわけで何も自分の能力知らないままでは

いけません目の前の水晶に手をかざすと能力と自分に合った職業が知れますやってみてください。」

きたきた、と思い手をかざすとそこには、即死や能力無効化などが書かれていた。

やったぁチートだと思い、王宮の騎士にこれどうですか?と聞くと騎士は驚いた様子で言った

 「...すごい。転移者は我々より能力値が高いと聞いたことがあるが我々とほぼ一緒じゃないか。やっぱりあれは迷信だったのか。」



 「え.....うそ...だろ...」

テンプレじゃなかったんだが

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