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日本政府

 次に、話しをするのは、僕の希望を取り入れ、総理、副総理、外務省官僚数人だ。勿論、警護は、わんさかついている。まずは、日本政府から『お願い』だ。

 これは、予想通り、この国を、世界を、人類を守って欲しいと言われた。

「勘違いしないで下さい。僕は、タダ働きをする義務等ありません。報酬と条件があります。」

 無言で、先を促された。

「条件は、3つあります。1つ、僕の学歴に傷がつかない様にして下さい。学校に、僕1人が在籍する特別学級を新設し、僕をそこに移籍させ、全ての講義に出席したと記録して下さい。」

 意外にも、即答で承諾された。ならば……

「2つ、家族との面会は、速やかに実施される事、着替えなどの『差し入れ』も、無条件でお願いします。」

 これも、即答で承諾された。

「最後に、地球を守る為であれば、如何なる犠牲も許容し、一切の罪責任を問わない事。」

 これも、即答で承諾された。

「では、報酬の話をしましょう。……」


 * * * 



次回予告

第9話 今日から訓練 『パローム・エン』について

ご愛読ありがとうございます。

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