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竜神伝説

小説家を目指し上京してから、2年が過ぎた24歳の夏。僕はとある山道で、軽快にレンタカーを走らせていた。

僕は日雇いのアルバイトをしながら、その少ない収入でどうにか生計をたてていた。著名な新人賞に何度か応募したものの、あと一歩のところで落選。

自分には才能が無いのかもしれない、という意識が徐々に芽生え始めていた。

だが今回僕はある決断をした。自分の将来をかけた、最高傑作を書き上げてやると。

僕は少ないながらもコツコツ貯めた、貯金を持ち出し、取材という名目で東北のパワースポットを回って行こうと思い立った。

自分に才能がないのなら後は神頼みしかない。駄目人間と笑うがいい、夢を掲げて実家を飛び出してしまった手前、どんな手段を用いてもやるしかないのだ。今に見ているがいい、必ずや今回の小説で新人賞をとって、今まで嘲笑っていた者共を根絶やしに……、

「ねぇ、アキラ君。運転荒くなってるけど大丈夫?」

僕の妄想は、助手席から聞こえたその声によって遮られた。危ない危ない……、どうやら少々危険な妄想に熱が入ってしまっていたようだ。

助手席の座った、ロングヘアーがよく似合う可愛らしい女性は、朝香美紀。美人で優しい彼女は正に僕の理想の女性像そのものだ。

彼女とはバイト先の先輩に誘われた合コンで知り合った。酔っ払った勢いでお互いアドレスを交換してから、たまに遊びに出掛けたりしている。アルコール様の力は時として偉大だ。

今回、一人で長旅は寂しいような気がして、ダメもとで彼女を誘ってみた。それがなんとOK で、僕は完全に舞い上がっていた。話を聞けば、どうやら長期休暇がたまっていたらしく、使いどころに困っていたらしい。

それでも僕のための貴重な休みを使ってくれたのだから。これは、もしかしたら脈アリなのかもしれない。いや、きっとそうだ……、もう、これはすぐにでも告白するしか……。

「ちょっと、アキラ君。大丈夫?」

おっと、いけない。また運転が荒くなっていたらしい。この妄想力が少しでも小説に反映されればいいのだが……。

とにかく、今回の取材は色々な意味で、僕にとって非常に重要なものになることは間違いない。

まだ、セミがうるさい夏の山道を、半ば意地になりかけている野心と、淡い恋心を乗せた車は、目的地に向けて心地よく風を切り裂きながら駆け抜けていくのであった。


「この辺でちょっと休憩していこうか。」

少し眠気を感じてきた僕は、山道の小さなパーキングエリアに車を止めた。

「そうね、私もずっと座ってて疲れちゃった。気分転換に外に出てるわ。」

「あっ、僕も行くよ。」

車から出ると、セミの鳴き声がとてもうるさい。自動販売機や、小さな土産屋さんがあるがめぼしいものはそれぐらいだ。

「アキラ君、こっち来て。」

二人分の飲み物を買っていた僕は、早足で歩く美紀ちゃんのあとに続いていった。以前から薄々気づいていたが、彼女はどうも行動力のある女性のようだ。

美紀ちゃんは、ちょっと小高い、展望台のようなところで足をとめた。

展望台に近づくにつれ、ゴウゴウと、凄い音が聞こえてきた。滝の音だろうか?

今までセミの声でかき消されていて気づかなかったが、大きな滝がそこに流れていた。

「これは、凄いな。」

「ね、こんなの東京じゃ絶対見ることが出来ないよ。」

確かに。こういったものを間近で見ると。人間の小ささを改めて思いしらされる。そして、こんなときでも隣にいる美紀ちゃんを意識してしまうもっと小さな自分が非常に情けなく思った。

