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プロローグ
新規。オリジナル小説です。
人が、もしもと思った数だけ、その世界は存在する。
水の無い世界、言葉の無い世界、魔法のある世界、平和に満ちた世界、地獄のような世界。
世界は無限に広がっており、それぞれが違うものとなっている。
--そして--
「名も無き娘よ」
--そんな多くの世界を--
「これから貴様は、“燕”と名乗れ」
--まだ見ぬ世界を--
「貴様をーー」
--観測し、記録する者を--
「ーー観測者に認定する」
--観測者という--
観測者~燕~
プロローグ:観測者
香醋です。やっと本気で小説書く気になったけれども、やはり難しい。
こういうのってどういうジャンルになるのか・・・
今後ともよろしくお願いします