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造られた世界(仮)  作者: マグ
第2章・地獄の王
4/37

新たな影

3話-ー新たな影ーーー










マグ)はぁ……はぁ……バタ

マグは地面に倒れ込む

れいとまみゃはすでに力を使い切っており座り込んでいた

れい)なんとか……なったわね……

まみゃ)うー疲れたぁ……

倒れたはずのマグだが何か感じたのかすぐに起き上がる

マグ)んな……この音は……

そう

?)ブブッブブォォォォォォー

角笛の音だ

マグ)まさかあいつら……!


気付いたときには囲まれていた

俺はとっさに霊気を解放しようとしたが力なく倒れる

ピリジャー)殺戮の悪魔もこんなものか

れい)!?こいつらまだいたの!?

ピリジャー)なんだ?たかがイージーモードで襲撃を乗り切ったからって?勝った気持ちでいたのか?俺たちが生きているのはこの世界の“オペレーター“のお陰だ

まみゃ)わ……たしの……中の……人……?

れい)何を言ってるのまみゃ、あなたに中の人なんていないわ……

まみゃ)わ……たしのせい……?

れい)いやちがu……

ピリジャー)そうだ、お前のせいだ

マグ)流されるな……

まみゃ)あぁ……あ、あぁ……

頭を抑える

れい)落ち着いて!

その瞬間まみゃから生気が消え

まみゃ?)……

ブロックを置き始める

ぽこ、ぽこ……

一段目にブロックを一マス、二段目に三マス、そのブロックは茶色くて白い模様が入っている……














れい)だ、ダメ!!

私は叫んでまみゃの肩をつかむ、生きてるのかわからないような目つきで私のことを見つめる。

れい)わかってる……あなたがやろうとしていること……やめて……本当にやめて……はっきり言って迷惑……

癖なのかは知らないがれいはことあるごとにはっきり言って迷惑という言葉を使う

れい)その茶色いブロック……ソウルサンドでしょ……?

まみゃ?)……

れい)でもあなた……ウィザースケルトンの頭持ってないわよね……?

そう訪ねるとまみゃは手を前に突き出すと紫色のゲートが三つ出てくる

れい)……?

そのゲートから三体の黒いスケルトン。通称ウィザスケが現れる

まみゃは突き出していた手を横に振るとウィザスケは片膝をつき、頭手で外した

れい)何よ……これ……ウィザスケが自ら頭を差し出している……?

まみゃはご苦労と言ったかのように小さくうなずくと頭を並べていった

私はもっと力をこめて止めようとする

まみゃはまた振り返り、生気のない目で睨み付けてくる。

れい)あなたが“禁忌“を犯しても何も言い事なんてn……

まみゃは私を付とはずと最後の頭を乗せた。突き飛ばされてそのまま地面に叩きつけられると思ったがマグが受け止めてくれた。

警報のような音がなる。禁忌を発動させたのだ。













マグ)IDウィザー禁忌モンスター01

このモンスターはTheseed封印モンスターの下位クラスだ


れいはそのウィザーの姿を見ると

you didn't prevent the contraindicationとEliminate those who have violated taboosという言葉が右目に交互に表示される

れい)目……目が……やけ……死ぬ……

マグ)お嬢様……!

恐らく聖女に埋め込まれたデータのような物だろう

ウィザーは俺たちを睨む

まみゃ?)その人たち、攻撃するの、ダメ

ウィザーに指示したのかウィザーはピリジャーたちの方に行った

マグ)お前……何者なんだ

まみゃ?)何者とか、どうでもいい、私、ここに存在、するだけ

マグ)言語能力落ちたか?

まみゃ?)うるさい、お前、死にたい?

マグ)あー悪い悪い、どうしても気になってな

まみゃ?)なに?

マグ)お前の目的はなんだってな

まみゃ?)目的?

マグ)あれ、Theseedモンスターだろ?お前にもTheseed解放の野望があるのかなって

まみゃ?)Theseed、ばかばかしい、そんなの、興味、ない、私が欲しいのは、この世界の権限、オペレーションシステムシグナルゲームマスターの権限だけ

そう告げるとウィザーの方を向き直る




マグ)何一つ言ってることわからんかった……

れい)あぁがぁぁぁぁ!!

