表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
造られた世界(仮)  作者: マグ
第2章・地獄の王
5/37

ネザー要塞派とピグ派

三話ーー ピグリン派とネザー要塞派





















まみゃ)にいさん……?

兄)そうだ。覚えていてくれたんだな

兄の姿はブレイズの人型

まみゃ)なんで私は牢屋に……

兄)お前の力は危険過ぎるんだ。このネザー要塞派の王家の家系最強の力の持ち主はお前だろ?

まみゃ)何言って……

兄)……やっぱり記憶が一部破損してるんだな……

まみゃ)記憶……?

兄)あぁ……お前、父さんのことは覚えてるか?

まみゃ)……覚えてない……

兄)……そうか。なら話してやるよ。


     

















兄)七年前、このネザーで別れている派閥、ネザー要塞派とピグリン派だ。その二つの派閥でのネザーの支配権をかけた戦争があったんだ。

兄)明らかにネザー要塞派が有利だった。しかし……

兄はうつむくと

兄)不意を突かれて父さんは……殺された

まみゃ)殺され……た……?

兄)そしてそいつはまみゃの元に走り出す。まずいなっと思って俺はお前の護衛に入ったんだ。それを見るとあいつは「お前らはいずれ殺す……俺の大切な人のためにな……覚えておけ、俺は“殺戮の悪魔“、そう呼ばれてる“人間“だ。

兄)そして俺は言った。「お前が……お前が父さんを殺したのか……!」

そうするとそいつはこちらを睨み付けて無言で去って行った。

兄)結局この戦争は決着は付かなかった。お互い超重要人物を失ってしまったから休戦を結んだんだ

兄)そして今に至る

この話の中にあった殺戮の悪魔……いわゆるマグに私の父さんは殺された……?

まみゃ)……私……その殺戮の悪魔がどこにいるか知ってる……

兄)どういうことだ……?あいつはオーバーワールドを拠点にしてるはずだ

まみゃ)今彼はこのネザーに乗り込んでくる

兄)どうしてわかる!?

まみゃ)私が行方不明?の時、私はオーバーワールドにいたの。その時に殺戮の悪魔と一緒に行動をしていた。

兄)なら弱点とかわかるんじゃないのか?

まみゃ)あいつの弱点は……

私は思い返してみる

れいがピンチの時自分の身を滅ぼしてでも戦っていたこと。つまり……

まみゃ)あいつは恐らく人質に弱いと思う。

兄)でもあいつはそんな他の人を思うような奴か?

まみゃ)私がこの目で見たから

兄さんは少し悩んだような仕草を見せると

兄)わかった。その話、信じる。

まみゃ)……殺戮の悪魔をどうするの?

兄)焼き殺す……殺せなかったとしても二度と動けない体にする……!

正直言って難しいと思った。あいつは人間じゃないしおそらくはすぐに再生するだろう

まみゃ)……私もやる

兄)いや、お前には出来ない

まみゃ)なんで!?私はネザーで一番強いんでしょ!?

兄)お前が殺せたためしがない。お前は敵に対して優し過ぎるんだ

まみゃ)……

兄)それに俺はお前に死なれるわけにはいかないからさ……最後の家族だし

まみゃ)まって!

兄は私の言葉を聞かずに走り出してしまった





























?)いたいたー

私は丘の陰から一人の少女を見ていた

?)さてと……このまま要塞に入られるのも厄介だしさっさと始末しちゃうかー!

私丘を登り彼女に近づく

れい)……誰!

私は振り向く。一人の少女がいた

?)気付かれちゃったかー

れい)誰って聞いてるの

?)あなたよく面倒くさいとか言われないの?

れい)い、われない!

?)あっそーんじゃ、死んで?

その瞬間少女は消えたと思えば背後を取られ手刀を入れられる

れい)ぐはっ……

吐血する

れい)あなたね……初対面でしょ……そんなすぐに攻撃しなくても……

?)初対面じゃないしー?あと油断しすぎ

そのまま蹴りを入れられる

れい)もう!死んでも知らないから!

その瞬間私は聖女の力を解放させ強烈な光を発生させる。全てを抹消する光、らしい

?)む、ずるいよー能力使うとかー!もう!私だけで片付けようと思ったのにー!!みんな!もういいよ!

そう合図すると

周りにピグリンが出現し大量の矢がれいに刺さる

れい)な……あなた……なに……もの……?

?)あなたとまみゃには借りがあるからね……しっかりと返さないとね

その言葉を聞いた瞬間私の意識は落ちた

































マグ)そろそろ歩けそうだな!

