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俺の人生を180 °変えた少女は____  作者: おちょこれーと
出会い
10/15

松崎りま、参上!

り「秘密組織の皆が来るんだね!」

ル「そういう事!!」

り「イィーヤッタァー!」

唯「ちょっとりまちゃん?!僕が来た時にはそんな喜び方じゃなかったよね?!」

り「そんなことないよー(棒読み)」

唯「絶対あるよね!!」

り「バレた?」

唯「ひどいよ… …?!!」

り「?!!この感じ…」

ル「悪魔の気配…だね。よし!二人共!!」

り,唯「よしっ!行こう!」

り「うわっ…唯世と声被っちゃった」

唯「イイじゃないかな…それぐらい(シュン)」

ル「そんな事より、ほら!早く!!」


晶side

ハァ…ハァもう…帰っちまったかな…。

誠「晶〜!松崎、いたか?」

晶「いない…」

誠「帰っちまったのかな」

その時だった。

      ギャァおァァァ!!!

聞いたことのない叫び声が聞こえた。でも、後ろを振り返った瞬間、それが叫び声じゃなかった事,その声の主が分かった。

でっかな…モンスター…

足がガクガクして動けない。何も出来ない。叫ぶ事すらも…。誠も同じ様で只々目の焦点を合わせずに震えていた。

これが……

_____恐怖_____

     ギァアアアアッ!!

口を大きく開け、俺に食い付こうとして来る。無理だ。動かない。俺はここで死ぬんだ。

最後にもう一度__________


?「うおラァァアァア!!!」   

晶,誠「_____?!!」

その姿は、目に焼き付くぐらいはっきり見えた。

晶「………りま…………」

り「シャイン・クラッシュ!松崎りま、参上!

友達を離して!!」

何が起きているのか分からなかった。不思議で、綺麗な光を纏った衣装に身を包み、訳の分からない言葉を口にした途端に、りまの手から星屑が噴射される。

モ「ウギャァァアアッ!!」

?「さっすがリまちゃん!!援護するね♪」

あれは…この前の転入生の先輩?!

唯「ウォール・プラン!」

そう唱えた途端、りまの速度が大幅に速くなった。

り「あんがと!よーっし一発で決めるよぉ〜…シャルロックウィーン!」

モ「うがァァァァア!……」

すると、シュゥと音を立てながら、モンスターはきえてしまった。

唖然としてある俺達に、

り「大丈夫?晶、速水君」

晶「…なっななっ…何だったんだ…いまの」

り「アハハッびっくりするよね…ごめんね。でも、守れてよかったよ!詳しい話は…今、時間空いてる?」

りまに、現在の事情を教えてもらった。魔界のこと、悪魔界のこと、人間界も狙われてること……

り「急に信じてって言われても、信じ難いかもしれないけど…本当なんだよ?」

誠「信じるよ」

り「えっ?」

晶「そりゃあ、ビックリしたけど…あんなもん見せられちまったら信じるしかねーだろ」

り「よかった…あっ!でも、この事は絶っっ対に秘密だよ?!もしも教えたら______」

晶「教えない!!」

誠「教えたら色々ヤバイだろ。それぐらい、単細胞の晶にだって分かる」

晶「ひでー…」

誠「ってことはつまりさっきの話によると、松崎と先輩は、その悪魔と闘う『素質』を持ってる逸材ってことだよな?」

り「うん、そゆこと」


話し声が遠く聞こえる。何かホントに色々あり過ぎて、分けわかんなくなってきた。でも________

りまの秘密について1つ知れてよかったと思う。


?「チッ…また失敗か…!今に見てろ!!」




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