マグ)お嬢様!

俺は上着をお嬢様の顔に掛ける。恐らくウィザーを見せちゃダメなんだ

れい)がぁぁ……

マグ)今動けるのは俺だけか……

まみゃ?)動かないで、動いたら、打つから

マグ)……

ピリジャー)ひぃぃぃぃ!!こんなバケもんがいるなんてきいてねぇ!!逃げるぞおまえら!


そしてあいつらは逃げていき……ウィザーも消えた

まみゃはその場に倒れるとすでに気絶していた。

俺は二人をおぶって家まで運んだ。この二人は家が隣だ













マグ)教官

教官)わかっている。今この世界には重大な穴が空いている。Theseedに封印されたものも出てきているようだ、ま、下位クラスだが……

マグ)教官……今日は俺の家の近くにはいなくて大丈夫です……お嬢様の近くにいてください……

教官)……わかった
















次の日





 


メラメラメラメラメラメラメラ………

れい)まみゃ!まみゃ!!

私は家を飛び出すと隣の家が燃えてる事に気付いていた。

私は彼女の名前を呼ぶが何も返ってこない

上空を見ると白い豆腐に足が何本も生えたような生き物が飛んでいた。その足の一つには……

れい)まみゃ!!!

そう、まみゃが捕まっていた……






 












れい)マグ!いる?

マグ)なんですかお嬢様

れい)まみゃが……白い豆腐に……

マグ)白い豆腐に?

れい)連れ去られたの!色的にあれはネザーの奴よ!マグ!今すぐ出発するわよ!

マグ)おいおい待ってくれよ……ネザーなんて危険なとこ行く意味ないっt……

れい)偵察だけよ!まだ攻略するとは言ってない!

マグ)は、はぁ……

とりあえず俺は外にでてマグマと水を使ってゲートを開いた

マグ)出来たぞ

れい)入るわよ!

マグ)あ、あぁ……

今日のテンションについて行ける気がしない……













?)へぇ~あれが最近噂のウォーデンの騎士かぁ……ちょっと欲しいかも……えい!





















マグ)ぐぁ……!

目から何か気持ち悪い感覚が襲う

目を抑えて倒れ込む

れい)ちょマグ!?

マグ)……大丈夫だ……さっさといけ……


バタ……














この後れいがネザーに行ったのか行かなかったのか俺は知らない……

























?)起きて…

……

?)起きて……

……

?)起きて……!!

マグ)……

目を開ける……

れい)やっと起きたー

マグ)あれ……ネザーに行かなかったのか……?

れい)行くわけ無いじゃない!あなたがいないのに!こんな優秀な騎士が付いてきてくれるって言うのに一人で行くわけ無いでしょ!

マグ)そ、そう……か……でも……俺はまだ無理そうだから……先に行っててくれ……

れい)わかった!無理しないでね!









そして彼女はネザーゲートに向かって走って行った





















れい)あっついなぁ……

私はネザーを探索していた

れい)こんなことならマグが目を開けるまで待ってればよかったなぁ……心配でしょうがない……

私が今いるのはソウルサンドバレー、スケルトンが大量にいる

れい)じゃまね……このスケルトン……ってなんかおかしいわね……

奥のほうにピグリンの軍隊がいた。周辺に真紅の森はない

れい)なんでこんなところに……てか私金装備付けてないわ……

私はそのピグリンを避けるように山を登って走り去っていった……










 









?)久し振りにネザーに来たなぁー、あの騎士、すこし調教したらすぐに仲間になってくれそうだし!後はあの忌々しい聖女を始末するだけね!

周辺を見回して

?)みんなー!!久し振りぃぃ!!

その声が反響して帰ってくる。ピグリンの軍隊が近づいてきて、

ピグリン)お帰りなられたのですね!

?)そうなのよー!でねでね?良い人材を見つけたの!

ピグリン)良い人材、ですか?

?)そうそう!噂のウォーデンの!