「ん、どうしたの?アキラ君。」

気持ちが顔にでてしまっていたらしい。僕は慌ててごまかそうとした。

「あっ、いや、この辺り虻が多いなあって。」

「水際だからね、しょうがないんじゃない。」

「そうだよね、ハハハ……。」

こんな時に気の利いた台詞の一つも言えない自分が腹立たしい。

僕はため息をつくと同時に崖下を見下ろすと、滝の下に何やら祠のようなものが建っていた。

「あれなんだろ。」

僕は祠を指差して言った。

「えっ、どれどれ?」

美紀ちゃんもそれに気づいたようで、

「祠だね、この滝には神様がいるのかな。」

「神様か……。」

こんな立派な滝だ。逸話の一つあってもおかしくはない。……これは次回の小説に使えるかもしれない。売店の人なら何か知ってるだろうか。

「ちょっと売店に行ってくるよ。美紀ちゃんはどうする?」

「私も行く、何か珍しいもの売ってないかな?」

ニコニコしながらついてくる美紀ちゃんに心癒されながら、僕は売店へと向かった。

売店の中は思ったよりも、綺麗で広く感じた。商品が少ないこともあるのだろう。

カウンターに目をやると、50代位のエプロン姿のおばちゃんが椅子に腰掛けてウトウトしていた。

「こんにちは。」

僕が声をかけると、おばちゃんはハッとして、

「ああ、お客さんかい。」

と言ってニッコリ笑った。おばちゃんの反応を見ると、どうやら客はあまりこないらしい。こんなところに、といったら失礼だが、一人でいたらさぞ退屈なことだろう。

「ここはいい所ですね。空気はおいしいし、自然は豊かだし。」

「何もないところですよ。お客さんもあまり来ないし、一人でいるととても退屈なんです。」

おばちゃんの口からは予想通りの返答が返ってきた。

「でも、近くの滝は凄いですね。関東じゃ、あれだけ立派なものはなかなかお目にかかれませんよ。」

「都会じゃそうだろうね、あそこには神様がいるんだよ。」

ビンゴ。これはいいネタが掴めそうだ。そう思ったところに、店内の物色が終わったらしい美紀ちゃんが、横から割って入ってきた。

「神様って、あの滝の下にあった祠と何か関係があるんですか?」

「おや、鋭いね、お嬢さん。あそこには竜神さまが祀られてるんだよ。」

「竜神様?」

僕達は無意識に顔を見合わせた。おばちゃんは頷き、続きを話始めた。

「この辺りに伝わる民話でね。江戸時代、この辺りにお夏と正太郎という二人の若者がいたそうです。二人は愛し合っていたのだけれど、正太郎の両親はそれを快く思いませんでした。それというのも、正太郎の家は代々、奥羽藩に仕える武士の家系。一方お夏はある日、突然村にやって来た、身元もしれぬ村娘。二人が一緒になるには身分が違いすぎました。それでもお夏と一緒になることを望んだ正太郎は、ある日、二人で駆け落ちすること決意したのです。それを知った正太郎の両親は大層腹をたて、村のものを従えて、正太郎とお夏の捜索を始めました。そして日が暮れ始めた頃、正太郎とお夏は村の者に捕らえられました。その時、抵抗したお夏は村人に殴り殺されてしまった。そしてお夏の死体は山奥の湖に捨てられたのです。」

おばちゃんの口調は淡々としている。話の最中もお客さんが来る気配はない。

「何だか、悲しいお話ですね。」

美紀ちゃんは、目に涙をためながら、真剣に話を聞いている。

……なんて健気なのだろう。その可憐な横顔は僕の心をギュッとつかんだ。

正太郎もお夏に対して、こんな気持ちになったりしたのだろうか。そう思うと、時代も境遇も何もかもが違う正太郎に、不思議な親近感を感じた。

「でも、それが竜神様と何の関係が?」

今の話と竜神さまの関連性が全く見いだせない僕は、おばちゃんに尋ねた。

「ここからですよ。ちょっと不思議な言い伝えでね……。お夏がなくなってから一ヶ月程の間、その村では雨が止むことはなかったそうです。雨が降り続く間、正太郎はずっと家の中に閉じこもっていました。そして一か月後、長く降り続いた雨がやみ、村は快晴に見舞われました。その日、久しぶりに家を出た正太郎は、最後にお夏と別れた、あの湖に行ったそうです。そこで正太郎は驚きました。湖からは川が流れ、その下流には滝が流れていたのです。滝の下に降りた正太郎はさらに自分の目を疑いました。そこには、お夏があの日の服装のまま、滝のそばで寝息をたてていたのです。正太郎とお夏は、抱き合って再開を喜びました。お夏の話では、村人に殴打され、意識を失ったところ、夢に竜神様が出てきて助けてくれたのだと、涙ながらに正太郎に語りました。そして二人はそのまま村から離れたそうです。勿論それが事実かは定かではありませんが……。」

おばちゃんは話し終えるとフウッ、と一息ついた。

……聞いたことがないような話だ。これは次回の小説のネタになるかもしれない。後でメモっておこう。

「素敵なお話ですね。ちょっと感動しちゃいました。あーあ、私も正太郎みたいに素敵な男性に会えるかな。」

なんてこった。美紀ちゃんの今の発言は完全に僕を無視した言い方ではないか。

「どうしたの?アキラ君。難しい顔して。」

「な、なんでもないよ。ハ、ハハハ……。」

そう言った僕の笑顔は不自然にひきつっていたと思う。その光景を見ていたおばちゃんが、

「あらあら、そちらの彼氏さんがヤキモチやいちゃったみたいね。」

と、察してくれたおばちゃんが優しく微笑んだ。

でへへ……、カレシだなんて……そんな。

僕はおばちゃんの背後に後光が射してみえた。

「いえ、彼氏じゃなくて。この人はただのお友だちです。」

「あら、そうなの?」

美紀ちゃんは屈託のない笑顔でそう言った。そんなあっさり否定しなくても……。実際そうなのだから仕方ないけど。でもでも……、ああ、僕には夢を見ることさえ許されないのだろうか。

