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0.旋律
* In rhythm of oblivion *
生きたかった
死ぬくらいなら
生まれたくなかった
こんな思いをするなら
こんな思いをさせるなら
最初から無であったほうがよかった
確かにそう願ったときもあった
だけど求めてしまった
生きることを
愛されることを
そして手にしたものは
自分からこぼれた命
それは紛れも無い
自分自身の姿
そんな姿を見てしまい
その姿は僕を見てしまった
出会ったのは偶然
惹かれたのは必然
幸福は無常
別れは必定
月夜に生まれた僕の姿
どうか君は幸せに
* Out rhythm of oblivion *