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幸せに暮らしましたとさ  作者: シーグリーン
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ネタバレしかしていない登場人物案内【メインの人達】



!!警告!!


本当に本当のしゃれにならないネタバレですのでお気を付けください。

注意喚起はしたので苦情は受け付けたくない。

できれば最終話を読んでから読んで欲しい。


年齢に関しては決めてあるのですが、あえて明言は避けます。

神のみぞ知る感じでふわっと流してください。


案内の順番も内容もふわふわしています。

それでもよろしければどうぞ。
















■神の島にいる、というか神勢力側■



・山内 春 (やまうち はる) 20代 女性


主人公。3つの名前を駆使(たぶん)

ハイテンション惑星に選ばれ、惑星エスクベルに飛ばされた普通人間。社会人。

胸元までの黒髪、こげ茶の目。

ベタな設定を好み、思春期を若干引きずっている。引きこもりの才能あり。

音楽の才能もほんの少しあるらしい。しかしそれによってファンタジー生活がより実りあるものになったとかは特にない。そもそも保護者たちのアシストが十分すぎる程充実しているので必要ない。

どうにか使命を終え、ボーナス特典でエスクベルに戻ってきた。

首をかしげるポーズ禁止中。

生まれ惑星の<地球>さんのせいで何度か記憶が消えた。


残りの名前

・ヤマ・ブランケット→神の御使い仕様

・ヤマチカ→商人仕様

名付けのセンスはどっかに落っことしてきた。






・キイロ 


角の生えた鳥。頭がクリアイエロー、体クリアブルーのハイカラ鳥。目は晴れ空色。もふもふ。

正確には違うが、はるとはじめに出会った第1生き物。空監視担当。

風のスパスパで攻撃できる。ただし繊細なコントロール不可。むしろしない。つつく、羽でしばく(特定の相手)

NOT穏やか。武闘派。こじんまり組。とにかくキリリとしているし、行動にひやひやさせられる。

会話は「ぴちゅ」 

後にレベルアップし透明化能力取得。




・エン


2本角の生えた鹿馬アルパカ。全身暗い赤、えんじ色。目は鮮やかな赤。もふもふ。

次に会ったもふもふ。陸監視担当。たまにはるの移動担当。その際寝そべったはるに涎をこぼされる。

口から炎を吐ける。というか鼻からチリチリ出す。毛も乾かせるし、炎に包まれてアタックもできる。熱い。

穏やか寄り。大きい組。歴史再現ごっこには欠かせない。

会話は「クー」 嫉妬時「グー」

後にレベルアップし透明化能力取得。




・マッチャ


抹茶色のオランウータン。目も緑。保護色過ぎる。もふもふ。

次に――以下略。森の守り人。

薄い緑の膜のような結界生成能力。絶対防御。石を投げれば風切り音がとんでもない事に。

穏やか。大きい組。のんびりやさんだがはるがさらにだらしないのでオカンにシフトチェンジ。気が利く。

会話は「フォーン」 

後にレベルアップし透明化能力取得。




・ナナ


レインボーな宝石甲羅リクガメ。目は光の加減で変わる。足だけネコ科もふもふ。

虹色鉱石エリア、草原エリア担当。

神の力を使い、ファンタジーな感じで様々な物を作成できる。素材は虹色鉱石。土を固めたり土壌を良くしたりも。

穏やか。大きい組。意外とハードな音楽が好き。よくはるに甲羅をストレッチに利用されている。

会話は「コフッ」

後にレベルアップし透明化能力取得。




・ダクス


ラッコのようなミニチュアダックス。毛色はマホガニーレッド。目は黒。もふもふ。

可愛さ担当。<地球>さんがはるの好きなものとして用意した。わかっていても許してしまうあざとさ。

お腹で貝をコンコンし真珠とか取れる。泳げるが魚の方が早い。たまに木の根にお腹が引っかかる。

NOT穏やかその2 すぐ唸る。牙を剥きだす。ただし可愛いだけ。こじんまり組。

会話は「キャン」

後にレベルアップし透明化能力取得。




・ロイヤル


羽のあるペンギン。ロイヤルブルーのグラデーション羽毛。目もロイヤルブルー。もふもふ。

海監視担当。たまに追い込み漁。羽で獲物を挟む系。

水を出せる。あと羽からナイフも出せるし魚もさばける。やたらキリリとしているが陸ではよちよち歩く。不思議な羽の可動域。つつく、羽でしばく、体当たり(特定の相手)

NOT穏やかその3。武闘派。こじんまり組。

会話は「キュッ」

後にレベルアップし透明化能力取得。




・ボス


ドラゴン。デカい。いかつい。体ひんやり。シルバーの体表で乱反射凄い。目もシルバー。自分で尻尾をサラツヤもふもふに。他はウロコ。

守役様の中で1番位が高い。役割が違う。

空も飛べるしはじめから透明になれた。ある程度体のサイズは調整できるが、海中では同化してさらに巨大になれる。

その力を使い、人間の神の島への侵入を阻んでいる。ちょっとしたGPS機能付き。

人間に『ティアマト様』と呼ばれていた時期がある。はるの遠出の際の移動手段。あと簡易冷蔵庫(ウロコ)