俺はベットから起き上がるとネザーゲートに向かって歩き出した。するとネザーゲートから一人の少女が現れる

マグ)お嬢様!

れいだった

れい)はぁー!疲れたー!

れい)あっ!そうそう!ネザー要塞見つけたのよ!

マグ)探索するだけって言ったじゃないですか!しかもその傷!

焼かれたような傷があった

れい)白い豆腐にやかれちゃってね。でも大丈夫よ!やけどでも何でも……

私が言い終わる前に

マグ)心配したんですよ!?本当に……

れい)……良い騎士だね

マグ)……?何か言いましたか?

れい)ううん!何でも無いわ

マグ)このままネザーに向かいますか?

れい)うん!

やはりお嬢様のテンションが高い気がする

そうして俺たちはネザーに入った



















れい)ネザー要塞に行く前にちょっとピグリン要塞に向かおうよ

マグ)どうしてですか?

れい)ネザーの生態系が壊れ始めているのよ……ネザー要塞派の勢力が高すぎる……聖女として生態系が壊れることは見過ごせないのよ。だからピグリン要塞に向かってピグリン派の人達に協力してもらいましょう!

マグ)……

れい)どうかしたの?

マグ)……いえ。少し考え事を……

れい)?そっかじゃいこー!!

俺たちは移動する

マグ)ここか

れい)金装備は付けた?

マグ)俺は付けましたけどお嬢様は……?

れい)私には近寄れないのよ!聖女だからね!

聖女強すぎでは……?

れい)そういえばマグは敬語に戻ったのね!

マグ)前の方がよかったですか?

れい)そんなことないよ!でもなんか違和感っていうのかなぁ……ってそんなことはいいんだよ!おーいピグリンさーん!

そうれいが呼ぶとピグリンが集まってきて

ピグリン)あなた様は聖女様!?よ、よくぞおいでになられました!何ようでございますか?

れい)ネザー要塞派の勢力が上がり過ぎちゃったから調整をね

ピグリン)な、なるほど!

れい)だから少し協力して欲しいの

ピグリン)なんでしょうか?

れい)武器を貸して欲しいの

ピグリン)わ、わかりました!すぐにネザライトの斧を用意いたします!

 ピグリンは走って行く

マグ)聖女ってのは凄いですね……

れい)ま、これで武器も手に入ったし、ネザー要塞に乗り込もー!

ピグリン達から武器を受け取るとネザー要塞に歩き出した

ネザー要塞の前にある丘まで来た

マグ)かなり……上りましたね……

れい)ほらほら!あとちょっとだよ!

ぜぇぜぇ言いながら登り切るとそこには城があった。

マグ)凄いな……

れい)……やっと……

マグ)お嬢様?

様子が変わったお嬢様に声をかける

れい)まみゃをさっさと助けないとね!

雰囲気が戻った。何だったのだろうか

俺たちはネザー要塞の階段を上り始めた
























まみゃ)……

私は変わらず牢の中にいた

メイド)お嬢様。奴らが侵入してきました

この子は私のメイド。ウィザスケの王家族

まみゃ)……ついにね

メイド)兄様。

兄)わかってる。死ぬときはみんな一緒だ

メイド)……

まみゃ)殺戮の悪魔……殺す……殺す……殺……す……?……

目の光が消える

まみゃ?)……入口B階段にウィザスケの配置、後ろからブレイズの援護、配置の指示をお願い

兄)まみゃ!?どうした!大丈夫か!?

兄は心配そうな目でまみゃを見る

まみゃ?)速く実行しろ

メイド)わかりましたお嬢様。

何かを取り出しメイドは指示をする

まみゃ?)始めましょう。第二次ネザー大戦を……



























マグ)うぉ!?なんでこんなにウィザスケが……!

れい)恐らくだけど……指示してる人がいる。骸骨は本当なら意思を持たない!

マグ)お嬢様は下がっててください!ここは私が!

俺はウィザスケの頭をつかみ取るとそれを霊気に変換しスピードに振る

マグ)オラァァァァ!!

剣を使い的確に首をはねるが……

れい)な!?

後ろにブレイズが待機しておりブレイズによる援護によりマグは下がらずにはいられなかった

れい)ここは私も!

私は貰った斧で道を切り裂くとブレイズの首をはねた

マグ)やるじゃん

俺は剣に霊気を宿すとその霊気を解放する。剣撃がウィザスケに飛んでいき一掃する 

れい)マグナイス!

マグ)お嬢様も

れい)さて!援軍が来る前に王部屋まで行きましょう!

内部を走り抜ける

道中にウィザスケやらブレイズもいたが全てねじ伏せた


















バン!

