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斜線の向こう側  作者: 月夜桐華
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序章~位置~

生まれながらにして

自分は自分という感覚を失っていた。


自分自身を着ぐるみの中の、または、ロボットを操縦する生き物のように思っていた。


当然、そんなことは他人に理解されないことを知っていたし、

理解されることはあきらめていた。

だからこそ、ネットの世界に溺れていったのだ。

ネットという虚構と現実が入り交じる世界に呑み込まれていったのだ。

時にはゲームユーザーとして

時には作成した歌詞を投稿したりして。

その度に、名前は転々としている。

統一化など、する理由がなかった。

名前はただの識別番号にしか感じなかったからだ。

でも、それは

「私だけではないだろう」

本音を煙草のように(くゆ)らせると

くしゃみをひとつだけした。

ご拝読ありがとうございます。よろしくお願いしますね。

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