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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

悪魔公と呼ばれた辺境伯は、“神に見放された伯爵令嬢”を幸せにするためやり直す

作者:白波さめち
 
 残虐非道な悪魔公 ルーファス・ドラクレシュティ辺境伯。

 人々に恐れられていた彼が、唯一心を通わせたのは、「神に見放された伯爵令嬢」の汚名を持つ、魔法が使えない妻フィオナだった。

「私の目の届かない場所には、二度と行かせない。
ここにいれば、君は安全だ。君を脅かすものは何もない」

 しかし、愛を「独占」という歪んだ形でしか表現できず、全ての悪意から彼女を守るために、彼女の自由を奪うというルーファスの過ちが、フィオナの死という最悪の結果を招く。

「貴方の孤独が…終わりますように」

 それがフィオナの最後の願い。

 自責の念に囚われたルーファスは暗殺者によってその命を終えてしまう。

 そして、次に目を覚ました時、フィオナが輿入れする“一年前の世界”に時間が巻き戻っていた。
 悪魔公と恐れられた辺境伯は、今度こそ妻を幸せにすると誓った。

過去の罪を悔いる彼は、独占欲という名の「内なる悪魔」と向き合いながら、力ではなく、真の愛と尊重をもってフィオナを守り抜くと決意する。

これは、孤独な悪魔公が、二度目の人生で過去の罪と世界の闇を乗り越え、真の愛と平和を掴み取るまでの、愛と贖罪の再生物語。


第一部 神に見捨てられた伯爵令嬢フィオナ視点
    贖罪の物語の序章

第二部 悪魔公ルーファス視点
    やり直しはこちらから


本編は全話書き溜め済みです。
毎日必ず更新いたしますので、ご安心してお読みください。
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