ドアを開ける

れい)まみゃ!

俺も中に入るとその牢屋を見て驚愕した。

マグ)……お嬢様が………









マグ)二人?……











れい1が今マグの隣にいる方。れい2が牢屋にいる方















れい1)なんで私が!?

れい2)マグ……だまされちゃダメよ……そいつは絶対に偽物よ……

マグ)ちょっとまてなんで二人いるんだよ!見た目も大差ないし!

牢屋の中にはまみゃもいたがそんなの気にならなかった

れい1)とりあえずまずはそこにいる奴らからやりましょう

人型のブレイズ、兄と王家のウィザスケ、メイドに指を指すとれい1は走ってその二人に斧を向けた

マグ)そうですね。まずはそこの奴らから

俺はメイドと戦うことになった

メイド)……あなたは確か……殺戮の悪魔でしたっけ?あなたには借りがあります。今返してあげますよ

マグ)返さなくて良いわそんなもん

俺は剣、メイドはナイフで戦う

マグ)リーチ差的に不利じゃねぇの?メイドさん

メイド)ナイフは投げることも攻撃することも防御することも剣の何よりも動作が速いです。リーチ差で劣っていても私の実力は劣ってない

マグ)あっそ、

剣でナイフを弾く

メイド)な!?なぜ!私はナイフをしっかりと握っていたはずなのに……

マグ)少しは気付けよ、俺がどこを狙ったのか

メイドは少し考えて

メイド)私の手ぎりぎりを狙ったんですね……反射的に私がナイフを放すと思って……

マグ)正解、俺は君を殺す気は無いし、だって君は無関係だし

メイド)……ずいぶん丸くなりましたね殺戮の悪魔……

マグ)れいと出会ってから変わったからな



















れい1)くっ……強い!

兄)まみゃは絶対に守る!

兄は素手、私は斧を使って戦う

兄)お前なんかに殺されてたまるか!

れい1)てりゃぁ!!

私は斧を横払いすると見せかけ下から突き上げると兄の腕は切り落ちる

まみゃ)兄さん!!

兄)まだだ!!

れい1)うーん……面倒くさいなぁ……うーん……

れい2)おい偽物!私ならもっとすぐに片付けなさいよ!

れい1)あー!!!!!もういいや!もう知らない!あんたのせいだからね!れい!

れい2)はぁぁぁ!?

れい?)邪眼!!

兄)ぐあ!?……目がっ……!!

マグ)……あれは……俺がネザーに行く前に食らった謎の状態異常……お嬢様が……いやつまりこいつは……

れい?)擬態やーめた!

ロングヘアからショートヘアになり髪色は白よりの灰色、そして目の色は灰色、髪には×の形のヘアゴムが付けられている。身長は152くらいで灰色の冬服に灰色のスカートをはいている

?)作者的にも?でやり続けるの面倒いらしいからとりあえず偽名を言うね!私の名前はルマ、本当は名前違うけど

ルマ)マグもごめんね!急に邪眼なんてかけて!

マグ)え……は……え……?

脳の処理が追いつかない。

れい)やっぱりね、偽物だった

まみゃ)兄さん!!

まみゃは牢屋を破壊し兄による

まみゃ)死なないでよ……兄さん……

私は涙を流す

兄)大丈夫だ……俺は死なない。だからお前は……目の前の敵を……

まみゃ)……マグ

私はマグに殺意を向ける

マグ)なんだよ

まみゃ)お前だけは許さない!

マグは不意を突かれて上に空いてる穴から放り投げられてしまう

下は溶岩。回避不能

れい)マグ!!


















マグ)ああああああああああ!!

俺は落下していた。このまま落ちたら死ぬ!どうにか……!






マグ)なりませんでした!

マグ)うわぁぁぁぁぁぁ!!

ドンッ!

背中に強い衝撃が走る

俺は陸地に放り出された

マグ)いってて……

俺は振り返るとそこには 




一匹の狼がいた。

マグ)は……ウソだろ……?月夜叉……?

月夜叉)くぅぅん…… 

月夜叉は溶岩に飲まれていった

マグ)は……なんでだよ……なんで月夜叉が俺の代わりに……

マグ)俺のせい……なのか……

マグ)俺のせいで月夜叉は……




















そう思うと俺は自分が嫌になり我を忘れた

月夜叉が残した骨、俺はこれを握り霊気に変換した

マグ)……始めよう……殺戮を……!



























この話は前編中編後編で形成されています。前編は前置き中編は謎を明かしていきました。最後の後編ですがもちろん決戦です。少し遅くなりますがお楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