ピグリン)あー!彼ですね!

?)んじゃあ私が聖女を始末できなかったときに援護よろしくねー!

そうして聖女を追っていった
























れい)そろそろ要塞についてもいい頃だと思うけど……

私は正面の景色に若干の感動を覚えた。それは要塞よりも城と行った方がいいネザーの建造物があった





























まみゃ)…………

私は牢屋に閉じ込められていた

???)久し振りだな、まみゃ

その声は聞き覚えがあって……

まみゃ)にい……さん……?






























三話前編。

前編・中編・後編の構成で行きます。前編は書くことがないので少なかったですが中編が結構多いです。現在作成中

第1話〜殺戮の衝動〜












?)はぁはぁはぁ、、、

俺は今全力で走っていた。その理由は、、、












?)れいお嬢様。

れい)どうしたのかしら騎士様

?)そろそろ"あの洞窟"の探索に向かった方がいいかと

れい)そうね。おーいまみゃぁー

騎士)おや、まみゃお嬢様も来るのですね

れい)人数が多い方が楽しいわ

騎士)それもそうですね








そうして俺たちは洞窟にはいった。それが間違いだったとは言わない。しかし、その洞窟を見つけていなければ、、、、、















れい)?ぁー鉄いっぱいあるよー

まみゃ)ほんとだー!後で分けてねー

れい)はーい


そんな声を聞きながら私は1人戦っていた

私は人一倍、、、1倍どころじゃないが耳がいい。これは生まれつき、、、だと思う。この能力は護衛に向いている。

れい)掘り終わったよーさ、奥に行こー

騎士)は、れいお嬢様

奥に俺たちは進んで行った。

れい)マグマだね

ビクッ

れい)どうしたの?騎士様?

騎士)いえ、何も

はぐらかしておく。この人は恩人だが名前を教える必要はないだろう

そんなことを思っていると

れい)あ!ダイア!!

というさも嬉しそうな声が聞こえてきた

まみゃ)まじぃー!?

騎士)おめでとうございますれいお嬢様!

しかし俺たちはその時に引き返すという脳は無かった。時は少し遡る









この洞窟に入る少し前

騎士)教官殿。私たちはあの洞窟へ行ってきます。

教官)あの洞窟にいくのか、、、、気をつけろよ。あの洞窟に行って帰ってきたやつは一人しかいない

騎士)なぜ?

教官)そいつ曰く声が聞こえるらしい。その声に惹かれて導かれるんだと。

騎士)へんな噂もあったものですね

教官)まさに"洗脳"されたかのように、な

騎士)ばかばかしい

その声という言葉にれいが反応した

れい)教官さん。その声はどこから聞こえるのかしら。

騎士)れいお嬢様?

れい)あなたは今黙ってて

騎士)っ!はは

教官)あぁ、、、洞窟の奥底。闇に染まりし洞窟から聞こえるらしい

れい)、、、まさか!?本当に存在するのかしら、、、そんなもの、、、

教官)そんなもの?

れい)古代都市の事です。そこには邪悪な存在がたくさんいて、、、

教官)確かにそんなことを生き残ってきたやつが言っていたな。あと、"音を立てるな"だったかな

れい)音。確かにあそこでは音は立てては行けないと言われています。







そんなことがあったのだ


そして俺たちはもっと深くまで潜ろうとした時。モンスターの大群に襲われた

れい)きゃー!!

まみゃ)何この量!

騎士)お嬢様!!

その瞬間だった

立ちくらみが起きた。今すぐに助けに行かないといけないのに、、、

???)ヴぅー、、、ヴぉー、、、、

声が聞こえた。俺はその瞬間頭痛に襲われて視界が歪んで、、、それで、、、

騎士?)この、、、声、、、

助けに行かないと行けないはずなのに、、俺は声に惹かれて、、、

騎士?)お嬢、、、様

俺は洞窟の奥へ進んだ

声に連れられて。お嬢様方の叫びが聞こえた。耳には入らなかった

れい)騎士様!いっちゃだめ!戻ってきて!

まみゃ)1発殴れば治るんじゃね?

