表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
造られた世界(仮)  作者: マグ
第6章・現る魔王に操り人形
29/44

最後の四天王

ーーー最後の四天王ーーー

ーーーーーーーーーーーー



ーーー ーーー

ーーーーーー

ー ー

ー ー


















そして日が昇った。













帰ってくるであろう場所に寄りかかっていた俺は遠くに見える3つの影を見つけて微笑む。

太陽と重なる彼女らの姿は輝いて見えた。遠くからでも分かるくらいボロボロだが、その姿はどこか先程よりも成長しているように感じた。今にも倒れてしまうような足取りで、でもペースは落とさずこちらに歩いてくる。村に着いたら1日くらい休もう。これから先に休める場所なんて無いかもしれないからな。

そしてれい達はマグに気づき

れい)マグ...!

正直なところ殺されていたと思っていた。1人だけ残して、あの魔族に勝てるとは思っていなかったのだ。

私は。いや、私達は村に着くと安心で崩れてしまった。

倒れて気づいたのだが体全体が震えている。どれだけ歩いたのか、どれだけ疲れているのかもわからない。もう意識が落ちてしまいそうだ。

そしてマグはれい達に近づき

マグ)頑張ったな、お前ら

その言葉を聞くと意識が落ちた。


















次に見たのは知らない天井だった。

まみゃ)う...うぅ...

まるで動物のような起き方をするまみゃ。

マグ)早かったな。2人はまだ寝てるぞ

目をぱちぱちさせてマグを見る

まみゃ)あ、おはようございます...

マグ)...なんで敬語なんだ

まみゃならおはよー!とでも言うかと思ったが...労働で頭がやられたか?

そう考えているとまみゃはハッとした様子で

まみゃ)あ!?いや!?違う!ほら!私がネザーにいた時は敬語だったから!その夢を見てたの!!

焦ったようにするまみゃ

マグ)そんなに焦る様な事じゃないだろ。

なんで敬語を使っただけでこうなるんだ。

まみゃ)...

こちらを睨みつけてくる。まるで忘れろと言ってるみたいに

マグ)なんだよ。

まみゃは立ち上がってマグの目をじーっと見る

まみゃ)...

そしてベッドに戻って寝てしまった。

マグ)...本当になんなんだよ

前回はれいの血を吸っていたりと、何か変だ。地獄人だからそういうことがあってもおかしくなかったりするのだろうか...?

結局それから1時間誰も起きなかった。


















れい)つまり、ここから先は魔王国ってことね

全員起きて作戦会議をしていた。

まみゃ)少し進んだ先に街があるみたいだけど......

トキ)魔族の街でしょ?流石に避けて通った方が...

トキの言う通り、避けて通った方が身のためなのだが

マグ)この街を通って行かないと、先に進めないみたいだぞ

周りには結界が貼られており街の門から出なければ魔族に位置が常にバレてしまう。

れい)それが一番の問題ね...

まみゃ)全員が全員襲ってくる訳じゃ...ないと思うけどね

根拠はきっとないだろうがゾルガナがそうだったように友好的な魔族、獣人がいるかもしれない。

れい)それもそうね。じゃあ、日が暮れないうちに向かいましょう














魔王国の国境を越えた。

地面は全体的に色が暗い。そして空気が重い。空気自体が魔力を含んでいるからなのか息苦しいような感覚もある。

そして数時間ほど歩いた先に街を見つけた。

例の結界が貼ってある街だ。

マグ)案外普通そうな街?だな

れい)そうね...思ったよりは全然普通かも

その街では獣人と魔族達がいい意味で共存して暮らしていた。

街の中を歩いても特に話しかけられることや攻撃されることもなかった

トキ)なんか無駄に身構えてたみたいだね〜

まみゃ)ね、余計身構えてたから疲れたよ〜

マグ)ここで宿を取っても大丈夫そうだな。宿を探そう

かなり広い街なので宿を探すのにも時間がかかった。



そして宿のなかに入る。

マグ)なんか廊下がやけに長いな?

れい)そうね。こんなに長くするのには何か意味があるのかしら?

