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俺の人生を180 °変えた少女は____  作者: おちょこれーと
出会い
11/15

二人の少女!!

晶「ふわぁ〜…」

誠「はよ、今日はいつになく眠そうだな」

晶「そりゃあそうだろう。寝れねぇよ、昨日あんな事があったんだから…」

?「あんな事ってどんな事?」

晶「うおっ!…ってなんだ。夏希か」

夏「なんだって何よ!」

こいつは高道 夏希たかみちなつき中学ずっと同じクラスで、さらには高校までもだ。でも確かアイツ、志望校違くなかったか…?

?「なっちゃん!見てみて〜出来たぁ〜♪」

夏「穂香!どれどれ…おお、上手いじゃん!」

フワフワとした口調のアイツは清水 穂香しみずほのか一言で言うと天然。あっ、後マイペース…。そして絵がかなり上手い。

夏「それで?あんな事って何よ」

晶「教えらんねー」

だって、折角アイツ…りまの事を少し知ることが出来たから…。約束はちゃんと守る。

夏「気になるじゃない」

誠「男の秘密ってやつだよ」

晶「おおっ!誠ナイスフォロー(小声)!」

ガララッ

り「お、おはよう…!」

晶「あっ!!おはよう」

誠「はよー」

り「ふぅ〜…」

晶「疲れてんな」

誠「昨日のだろ?」

り「えへへ…まあね」

夏「いつの間に仲良________」

穂「おはよ〜♪あっ、私清水穂香〜。『ほの』って呼んでほしいな〜…あっ、後『りっちゃん』って呼んでいい?よろしくねぇ〜☆」

り「えっと…ほのちゃん?イイよ!よろしくね!」

晶「見よ、穂香のコミニュケーション能力を…もう仲良くなってやがる…」

誠「スゲーな」

夏「あっ、私は高道夏希!よろしくね!りま」

り「よろしくね!夏希ちゃん」

りまも凄く嬉しそうだ…。何だかこっちまで嬉しくなってくる。


キーンコーンカーンコーン


晶「よっしゃあー!!帰れるー!!誠、帰ろうぜ☆」

誠「ふいふい」

夏「私もいい?(ヒョコッ)」

穂「私も〜」

晶「おう、帰ろうぜ。あっりまは…」

ってあれ?もう居ない?

誠「松崎なら、終わってすぐに出てったぜ?」

晶「そっか…よし、じゃあ行こうぜ」

夏「………………」

______________________________________

晶「そういやさ、今朝も気になったんだけど…夏希って志望校、美和北じゃなかったよな?」

夏「………」

晶「俺と誠と穂香は元々、美和北高校志望だったけど…」

夏「こっ……細かい事はイイじゃん!!何か美和北の方がイイかなって思ったの!それだけ!私こっちだから帰るね、それじゃ…!」

穂「あっ、なっちゃん待ってよ〜!」

誠「何だアイツ…」

晶「さぁ……」


森の奥の、そのまた奥にそびえ建つ、レトロな感じの不思議な家。

り「ただいま〜…」

唯,ル「お帰り〜!」

り「………」

やっぱりココが一番落ち着くな…。

ル「あっ、ふぉうふぉう」

クッキーをつまみ食いしながら、ルイが言う。

り「何?」

ル「ゴックン……あのね、この前の組織の皆を集めるって言ったじゃん?それで明日、1人来るから」

り「ほっ…ホントに!??」

唯「誰だろう…」

ル「ヒ・ミ・ツ☆」


?「えっと〜…この道でしたっけ?…久々の再開…緊張してしまいますね…。僕も頑張らないと!」




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