俺は1つの穴に入った。

騎士?)美しい、、、なんて美しいんだ、、、

黒いブロックがあった。

/ブロックid238

俺はそのブロックを触れようとした。その時

れい)だめっ!!

腕を掴まれた。そこにはれいお嬢様がいた

ものすごく泣きそうな顔で

騎士?)、、、離せ

れい)いや!絶対に離さないから!そのブロックに触れてはいけない!

まみゃ)れいの騎士さぁ。主人がこう言ってるのにまだその"洗脳"?とけないのさ

騎士?)!!

俺から何かが抜けたような気がした

騎士)はぁ、はぁ、助かった

俺は正気、、?に戻っていた

れい)大丈夫かしら

騎士)わたしは、、、

頭が割れるようにいたい。なんて言えないよなぁ

騎士)1度教官殿と通信を取ります

騎士)教官殿!地下にて謎の声と、、、、ディープダーク?を発見!

教官)そうか、、、入るなら気をつけろよ。お前に死なれては私は、、、

騎士)分かってる。

通信を切る

れい)騎士様とまみゃに告ぐわ。音は絶対に立てちゃダメ

れいは指を指す

れい)見えるでしょう?あのゆらゆらが。あれはスカルクセンサー!音に反応して強敵を生み出す!

騎士)スカルクセンサー、、、スカルク、、、隠れる、、、動き回る、、、

れい)どうしたの?

騎士)いえ、名前に意味があるのかと。隠れて動き回る、、、なわけないか

まみゃ)とりあえずどうやって降りる?

れい)そうね。ブロックを置く音や壊す音にも反応するわ。8ブロック以内でしか反応しないけれど見えないところにもあるかもしれない。

騎士)ならば。この入口からはいるのが正解ですね

入口らしきものを指さす

中に入ると

騎士)蜘蛛か、、、

難なく倒すが

騎士)!?

ブロックが侵食した!?

れい)大丈夫よ。これは音に反応したんじゃないわ。経験値を吸ったのよ。

まみゃ)よく知ってるねー

れい)1度来たことがあるからね

俺たちは奥に進む。これがダメだった。今のところで引き返せば!!

騎士)広いな、、、俺の主が書いてる小説の魔王城みたいじゃないか、、、

れい)何を言ってるか分からないけれど確かに広いわね、、、

ここまで来るまでにかなりのスカルクセンサーがあったがどうにか避けている

???)ヴァー

騎士)ぐっ、!!

れい)騎士様!大丈夫?

騎士)あ、あぁ、、、大丈夫です。

はぁはぁ、、、

俺たちは奥に進む

まみゃ)こわーい、、

騎士)まみゃお嬢様はこういうのは苦手ですか?

まみゃ)そういう訳じゃないんだけど

れい)宝箱があったわよ!

まみゃ)まじまじまじまじ!?

騎士)、、、!!あ!そこは!!まみゃお嬢様!走っては危なi!

まみゃ)え?(躓いて転ぶ)

れい)まみゃ!!

ぼこぼこぼこぼこぼこ

何かの音がする

れい)、、、っ!まみゃ!騎士様!逃げるわよ!スカルクセンサーが反応した

騎士)!!、、、一体どこにスカルクセンサーが、、、んな!

ここの宝箱がある部屋はドアがひとつしかなくそこにスカルクセンサーがあったらしい。

れい)閉じ込められた!?

まみゃ)やばいよやばいよ!

騎士)逃げてくださいお嬢様方。奴は地面から這い上がってくるまでまだ時間がかかります。ここは私が

れい)だめ!逃げなさい!

騎士)逃げろって言ってんだろ!

れい)っ、、、!

俺がここまでお嬢様に強く言うのは初めてだった

れい)、、、行きましょうまみゃ。騎士様。ご武運を

騎士)あぁ任せろ

俺は刀を抜く

お嬢様達はその化け物が出てくるであろう場所を走って駆け抜けこの部屋を出ていった

騎士)さぁ出て来い化け物!!