入口からロビーまでの廊下の長さがやけに長い。まぁ人間は住んでいないのだから常識がズレていてもおかしくは無いだろう。

トキ)うわ!?

トキとまみゃは同時に床に吸い込まれるように落ちていった。

れい)ん?

後ろを振り向いても誰もいない

れい)マグ、さっき声がしなかった?

マグ)いや?この宿に入ってきたのは俺とれいの2人だけだし...

れい)そうよね、多分気のせい...かな?
















まみゃ)いてっ!

そのまま地面に叩きつけられる

トキ)いきなり床に吸い込まれるなんて...それにしてもなんかちょっと不気味だね...

宿とは打って変わって牢屋のような場所だった。全体的に灰色に近い色をしている。

???)引っかかったな

声をする方を反射的に見るとそこには黒と白が混ざった髪をしていて身長はまみゃよりも少し高いくらいの魔族が立っていた。

トキ)誰!?

???)俺はダデルア。四天王最後の一人だ。

戦った四天王はこいつ含めて3人、1人通り過ぎてしまったのだろうか?

まみゃ)最後ってことは1番強いってことだよね...

トキ)大丈夫だよ!1対2なら何とかなるよ!

まみゃ)そうだね...!

ダデルア)話はそれだけか?終わったなら...

拳を構え

ダデルア)始めるぞ

ダデルアはトキに向かって突進すると拳を放つ

それをトキは片手で受け止めもう片手で反撃を繰り出しダメージを与える

ダデルア)何!?

反撃によって壁まで飛ばされる

トキ)この程度?四天王もそこまで強くないんだね

ダデルア)舐めやがってぇ...!

再度突進、トキに向かって拳を放つ

トキ)何度やってもおなじ...

しかしトキがダデルアの腕を掴もうとするとその腕は掴めず腹部に刺さる。幻影だ。

トキ)ぐっ...!

ダデルア)最初の一発目は貴様を試しただけだ。

右手を振り払うと紫色の炎を拳が纏い

ダデルア)次はお前だァ!!

まみゃに向けて拳を放つ

まみゃ)っ!

ナイフを取り出し拳に向けて切りつけようとするがナイフが折れてしまう。そのまま喰らい壁に飛ばされる。

まみゃ)強い...!

立ち上がって

まみゃ)なら私も...!

目の色が紅く染まる。体内の紅の精霊とリンクさせる。

ダデルア)ほう?紅の精霊か。

まみゃ)紅線!!

手から紅線が放たれる。

それはダデルアの腹部を貫き

ダデルア)なっ...がはっ...

吐血をする。ダデルアは魔王の幹部だからこそ知っていた。「紅の精霊のリンクには時間がかかる」と。しかしまみゃは例外だった。すぐに技を放つことが出来た。

トキ)流石まーちゃん!!

まみゃ)まぁね。これで動きも鈍くなるでしょ

ダデルアは体制を建て直し

ダデルア)...紅の精霊...!っはは、あははははは!

気味の悪い笑いをする

ダデルア)そうか...!人間はそれが限界か...!いいだろう!魔族の力を見せてやる!

ゆっくりと浮遊する。

ダデルア)精霊武装・紅!

ダデルアが紅と銀の鎧に包まれていく

まみゃ)精霊武装...!

精霊武装とは精霊を無理矢理支配する方法の一つだ。しかし使用は魔族以外の者には非常に難しく現在紅の精霊の扱い最強でありリリス曰く「練習できるようなものでも無いし無理にできるようになる必要は無い。私でも成功するかなんて分からないし」と言うほどだ。

トキ)これは...紅の精霊自体が鎧になってるってことかな?

まみゃ)やってみないと分からないよ!

紅線を放つ

ダデルア)無駄だ。

鎧に紅の精霊は吸収される。

まみゃ)何!?

ダデルア)紅の回帰

ダデルアを中心に広範囲の爆発を起こす。

トキ)っ!!

威力を半減させるが壁まで吹き飛ばされてしまう。

ダデルア)お前らに最初から勝ち目などない。

右手を大きく開き力を入れると紅と黒で生成された剣が作られる。

ダデルア)"魔天サーベル"だ。

魔天サーベルと呼ばれた剣は剣先を光らせるとその光そのものをまみゃに向けて飛ばす。

それを回避するが肩に少し掠る。掠るだけで肉が抉られてしまうような痛みをまみゃに襲う。

トキ)まーちゃん!!