「あなたたち、見たところこの辺の人じゃないようだけど。今夜宿泊する宿は、もうとってあるの?」

「いえ、それがまだ。」

僕はそう言った。

「ええ、まだ決めてないの。」

それを聞いて驚いたのは美紀ちゃんだ。

何しろ気ままな取材旅だ。大雑把な計画はあっても、そこまで綿密なものはない。伊達に学生の頃、Mr.ノープランと呼ばれていない。

「どうするのよ。」

美紀ちゃんが呆れた顔で僕をみる。どうすると言われてもちょっと困る。

「それでしたら、この近くにキャンプ場があるんですが、そこに宿をとったらどうでしょう。キャンプ用品も貸し出ししてますし、コテージもありますよ。この辺の穴場のスポットなんです。」

「へぇー、キャンプかあ。楽しそう。そうしようよ、アキラ君。」

美紀ちゃんは嬉しそうに言った。キャンプは多少の心得がある。これは男らしいところを見せるチャンスかもしれない。

「いいね、行こうか。」

僕はおばちゃんにキャンプ場までの行き方を教えてもらい、ついでだからご当地キーホルダーを一個だけ買っていくことにした。ゆるキャラというのだろうか、トロンとした目の、蛇に鹿の角をつけたようなやつだ。恐らく竜のつもりなのだろう。

