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地球の吸血鬼

作者: 葵 束

本当に思いつきで書いてしまいました。


実は吸血鬼とは、こう言うモノではないかという感じで一方的に話しております。


冷静に見ると、独り言をつぶやいている痛い子にしか見えませんが気にしないでくださいね。

吸血鬼とは何か。


たまにそう思う時がある。


血を飲む生き物であろうか。


十字架やニンニクが弱点の化物であろうか。


日光を浴びれば灰になり消え去る高位存在であろうか。


古来から伝わる吸血鬼の特徴ではそうなっている。


そうなっているのだ。


もし、十字架や日光などが弱点でなければなんなのだろう。


吸血鬼は何になるのだろうか。


人になれるのか。


答えは否。


なれはしない。


それはなぜか。


理由などいくつもある。


だが、その前に吸血鬼とは何かを考えてみた方が良い。


現在の物語では、吸血鬼とはかなりの派生を受けている。


そのため、真実と言える吸血鬼像が無い。


無いのだ。


つまり何が吸血鬼で、何が吸血鬼ではないかの境界が曖昧なのだ。


まずは、伝承の吸血鬼を知る必要がある。


元来吸血鬼とは、血を飲む生物だ。


これは全員の共通認識で良いだろう。


しかし、数ある吸血鬼の伝承全てが血を飲む生き物では無いと言う事は頭に置いて欲しい。


そこで疑問を持たれても困る。


所詮「伝承」なのだから。


次に吸血鬼とは生と死を超えた者、またはその狭間に存在する者である。


いわゆる不老不死と呼ばれる存在だ。


伝承では、死人が棺桶から蘇った物だと考えられている。


つまり物語で「昼は棺桶で寝る」という概念は、吸血鬼が生まれた瞬間を指すのだろう。


私の解釈なのだが、あながち間違っては無い気がするぞ。


さて、ここまでで何が疑問はあるかな。


無ければ話を続けるぞ。


「吸血鬼とは人である」という解釈が、今は多い。


確かに間違ってはいない。


伝承では人が生と死の狭間に辿り着いたとき、その人間は吸血鬼と呼ばれるのだから。


だから、吸血鬼は人であると言う言葉は間違いではない。


しかし吸血鬼の姿は人である、そう言われたら答えは間違いだ。


いや、伝承的には正解ではあるが、基本は間違いである。


何故か聞きたいか。


それは、誰も見た事が無いからだ。


ん。


伝承の話をしていたのではないのか、だと。


おいおい、私は伝承ではなく「吸血鬼の姿とは人であるか」を話しているのだが。


まぁ、いいか。


伝承には吸血鬼は、大まかに分けて二つの形がある。


「ぶよぶよした血の塊のようなもの」か「生前のまま」かだ。


どちらにしても、一定の期間を過ぎれば完全な人間になれるとされている。


だがまぁ、私が言いたい事は分かるか。


伝承だから鵜呑みにするな、だ。


さて、伝承では吸血鬼は変身するらしい。


無視やネズミ、霧や皆が想像する吸血鬼に近い加波保利かはほりなどだ。


む、加波保利とは何かだと。


知らないのか。


加波保利だ、加波保利。


本当に知らないのか。


うむ、どうした事か。


ん。


んん。


あ、そうだった。


加波保利では、今の時代には伝わらないのだったな。


加波保利とは平安時代の本草和名で紹介されている、コウモリの事だ。


すまないな。


ん。


私が幾つか、だと。


秘密だ。


教えても良いが、この話が終わってからだ。


さて、いま吸血鬼に近いと言ってコウモリを指したのだが、実際血を吸うコウモリなどチスイコウモリぐらいだ。


大抵は果実や虫などを食べているな。


ん、話がずれてるかな。


ふむ、コウモリの話はこれくらいにしておくか。


何の話だったかな。


吸血鬼の姿とは人であるか、だった気がする。


ま、気にしていても進まないな。


次に行くとしよう。


「いいのか」と聞かれれば「別に構わない」と答えるぞ。


さて、吸血鬼になる理由としては実に簡単。


神や道徳心に反した行為をしたかららしい。


後は、吸血鬼に噛まれたなどがあるな。


噛まれて吸血鬼になった者を、いわゆる眷属けんぞくと呼ばれるらしい。


深くは知らないが、そう言うらしい。


眷属や死徒しとだったか。


そう言う言葉が今では物語の中には、よくあると聞いた事があるな。


さて、これらが伝承としての吸血鬼だ。


なんとも、物語に使いやすそうな作り話だな。


いや、気にする事はない。


ただの独り言だ。


さて、ここからは私の解釈みたいなものだ。


まともに聞く必要はないぞ。


聞くのか。


まぁ、良いか。


吸血鬼の血を吸う行為についてだ。


意味があるのか考えた事があるか。


一般的には「血を吸って美貌や若さ」を保つとなっていた気がするな。


あんまり知らないがな。