庇うような体制を取る

まみゃ)いてて...大丈夫大丈夫...回避出来てなかったら不味かったけど...

しかしまずい。紅の精霊が使えないとなると他の攻撃がどうなるかなんて知れている事だ。ナイフを投げたところで、あの剣で弾かれるのがオチだろう。

まみゃ)せめてあの剣だけでもどうにか出来れば...っ!

トキ)まーちゃんは動かないで。私が、やる。

体制を低くし飛び上がりダデルアの剣に向けて拳を放つ

ダデルアはそれを剣で防ごうとしたのか防御体制に入る。

拳がぶつかる。甲高い音が鳴り響くがそれは岩盤のように固く一切の傷もつかない。

トキ)っ...固い...!

地に足を付き

ダデルア)無駄だ。魔天サーベルは破壊不能オブジェクトだ。諦めて楽に死ぬ方法でも探すんだな。

まみゃ)...破壊不能...

その言葉は私達に取って絶望でしか無かった。

こんな時にれいが入れば。こんな時にノアが入れば。と考えてしまう。今となって遠距離によるバックアップの大切さに気づく。いや、マグならこの状況でも方法を探し出すだろう。そうだ。私にだって考えることは出来る。まずここから出て助けを呼ぶことは不可能。情報系の魔法も遮断されている。そしてこの天井や壁を破壊して外に出る方法。恐らくだがこれはオブジェクトに見せかけた結界だ。壊しても外は見えないのだろう。考えれば考えるほど不安になる。思いつかない。こいつに勝つ方法が。


いや、一つだけ、思いついたことがある。

先程の破壊不能、という言葉が引っかかったのだ。

まみゃ)...行ける...!

手に大量の紅の精霊を集める

ダデルア)...馬鹿か

まみゃ)紅線・乱れ打ち!!

手から大量の反射する紅線を放つ。それはダデルアを囲み

ダデルア)ふん。こんなもの鎧が吸収してくれるわ!!

しかし次に起きたことは吸収では無く何かを弾いた音だった。

ダデルアの剣に紅線が当たった。その瞬間にダデルアの体勢が崩れる。

ダデルア)何!?

連続で剣に紅線を当てる。

何度も当ててるうちに耐えられなくなったのか剣が手から離れる

ダデルア)まずいっ!

手を伸ばす。剣に向けて。

しかし手はあと少しのところで届かずまた弾かれる。魔天サーベルの中にまみゃの紅の精霊を憑依させる。

まみゃ)無駄だよ。もう貴方がこの剣を握ることは無い。

右手を横にして手を開くと剣が自我を持ったようにまみゃの手に吸い付き

ガシッと持った瞬間にかなりの重みが感じられる。

ダデルア)っ...!

まみゃ)この剣は破壊不能らしいし、どれだけ紅の精霊を込めても壊れないみたいだからね

どの世界も共通で武器に紅の精霊を流しすぎると武器は壊れる。しかし武器に紅の精霊を憑依させるのはとても強力で、耐久性の高い剣には価値があった。しかしそれにも限度がある。しかし破壊不能オブジェクトには限度がない。つまりやりようによればどれだけでも火力を出せるのだ。

まみゃ)ふぅ、こんなものでいいか。

自分のほとんどの紅の精霊を憑依させるとダデルアに剣を向ける。

まみゃ)やぁ!!

その場で素早く素振りを星型にする。

すると世界に歪みが生まれダデルアは時空の狭間に閉じ込められ動けなくなる。

ダデルア)何!?動けん...!

まみゃ)終わりだ!!

助走をつけ地を蹴り飛び上がり左に大きく両手で振りかぶったサーベルを首に向けて思いっきり振る。

当たった瞬間に爽快な音が鳴り響く。それは鎧が全て砕け散った音だった。

ダデルアは吹き飛ばされるが鎧が飛ばされただけのようだ。

紅の精霊の扱いにまだ慣れていないまみゃが出せる攻撃は今の一撃が全てだった。もうまみゃがダデルアに打つ手はない。

トキ)ナイスまーちゃん!私も、少し本気を出すよ

トキは目をゆっくり閉じ、小声で唱える。

トキ)..ノ.放...!