穏やかとかそういうのを超越した存在。でもはるには優しい。

会話は念話。というかボスが声を出したら雷が落ちる。恐い。何度か落とした。

後にレベルアップしすり抜け能力取得。

さらに離れた地点の出来事も感知できるようになった。とんでもスペック。




・タツフグ


タツノオトシゴが膨らんだようなフグのような両手サイズの生き物。

はるの提案によりロイヤルに追い込み漁で連れてこられた現地生物。

神の島内部の砂浜ビーチエリアで暮らす事に。

最初は真っ黒の液体を吐いていたが、その内進化して虹色ラメ液体に。ジャンプの飛距離も更新中。

虹色ラメはありがたく使用している。




・白フワ


フィガの大森林の木の滝エリアを守っていた、白く大きな綿毛生物の1人(匹)。もふもふ。

仲間が力を恐れて近付かない守役様にもがんがん近付く。よくアルバートの首と肩の間に挟まっている。

白フワ界の猛者なだけあって、はる不在の間は拠点と店をパトロールしていた。

神の島の住民では無い為砂浜ビーチエリアまでしか入れない。タツフグと仲良しで体に虹色ペインティング済み。

はるの言っている事はわかるが話せない。




・チカチカさん


惑星エスクベルの意思。はるの保護者。ツンデレ。でも過保護中の過保護。でもうぬぼれは許さない惑星。

惑星そのものなので特に決まった姿形は無く、はるの思春期に付き合わされている(嫌がってはいない)

女性(チカさん)男性(アダムさん)バージョンに、光球バージョンがある。

なんでもできるの体現者。というか惑星そのものだから。まさしく神の目神の耳。

先輩のハイテンション惑星<地球>に色々と振り回された過去あり。現在もあり。でもなんだかんだ付き合いが良い。




・<地球>さん


はるの生まれ育った惑星地球の意思。陽気。ハイテンション惑星。サプライズ好き。

悪気の無い言動ではるにとばっちりが。チカチカさんにも。

惑星そのものなので特に決まった姿形は無く、はるの思春期に付き合わされている(自分でもぐいぐい案を出す)

よその惑星なのに<地球>さん降臨を祝う祝祭イベントが惑星エスクベルで毎年ある。欠かさず降臨する予定。

元気を取り戻しつつある。

若干のジェネレーションギャップをはるは感じている。若干どころじゃない。






■自治都市クダヤ■



・アルバート


裏主人公。男性。茶色の髪、赤みがかった茶色い目。拝謁許可者。

装備品:虹色鉱石の欠片(×3)、神の証、名前入りポシェット、おばあちゃんの愛情お菓子。


何の因果か幼馴染のカセルと海上で神の意向待ちの最中に、はるの対人イベントに巻き込まれた。

結果、『拝謁許可者』の肩書持ちに。その後『神の愛し子の愛し子』というよくわからん肩書も加わる。

なのに神の食べ物を食べても変わるのは身長と髪が伸びるだけという不憫さ。体力をつけたい。

本来は教師だが、御使い様のすべてに生活ペースを合わせるある意味ブラックな職場にジョブチェンジ。直属の上司の視線もブラック。

守役様はじめ、神からの祝福を受けている(人間目線)。本当は威嚇。守役様ホイホイ。

彼女をすっ飛ばしてお嫁さん募集中だが見つかる気がしない。

家族が最恐(特に女性陣)ハイスペック過ぎて自分に自信がない。だが真面目な愛されキャラ。




・カセル


風の一族。男性。赤髪の肩までのさらさらヘアー。目はキイロの色に近い。装備品:神の証


アルバートの幼馴染で同い年。次期族長候補の青年。なんちゃってエルフ。目と耳、顔まで良い。いるだけで目立つ人間。モテ男。

アルバートと同じく拝謁許可者。巻き込まれた感はまったくない。いつも前のめりでワクワクドキドキで拝謁を楽しみにしている。

先祖返りと言われる程の強い力を持っているが、神の食べ物をむしゃむしゃむしゃむしゃしているので更に先祖返っている。

楽観的。だけどポジティブを押し付ける感じではない。すぐ眠れる。

女性を不快にさせず、期待も持たせずにあしらう事ができる人当たりの良いカセルさん。

しかし誰かを守るために攻撃的になる場合は言葉と態度で相手の弱点を的確にえぐり出すカセルさん。




・サンリエル


クダヤの領主。男性。白髪、目は真っ黒。白目ない。あっても見えない。


年齢不詳の上、不老不死の研究をはじめた。両腕に領主の証であるタトゥー。風、理、水の一族の力、要素を持っている。

チカチカさんが言うにはエスクベル最強の人間。神の食べ物のおかげでさらに強くなっている。

人より3倍神への忠誠心が強い。神に関する事ならたとえ火の中水の中。

というか彼にはブラックという概念自体存在しない。生活のすべては神(御使い様)の為に。常にお傍に。あらゆる要望を叶えたい。姿を拝見したい。御使い様の視界に入りたい。

しかし気持ちが重すぎて崇拝対象の御使いであるはるからはちょっと距離を取られている。

よくある「良い人なんだけど……」の典型の人。顔だけ見ればクダヤで1、2を争うかっこよさなのに。

部下が自分より御使い様と親しげなのが気にくわない。視線で訴えるタイプ。

属性過多。忍者白髪インテリスイーツ建築お掃除男子。自己主張強め。

はる不在の間、拠点や店に入り浸ってこっそり自分の私物を置いている。ファンタジー世界じゃなかったら捕まりそう。







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