決着
2話ーーー決着ーーー
騎士)逃げられたか……まぁいい、
まみゃ)奴は恐らくTNTキャノンを使って出てくるはず…だから弓で狙っとくよ!
れい)う……うん……
いつの間にか成長しているまみゃに驚いた。昔までは私の後を付いてくるだけだったのに……
その穴から黒い影が飛び出した。
私達はそのタイミングに弓を放つ。
しかし奴に弓は跳ね返されてしまう
れい)な、なんで!
騎士)/sommon bariaだ
れい)召喚コマンド!?
騎士)呼び出したのはウィザーのバリアさ
まみゃ)ウィ……ザー……
まみゃは頭を抱える
れい)大丈夫!?
まみゃ)大丈夫、、、じゃない……
騎士)……
俺はクロスボウを構え、頭を抱えてうなってるまみゃに向けて発砲した
その瞬間だった。まみゃの目の前に黒い枠に紫色のゲートのような物が出現した。
それは矢を吸収し、消えていった
騎士)お前もやっぱりThe seedの能力者か
まみゃ)……何を言っているの……
れい)騎士……これは流石にやり過ぎよ!
騎士)黙れ!
俺はれいの首元にナイフをたて、そのままれいの首に向かって振りかざした。
鮮血が舞う
れい)ぐ……
私は奴にナイフで切られた……私の首や髪、服には血が付いており……とても気分が悪かった
こんな状況になると奴との出会いを思い出す(0話)
やはり私は大切なことを忘れている気がする
私はそれでも立ち上がりぎこちない声で
れい)ははっ……相変わらず殺戮の悪魔の二つ名は返上してないようね……
騎士)当たり前だ
たんたんと騎士は答える。騎士の黒ずくめの服は血に汚れて黒っぽい赤に変色していた
れい)はぁぁぁぁぁぁぁ!!
私は鉄の剣をとり明らかにすきだらけな攻撃の仕方をする。
まみゃ)危ない!
私はれいを止めようとしたが遅かった
れいが剣を振りかざすと血が舞う。私にはどっちの血なのかわからなかった。
数秒間、無音が響いた
そして倒れていたのがどっちかわかる
倒
れ
て
い
た
の
は
れ
い
ではなく
殺戮の悪魔だった
れい)……
私はその光景に立ち尽くしていた。絶対に届かない攻撃、それなのに奴は……
れい)な、んで……
騎士)……
あぁ……負けたのか、俺……そりゃあそうか……俺の霊気は切れて、向こうは二人もいるんだ……最近は霊気を補充してなかったしな……
その刹那声が響く
???)ヴぉぉぉぉぉぉ!!
れい)!?
れい)ウォーd……!?
なんでこいつらが地上に!?出てこれないんじゃ……
まみゃ)いや……そうじゃない!正しくは明るさレベル12以下であり周囲48ブロック以内にウォーデンがいないこと!
れい)なんでそんなこと知ってるの!?
まみゃ)そんな気がする
ウォーdはビームの予備動作に入ると騎士にビームを放った
れい)な……
そのビームが当たった後騎士は立ち上がり…
騎士)お前らに仲間がいるように、俺にも仲間がいるのさ
れい)っ!!つまり……このウォーデンがいるかぎり死なない。と
騎士)そういうことだ
まみゃ)チーターめ……
騎士)よく言うさ
私はこの時点で悟った。勝ち目など無いと。でも一つだけ可能性はあった。そう……恐らくだが聖女の力と同時に封印された記憶だ。力は騎士に奪われたが記憶は封印されただけだ……
れい)まみゃ!ちょっと時間稼いどいて!
まみゃ)了解!!
れい)この戦い、誰も犠牲は出させない!村の人達を巻き込むな!!
まみゃ)もちろん!!
その言葉と同時にまみゃは超スピードで集団の元へ走り出す。集団の真ん中に突っ込むと上に飛び上がり、剣を回転しながら降り立つ。ウォーデンたちは怯み、その間にウォーデンの弱点と思われる角に一撃を加える。
ウォーデンがダウンする、そして私はウォーデンの口に剣を刺す。一体のウォーデンが分解・拡散された
まみゃ)一体目……!
口元を拭いこの手順で倒し進める
しかし例外があった
騎士)っ……やるじゃないか
まみゃ)流石は殺戮の悪魔だね……こいつらと同じように殺せない……!
私は頭が痛くなりながらも思い出す
記憶の解除コマンドを思い出すんだ……
/give……
まだ……まだコマンドは続く……はず……
/give type[type=3=r]lockfocus!!
私の中に一つの記憶が解放される……ずっと違和感があった。何故騎士はマグマと言う言葉に反応するのか。しかし私は今思い出した。彼の名前を
騎士)!!お前……!時間稼ぎが目的か!
まみゃ)倒せれば倒すんだけどね!
例が走ってこっちにくる
れい)だぁぁぁぁぁぁぁ!!
手ぶらで走ってくるため馬鹿かと思ったが俺の予想を遙かに超えた行動を取ってきた
俺はれいが至近距離にきた瞬間剣を振り下ろす。しかしれいは俺の剣を持っている手首をつかみ止め、もう片方の手も手首を捕まれた
騎士)な!?
れい)私、思い出した。あなたの名前
騎士)は……?
れい)あなたの名前は……
そして吐き出される…その言葉が
れい)マグ
その瞬間俺は後ろに倒れる。その時にれいは俺の手首をつかんでいたので同時に倒れそうになるが受け身をとりどうにか倒れることを避けた
マグ)なんで……お前が……名前を……
れい)そんなの簡単、あなたが封印した記憶を解除しただけ。
れい)ずっと謎だったんですよ。なぜ殺戮の悪魔はニュースで報道されていたはずなのに本名が割れていないのか
れい)明らかに不自然じゃないですか?
マグ)……
れい)その記憶をあなたは消した。
マグ)……正解だ…
れい)やっぱりね
俺はお嬢様からマグという名前を聞いた途端角が消えていた
れい)でも……もう私は戦えない…コマンドの詠唱に体力を全て持ってかれた……
まみゃ)わ、私も……
マグ)なら、ここは私がやりましょう
れい)え!?
マグ)もう……“意味がありませんので“
俺は手袋をつけ告げる
マグ)安心して休んでろ。ここは俺が食い止める。
その言葉と同時に集団に向かって飛び出す
マグ)悪いなお前ら……俺はやはり悪役という悪役にはなれないみたいだ
そしてを剣を振りかざす。俺が霊気をこめると炎が巻き上がる。
ウォーデンを一気に蹴散らす。明るさレベル22。ウォーデンは耐えられなくなったのか地面に潜っていった……