唱えた瞬間まみゃは空気感が変わったことを感じた。これは前に感じたことがあるなにかだ。

トキ)千天裂破

見えない速度でダデルアに近づくと手が複数見えるような速度でダデルアを何度も、何度も殴りつける...!

ダデルア)がっ...がは...や、やめ...ろ..!!

何度も殴られていながらも少し抵抗しようとするダデルア。

今のトキはまるで何かを憑依させたかのように桁違いな強さになっている。いや...まるで何かを取り戻したかのように。

そして少し経った後トキは大きく右手を後ろに引く。その手には紫色の電撃のような物が纏わりついている。

トキ)これで終わりだぁぁぁぁ!!

それを思いっきりダデルアの顔面に殴りつける。

壁をも破壊し何もつくられていない空間に吹き飛ぶとダデルアは消えてしまった。

まみゃ)...さ、流石トキちゃん...

トキ)まぁ〜あんなのはまだまだ序の口だよ

まだまだ底がしれないトキだった。

まみゃ)そういえばダデルアが消えてもサーベルは消えなかったんだよね...貰ってもいいのかな?

トキ)うーん...いいんじゃない?...呪いがかかってても知らないけどね

まみゃ)勿体から貰っておこうかな

すると辺りの結界が崩れ宿屋の廊下に戻る。













マグ)なんか廊下がやけに長いな?

れい)そうね。こんなに長くするのには何か意味があるのかしら?

入口からロビーまでの廊下の長さがやけに長い。まぁ人間は住んでいないのだから常識がズレていてもおかしくは無いだろう。

まみゃ)...ん?

れい)どうしたの?そんな疲れきった顔して。

まみゃ)え?いや...そっちこそどうしたの?同じこと2回も言って...

マグ)...相当疲れてるな。早く休んだ方がいい。

トキ)(...時間が戻った...?)

宿の部屋に入りそれぞれその日を終えた。
















そしてその街を抜けた。

マグ)魔王城が見えてきたな。

れい)そうね...!

うっすらと魔王城のシルエットが浮かぶ。この辺まで来ると常に空は魔力の霧によって曇っている。

まみゃ)ちょっと不安になってきたかも...

トキ)大丈夫だよまーちゃん!絶対に上手くいくしゾルガナちゃんも大丈夫だから!

時間的には夕方には魔王城前にはたどり着くだろう。そこに行くまでに何も起きなければいいけれど...


















意外な事にその道中は何も起きなかった。

既に魔王城は目の前、ことが起きたのはそこからだ。

マグ)...最後の壁ってやつか。

魔王城に繋がる橋には明らかに魔王城を守ってる奴がいた。

れい)そうね...でもあいつさえ倒せば後は魔王だけだわ...!

木の裏から奴を見ていたが

??)...いるのはわかってます。出てきなさい。

薬を割るとこちらを見て

全員顔を合わせ頷くと外に出る。

??)ようこそいらっしゃいました。私が四天王3人目...いえ、正確には4人目でしょう。ここに来たということは彼らも死んでいるでしょうし。

トキ)一番強い奴は倒したよ。貴方じゃ相手にならないよ。

??)そうですねぇ。序列上は私の方が下ですが...

まみゃ)倒せれば強さなんて関係ない!さっさと倒して魔王の元に行くよ!!

??)出来ればいいですねぇ。

全員が一斉に攻撃を仕掛ける。

マグとまみゃは剣と槍で攻撃、トキは拳、れいは弓を使い攻撃をしたが減ったHPはありえない速度で回復して言った。

マグ)何!?

??)くく。気づきましたか。私は"不老不死"なのデスよ

れい)不老不死...!?