???)ヴァーヴォー

黒がかった水色の角。この辺の土と同じ黒い体。灰色の顔。漆黒の闇に包まれた目と口。

奴は俺を見ると同時に視界を暗くした。しかし俺にそれは効かない。暗いのは慣れているからな

その刹那その化け物は両手を突き出し何かを放ってくる

俺は反射的に避けようとするが右足が当たってしまった。

騎士)かすっただけなんだけどな?

ハート半分持ってかれた

俺は奴の首目掛けて刀を振るう

騎士)手応えがない!

その瞬間俺は下から突き上げられた

騎士)ぐはぁ!!

床に倒れ込む

奴は不死身なのか!?それとも実態がないのか!?、、、ぐ、、、頭が、、、あぁ!!

俺はまた"洗脳"のようなものをされそうだったので洞窟の外まで逃げた。途中でお嬢様方とも合流したが、、、

れい)、、、近寄らないで

騎士)えっ、、、

俺は脳が追いつかなかった

れい)まみゃ!この人が登ってくる前に水を登って!

まみゃ)う、うん!

騎士)な、なんで、、、

れい)貴方、、、その血!

騎士)は?、、

服を見る。そこには黒い血がベッタリ着いていた

騎士)、、、

れい)私昔言ったわよね?血は嫌いだって。あなたが血に汚れる姿を見たくないって

騎士)、、、

何故だ?俺はお嬢様のために頑張った。あいつを食い止めた。なのに何故?本当にわからない、、、

俺の心は闇に堕ちて行った















村に戻ってきた。

俺は家の中でのんびりしていた

騎士)、、、

最悪だった。お嬢様との中は険悪になってしまったのだ

教官にも相談した。しかし教官は全て

教官)知らんな

といって去ってしまう。

俺は家から出る。少し山を降りる。そこには小さな村があった

騎士)、、、

俺はその村を見ていた。妬ましい。心の底から死んで欲しいと願った。

その時俺のこころに刻まれたあの血が囁く

???)貴様が殺してしまえばいいじゃないか?あの幸せな者共を

騎士)、、、あぁ、、、そうだな、、、俺が、、、この手で、、、くは!はっはっは!はははははははは!

笑いが止まらなかった。殺戮の衝動が抑えられなかった。殺戮の悪魔と言われていたのもそう昔じゃない

俺はその村を1分にして崩壊させた。その村は村人を全て殺したあと燃やした。しかし1人だけ村人を逃してしまったのだ。その村人は近くの村。俺達が移住している村に向かっていたのだ

村人)誰かァァァ!誰か助けてぇぇー!

れい)騒がしいわね。こんな夜なのに

まみゃ)まぁ行こうよ。助け呼んでるし。

れい)どうせ騎士様がいってk、、、

そうだったわ、騎士様はもう、、

れい)ううん!行きましょ

まみゃ)あ、あぁ、うん

れいのやつ。絶対騎士のこと根に持ってるな。

村人)あ!そこの人達!

れい)何があったのかしら?

村人)あぁ!最近静かにしてたあいつが俺たちの村を襲ったんだ!

まみゃ)大人しくしてたあいつ?

村人)あ、あぁ!"殺戮の悪魔"の事だよ!改心したんじゃなかったのかよ!

その言葉を聞いた途端れいの顔色が変わった

れい)"殺戮の悪魔"ですって?

村人)あぁ!そいつは数十秒にして村を壊滅/消滅させたんだ!

まみゃ)おいれい?どうしたんだよ

れい)、、、あのバカ

私は小さく呟く

れい)殺戮の悪魔は?今どうしてます?

村人)おそらくは、、、こちらに向かってきているかと

れい)!!

まみゃ)!?

れい)まみゃはここで待っt

まみゃ)、、、!

腕を掴まれる。そのまみゃの目は何かを訴えかけていた

まみゃ)かえって、、、来るよね?

れい)、、、大丈夫よ。殺戮の悪魔は私を殺せないから、、、でも!あなたは殺されるかもしれないから!ここで待ってて!

そう言うと腕を振り払い走り出す

まみゃ)れい、、、、、、














騎士?)ふははははははははは!!