「血から情報を読みとる」などもあったな。


私的には、両方とも間違っている気がするが合ってもいる。


つまり半分ぐらいは合っている、という事だ。


そもそも、血とは生命の根源と言われている。


伝承ではない。


そもそも血とは何だ。


身体を流れるだけの物か。


違うだろ。


人は血を身体に巡らせることで、生きている。


心臓とて、血を全身に送り出すポンプの様なものではないか。


そうなの、って知らないのか。


右心房うしんぼうとか右心室うしんしつとか、左心房さしんぼうとか左心室さしんしつとか。


なっ。


知らない、だと。


血が右心房に流れ込み、その血がプルキンエ線維によって心臓が電気刺激を受け右心室、肺動脈に血が流れ込み、身体をめぐって血が左心房に戻り、またプルキンエ線維によって左心室、大動脈を通って右心房に戻ると言う事を。


もしやと思うが、解剖学などは。


やはり習ってないのか。


仕方ない。


詳しく語る必要はないか。


語ったところで、意味が無いしな。


気にするな。


別に私とて、真面目に解剖学などを習った覚えはない。


むしろ、かじった程度だ。


む、なぜ怒る。


なに、かじった程度で威張るな、か。


これは手厳しい。


手厳しいじゃなくて、事実だ。


いいではないか。


さて、血についてだったな。


生命の根源とも言われていると、私は言ったな。


では、血を吸血鬼が吸うメリットはなんだ。


分かるか。


分からないだろうな。


なにせ、私も分からないのだからな。


だから怒るな。


冗談だから、な。


いや、冗談でもないか。


所詮、私は仮説を述べてるだけなわけだしな。


うむ。


ああ、そうだ。


結論から言うか。


吸血鬼が血を吸うのは、一種の収集だと私は思っている。


む、分からない顔をしているな。


簡単に言えば、人間の情報を保存している様なものだ。


つまり「血から情報を読みとる」ではなく「血から情報を読みとり保存している」が正しいと思うのだよ。


そう思うと、吸血鬼は一種の大事典の様な気もするな。


というか、私は大事典なのではないかと考えている。


人から生命の根源である血を吸い、その血からその時代の記録を保存する大辞典。


だからこそ、死ねないのではないかな。


「生物」ではなく、「生物型の辞典」という物だからね。


そもそも、本当に吸血鬼とは日光を浴びて灰になるのか。


ニンニクや十字架が苦手なのだろうか。


私的には苦手と言うよりも、ただのトラウマな気がするがな。


む、それが苦手という事だと。


確かにな。


しかし、トラウマという事はトラウマを負った者もいれば負わなかった者もいるだろう。


つまりニンニクや十字架を弱点としない、吸血鬼がいると言う事だ。


日光については、知らないが。


おそらく情報を集める吸血活動は、夜の方が適しているからではないか。


そこから、太陽が出ている時間は吸血鬼は出ない。


つまり吸血鬼は太陽が弱点となった、とね。


だから太陽の届かない棺桶の中で眠っていると、伝承になったのではないか。


本当かどうかは知らんよ、伝承だからね。


あ、間違えた。


ただの独自解釈だからな。


さて、すると吸血鬼は何処から来たと言う事が残る。


何処から来たと思う。


今まで私が言った解釈に、ヒントはあったぞ。


大事典、とね。


なら、それを見るべき者がいるのではないかね。


そう例えば。


この星。


地球とか、な。


ふ、そう驚く事もないだろう。


所詮、私の考えた事なのだからね。


さて、これでお話は終わりだ。


帰った方がいいのではないかね。


む、私の歳を教える約束。


ああ、そう言えばそんな事を言ったな。


仕方ない、秘密だぞ。


私は、な。


私の年齢は約46億歳。


地球の吸血鬼だいじてんだ。

なんか、伝承なのだからと言って、かなり強引に話している感じがしますが仕様です。


それが、吸血鬼クオリティー


基本的に思いつきで書いていますね。


もしも、吸血鬼の弱点や血を吸う事に意味があったらと、投稿した16時に思い、wikiを読み続け、独自解釈を混ぜながら書いてみました。


正確に意味を捉えようとしたら、もっと変な風になると思います。


途中で解剖学的な事も入りましたが、気にしないでくださいね。


本当に。


吸血鬼しか喋っていません。


が、仕様です。


まぁ、読んで下さりありがとうございましたとお礼を述べるとこでしょうね。


なんか、結構ありきたりな気がして倒錯的な感じになりそうでしたが……。


というか、なってないよね?


大丈夫だよね?


そう思いながら、感想や訂正をPCの前でお待ちしていたりします。


……はい。

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