??)諦めなさい。私にはどうやっても貴方達じゃ勝てませんよ。

巨大な魔法陣を作り出すと氷の雨を降らせる。

れいとまみゃは結界で防ぐがマグとトキに関しては結界をそう簡単には扱えないため剣、拳で破壊して防ぐ。

??)いつまで持ちますかねぇ。

れい)不老不死ってことはアンデット...ならホーリーアローが通るはず!!

ホーリーアローを放つ。しかしそれも虚しく簡単に再生されてしまう。

??)聖属性デスか。いい判断デスね。私がただのアンデットならとっくに死んでいたでしょう。

マグ)っ...不老不死とは...厄介だ...

不老不死は、セゼルのような角の力によってHPが無限とかそういうのとは違う。そいつ自体にその力があるのだから、どうしても不老不死市という存在を殺すのは不可能に近いのだ。いや、可能にした前例がない。

トキ)再生速度的に私達が全員で大技を出してもダメだよ...

せめてあと一人入れば、とも考える。

??)意味ないデスよ。私を殺すことなど不可能なのデスから

今度は紫色の炎を大量に生成し辺りを燃やす

??)死の炎に焼かれて死になさい。

炎は段々と迫り来る。

不老不死とあったのが運の尽き、だろうか。不老不死が敵にいる時点で負けなのだ。そう。勝ち目など存在しない。だから不老不死なのだ。逃げることももう無理だろう。広い範囲に結界が貼られている。魔王よりもきっと、こいつの方が強い。なんたって死なないんだから。

全員が諦め戦意喪失した頃、炎からぼっと音が聞こえた。それは何かが炎を通り抜けてきた音だった。

その次に聞こえたのはとてつもない音と巨大な揺れ。全員意識を取り戻すと炎は全て薙ぎ払われており、1部に砂煙の竜巻のようなものが起きている。

マグ)なんだ...

そして砂嵐が晴れる。

そこにはHPがミリの不老不死と、人だった。

?)不老不死?笑わせないで。貴方みたいな雑魚が、不老不死な、わけ、ない

特徴的な喋り方とその姿に俺は見覚えがあった。最近王都でよく見かけた人間だ。

マグ)お前は...!

?)......

こっちを見ると特に何も言わず剣を構え直し

?)こいつは私が、貴方達は早く魔王の元に向かいな。

全員呆気に取られていたがはっ!とし走って魔王城に向かう

??)逃がさn

?)ダメだよ

結界を貼る

??)ぐぬぬぬ...

HPは全快している

?)私まだ少し素振りが当たっちゃった程度、なのにあなたは、さっき瀕死だった。

??)うるさいデスね!貴方などこの私が一瞬で...

?)そうだね。貴方に時間をかけるのも、無駄。なら、早く、終わらせる。

すると剣を地面に突き刺し

?)呪い急速進行

すると?の髪色は黒から白に染まり

??)なっ!?それは...!"神呪の呪い"!?

?)へぇ。一般的には不治の呪いとも呼ばれてるけどね。

??)ま、待ってください!私はやはり貴方様とは...

?)神呪の呪いの継承者って知ったら怖気ずくの?とんだ不老不死もいたもんだね。て事で、死んでもらうよ

次の瞬間には既に??の背後にいた。そう。斬った。HPは0になっている。特に技などは何もしていない。ただ斬っただけだ。

するとそいつは消滅した。













【神呪の呪い】

一般的に不治の呪いとされていて生まれつきに付与される呪い。寿命以外で死ぬと伝染する。この呪いを持ったものは長生きできない代わりにとんでもない戦闘能力を手にする。死のタイミングは自然と髪が全て白くなったタイミングだ。この呪いは子供などにも遺伝する。














【魔王城内部】

幸い魔物の見張りはいない。このまま駆け抜ける!

れい)それにしてもさっきの人は!?

マグ)よくわからんがとんでもないやつだ!それ以外はわからん!

そして走ってるうちに魔王の間の目の前に着く

まみゃ)ここを開ければ魔王と...

トキ)ゾルガナちゃんが...

息を呑む

全員顔を見合わせる。

無言で頷くと扉を開く

ゴゴゴ...

そして魔王と、魔王が人質に取った人物の姿が見える。







れい)え...?...ま...































次回 "ヒトはカンタンにダマサレル"

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