外に出ると、今まで室内の涼しい場所にいたせいか、汗が体中から一気に吹き出した。


キャンプ場までの道は、きっちり舗装されていた。しかし、すれ違う車が一台もなかった事が少し気になった。

キャンプをするにはもってこいの時期だ。有名なレジャースポットならば、多くの一般客で賑わっているのだろう。そう思っていた僕の思惑は見事に外れた。

キャンプ場についてざっと回りを見渡してもテントは見当たらない。竜神湖キャンプ場とかかれた立て札があるところを見ると、場所は間違いなくここでいいはずだ。

だが、その人気のない様子に、僕は少し不安になった。

「あれが管理小屋かな?」

僕の不安をよそに、美紀ちゃんは管理小屋に向かって歩き出した。勇ましい女性だ。僕はすぐさま彼女の勇敢な背中を追いかけた。

「こんにちはー。」

美紀ちゃんがドアをあけると、目の前にカウンターが見えた。中は狭く、小さめのソファーが一個と、自動販売機が一台置かれていた。

「こんにちはー、誰かいませんか。」

今度は僕が声をかけた。カウンター越しからは、奥の様子が見えない造りになっていて、人がいるのかもよくわからない。

暫くすると、トトトッ、と足音が聞こえてカウンターに落ち着いた雰囲気のおじさんが顔を出した。

「いらっしゃいませ。ご宿泊のお客様でしょうか?」

おじさんは、キャンプ場の管理人というよりも、オシャレなバーのマスターと言った感じだ。彫りの深い顔に白いYシャツが清潔感を出している。とても好感が持てる紳士だ。

「はい、このキャンプセットを借りたいんですが。」

僕はカウンターのテーブルに貼られた、料金表を見て言った。それを聞いた管理人さんは困った顔をしている。

「申し訳ありませんが、今日野外に宿泊されるのはお薦め出来ませんよ。」

「どうしてですか?」

「今夜の天気がどうやら荒れるらしいのです。」

「そんな、こんなに天気がいいのに?」

「山の天候は変わりやすいですからね。先ほどの天気予報では大荒れと、出ていましたよ。」

人気が無いのはそういうことか。嵐のなか我慢してキャンプをするような強者はなかなかいないだろう。美紀ちゃんは残念そうに、

「どうしようか、アキラ君。」

と言った。どうしよう、嵐の中慣れない山道を車で走りたくもないし。その時、僕は売店のおばちゃんがキャンプ場にコテージがあると言ってた事を思いだした。

「あの、コテージの部屋の空きはまだありますか。」

「ああ、まだあったと思いますよ。ちょっと待ってくださいね。……一部屋でよろしいですか?」

すかさず美紀ちゃんが、

「二部屋で。」

と言った。……無情だ。管理人さんは帳簿をを取りだしペラペラめくった。……どうか一部屋しか空きがありませんように。

「……ちょうど二部屋空いていますね。」

「やった。運がいいね、アキラ君。」

「うん……、そうだね……」

運がいいのか悪いのか、今の僕には判断がつかなかった。

「では、こちらがコテージのカギとなります。場所は……」

207、208と書かれたプレートがついたキーホルダーを受け取り、一通りの説明を受けた。

僕達はまだ日が高く、清々しい天候の中、コテージへと向けて歩き出した。

どういうわけか管理小屋とは少し離れた場所にあるらしい。一棟に複数のグループが泊まるタイプの、大きいコテージだそうだ。

道は砂利道で少し歩きづらいが、木々の間から流れ来る風が気持ちいい。太陽の光もほどよく遮られ、幻想的な雰囲気をかもしだしていた。

「良いところだね。」

美紀ちゃんは周りをキョロキョロしながら楽しそうに言った。

「そうだね、……管理人のおじさんにこの辺りの地図を貰ったから、後で散歩でもしようか。」

「わあ、楽しみだな。」

美紀ちゃんは目を輝かせて言った。その顔を見ていると、僕も何だか楽しみになってきた。その時、

「ん……?」

僕は何かの視線を感じたような気がして、後ろを振り返った。……誰もいない。だが妙な感じだ。体にまとわりつくような嫌な感じは、気のせいと思えない程、鮮明に残っている。

「どうかしたの?」

「いや、なんでもないよ。」

美紀ちゃんを不安にさせたくないので、僕はそう言って誤魔化した。


「こんにちは。」

僕はコテージのドアを開けるとぐるりと中を見渡した。エントランスは結構広く、壁には写真がかけられている。この辺りの風景を撮影したものだろう。

清掃が行き届いた綺麗な内装である。

エントランスからは食堂とテラスに行けるようになっており、二階へ上る階段があった。

「思ったより、ちゃんとしてるね。」

内装を見た美紀ちゃんがさらりと失礼な事を言った。

「取り合えず部屋に行こうか。207、208だから2階にあるんだろうね。」

僕達が二階に上がろうとしたその時、階段から足音が聞こえてきた。

「おっと、こんにちは。君たちもここに泊まるのか。」

爽やかなスポーツマンという感じの男は、僕たちを見ると爽やかな笑顔でそう言った。「ええ、そうなんです。私は朝香美紀です。こっちの男の子は笹木彰君。」

美紀ちゃんは丁寧に自己紹介をした。

「美紀ちゃんと、彰君か。俺は水戸部恭二だ。よろしく。」

そう言って手を前に出した。美紀ちゃんなどと、馴れ馴れしい。僕だって様々な紆余曲折があって、初めて名前で呼べるようになったのに。

差し出された健康的に日焼けした手を、美紀ちゃんは軽く握った。

なんてこった、僕だってまだ手を握ったことがないのに。出会って数十秒程であっさり追い越されてしまうとは。おのれ。

僕にも差し出されたその手をパチン、と払ってやりたがったが、ひがみ根性が丸出しになるので、普通に握手をした。。

さらに、階段から今度は女性がおりてきた。

「ちょっとキョウジ、置いてかないでよ。……って、その人達、誰?」

恭二さんの知り合いらしい女性は、僕達を指差して言った。どうやら失礼な女性のようだ。ホットパンツにタンクトップと、これ以上ない位の軽装で、スタイルがいいのが見てとれる。

「この方達はコテージの宿泊客で、朝香美紀ちゃんと笹木彰君。」

「へぇ。私は、七瀬みのり。よろしくね。」

七瀬さんは軽く自己紹介した。

「今日はコテージのみんなを集めて夕食会をしようとしてたんだけど、君達も一緒にどうかな。人数は多い方が楽くなるだろうし。」

恭二さんの言葉に美紀ちゃんは、

「わあ、素敵ですね。そうしようよ、アキラ君。」

「そうだね。」

男らしいところを見せる、というキャンプの目的の一つからは、大分外れた状況になってしまったが、これはこれで楽しい事になりそうだ。僕と美紀ちゃんは、夕食会に参加させてもらうことにした。

「それじゃ、俺とみのりは食糧の買い出しに行くけど、君達はどうする?」

「僕達は、部屋に荷物を置いてから、この辺りを散策しようと思っています。」

僕がそう言うと、恭二さんは爽やかに笑って、

「そうか、それなら早いほうがいいな。今夜は嵐らしいからね。夕食会は7時からだ。それまでには戻って来てくれよ。」

そう言うと、七瀬さんと共に外に出ていった。



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