周辺の村/森は焼け野原になっていた

騎士)殺戮の衝動が抑えられねぇ!ふははははは!

そこに1人の少女が現れる

騎士)!!

れい)さすがね。殺戮の悪魔の実力を少し甘く見ていたかしら

騎士)、、、れいお嬢様

れい)気持ち悪い。なんだかあなたに呼ばれると吐き気がするわ

騎士)、、、

れい)まぁいいわ。あなた、この辺の村を全て焼き払ってしまったようね?

騎士)、、、

れい)村人の生き残りが私のところに来てこういったわ

れい)「殺戮の悪魔を殺してくれ!」と

騎士)、、、へぇー面白い冗談が言えるもんだな?

れい)冗談?はは、本当にそう聞こえるのかしら?

騎士)聞こえるね、お前に俺は殺せない

その瞬間彼は私に銃を向ける

れい)、、、私をそれで打てるのかしら?

騎士)あぁ、撃てるさ

バン!

その弾丸は私の髪を引きちぎって遠くに飛んでゆく

れい)当たってないじゃないの?

騎士)、、、

やはり俺は恩人を殺すことなど、、、

???)殺せば楽になる。お前は殺戮の悪魔なのだから

騎士)、、、

れい)とりあえず村に戻りましょう?あの件については後できっちり話すわ

騎士)、、、あぁ、、、ふふ、、、

俺はれいお嬢様について行った







まみゃの家



村人)まみゃさんは殺戮の悪魔をご存知で?

まみゃ)知らないなぁーれいは何か知ってるのかなぁー?

村人)あいつは死ぬべき存在です!この世界がいつまで持つかわかりません!奴がいる限りは、、、

その瞬間ドアがあいた

まみゃ)おかえりーって騎士?

れい)あ、あははぁー着いてきたいっていってたかr

村人)ひ、ひぃぃぃー!!

村人が声を上げた

村人)さ、さささささ、殺戮の悪魔だぁぁぁぁぁ!!何てものを連れてきt

騎士)うるさい、目障りだ

俺は一瞬にして村人の首を斬る

首と体が切断され、首がまみゃの目の前に落ちる

まみゃ)、、、!?

れい)ちょっとあんた、、、

騎士)ふん、こいつは死ぬ運命だったんだよ

まみゃ)殺戮の悪魔、、、?

騎士)あぁそうだ!俺があの殺戮のa、、、

れい)やめなさい。まずはその血を片付けましょう?

騎士)っち

れい)あら?舌打ちをするとはいいご身分になったことね?

騎士)失礼しましたお嬢様、、、、、、














お嬢様は俺に説教のようなものをしていた。俺はそれが嫌になり逃げたし元の村にもどる











騎士)はぁはぁはぁ、、、俺は走っていた。もう嫌なんだこんな世界!

俺は1人になりたかった。村に戻って改めてお嬢様に、、、

???)付くとでも?

騎士)、、、

俺は森を超え湖を超えついにたどり着いた

夜で雷雨が降っていた

それすらも心地よく感じた。

俺の耳が何かを感じ取る。

血が垂れる音。そして何かが引かれる音。クロスボウの音がしたのだ

騎士)!!

そこには略奪者ピリジャーの大群がいたのだ

騎士)おいそこのお前ら

略奪者)さ、殺戮の悪魔!?

略奪者)に、逃げろー!!

略奪者リ)まぁ待てお前ら、なんだい?殺戮の悪魔、俺たちになんかようかい?

騎士)あんたがリーダーか。少し、協力しないかと思ってな?

略奪者)殺戮の悪魔と協力!?そんなことありえたら俺たち最凶っすよ!

そこでリーダーが言う

リーダー)それでお前になんのメリットがある?

騎士)ふふ、殺戮が楽しくなるじゃないか?

リーダー)ふははははは、狂ってるな!いいだろう!その協定!結んでやる!どこを襲うんだ!

騎士)-400、600辺にある村だ。そこにいるまみゃ って奴と、、、れいって奴を殺して欲しいんだ

リーダー)わかった。手配しよう。これからはおまえがリーダーだ、この旗を持て

騎士?)あぁ、、、
















そうして始まった。全面戦争であった

























ブォォォォー

笛のような音で私たちは目覚める

れい)何事!?

まみゃ)え!?何何戦争!?

れい)なわけないでしょ!

その刹那声が響く。

?)プレイヤー諸君。君たちには今から全面戦争をしてもらう。ふふ、聞こえているかな?れいお嬢様、、、?

ぷつり

れい)あの騎士!

まみゃ)うそだよね?

れい)外を見て!あの騎士、、、略奪者を仲間にしたんだわ!

まみゃ)えー!!

れい)やばい!教官が壊れそう!しかもそこにあいつが、、、

しかし騎士は鉄で教官を治すとどこかへ去った

れい)何がしたいのあいつは、、、










れい)流石に数が多い!

私は全面戦争の前線に出ていた。まみゃには村人の避難をさせている。

れい)うわ!!略奪獣まで!一体どんなに多い軍隊なのよ!

私は苦戦を強いられながらも戦い続けた。そして私の体力は0.5になった

れい)回復、、、

回復のポーションを使う

ブォォォォー!

れい)まだ、、、いるの?、、、

正直いって限界だった。私はゆっくりめを開けるとそこの真ん中に居たのは

騎士)1人でよくここまでやれたもんだな?お嬢様

れい)あんたね、、、、、、

私は殴りかかった。しかし奴はいとも簡単に避ける。

れい)、、、!

殴り続けるもあたる手応えはない。その代わりに手首を掴まれ後ろにほおり投げられた。

れい)ぐは!!

やつの目はものすごく冷たかった。冷静の様な目に、私は苛立ちを覚えた

騎士)諦めた方がいい。お前らは死んで、この世界は俺たちの物になるんだ

れい)、、、何を言っているの?ふざけないで。私はまだあなたに負けてない!

騎士)ほう?この状況でも、か?

奴は瞬間移動したかのように倒れている私の目の前に立ち、ナイフを突きつけてきた。

その瞬間50ブロック以上離れたところから何かが飛んでくる

騎士)ほう、、、矢か

騎士の右腕には矢が刺さっていた

れい)まみゃ!?

まみゃ)ここは任せて!れいは後ろから援護をお願い!

れい)わ、わかった!

私は弓をまみゃから渡され、近くの高台の上に行く

騎士)お前ら、手は出すなよ

略奪者)はは

まみゃ)やい騎士風情!

騎士)は?騎士風情とはなんだ、れっきとした騎士だ俺は

まみゃ)主人を守れずに何が騎士だよ

騎士)、、、黙れよ三下

まみゃ)さ、三下!?ふざけないで!私だって自分身を守る実力くらいはあr

騎士)るとでも?

弾丸が放たれまみゃの左足を貫通する

まみゃ)ぐ!?

その刹那れいの矢が騎士の方へ飛ぶ

しかし騎士は耳がいいので避ける

れい)これじゃだめだ!もっと、、、あいつの想像を超えるものを!

??)大丈夫、君ならできるよ

れい)きみは、、、、!?

??)そう、僕はピンク羊

れい)だめだだめだ!幻覚が見えてきてたわ

れい)集中、、、

私はなにか無いかと考えた。今までの経験からここで何をすればいいか考えた。

れい)あ!

私は思い付いた。思いついたことをすぐさま実行した。

れい)私のレッドストーン装置第1号!マシンガン!

私は発射台に矢をつめるとレバーを引いた

騎士)うっそ!

避けようとする騎士をまみゃが止めた

まみゃ)逃がさないよ!

騎士)お前も巻き込まれるぞ!

そう叫んだが実際矢に当たったのは俺だけだった

騎士)ぐはぁぁぁあ!そこまで計算して回路を、、、!

れい)(偶然だけどね)

騎士)わーったわーった。降参だよ。

れい)つまり、、、

まみゃ)私たちの勝ち!?









こうして殺戮の悪魔を止めたれいたちだったがこの後にまた波乱が起きることになるとは知りもしないのであった、、、

次回へ続く!


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